社内管理画面開発・DX/AX基盤のベースマキナ、エンジニアに限らず画面を作成できるビジュアルエディター機能を提供開始
直感的な操作で社内管理画面を作成できる「ビジュアルエディター機能」により、エンジニアに限らず安全な画面の作成が可能に。

Web事業者様の社内管理画面をはじめとして、社内のERP補完・リプレイスなどにも使えるDX/AX基盤の「ベースマキナ」を提供する株式会社ベースマキナ(東京都中央区、代表取締役社長 髙橋誠二)は、この度直感的な操作で画面を作成できる「ビジュアルエディター機能」を提供したことをお知らせいたします。
ビジュアルエディター機能の概要
本機能は、典型的な管理画面をベースマキナ上で簡単に作成できる機能です。
データを作成・更新するフォームや、一覧データを表示するテーブルなどを直感的に配置でき、これまでエンジニアに依頼していた画面の作成や修正を、エンジニア以外の方でも自身で素早く対応できるようになります。
当機能のリリースの背景
当機能は、これまで多くのお客様からご要望をいただいていた機能です。
ベースマキナは基本的にはノーコード・ローコードでの設定で管理画面を作成できますが、複雑な画面の作成では一定コーディングが必要になり、社内のエンジニアに画面の作成や修正を依頼しなければいけないという課題がありました。
また、ベースマキナの便益の1つは「あらゆるオペレーションを、数分で誰でも安全に。」であり、
会社のミッションも「チームの潜在能力を限界まで引き出す基盤をつくる」でございます。
この便益提供・ミッションの達成のブロッカーとなる課題を解消し、ベースマキナの理念をよりお感じいただくためにも、誰でも典型的な管理画面を作成できる「ビジュアルエディター」を提供いたしました。
こうしてリリースできる運びとなりましたこと、誠に嬉しく存じます。
今後予定されるアップデート
今回のリリースでは、ビジュアルエディターの初期リリースということで、最も典型的な一覧画面や更新画面の作成に必要な機能に絞って提供いたしました。
今後もより多くの画面をビジュアルエディターで作成できるようにするために、以下のような機能の追加を予定しています。
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フォームの送信時のフィードバックをカスタマイズできるようにする
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テーブルやフォームの表示をタブを切り替えられるようにする
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テーブルの各行にサブメニューを設定できるようにする
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テーブルの列にバッジを表示する
今後の機能追加にもご期待いただければ幸いです。
DX/AIトランスフォーメーション推進基盤「ベースマキナ」とは
ベースマキナは、主にソフトウェア開発者様向けに
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Web事業者様の社内管理画面
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AIネイティブな社内専用ERP
を高効率で開発するプラットフォームを提供しております。
また、プラットフォームを活用してDX/AXのヒアリングから要件定義、開発・保守、マニュアル作成等をスピーディかつ一気通貫に実行支援するプロフェッショナルサービスも実施しております。

当プラットフォームは、
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基幹システムからSaaSのAPIなど、社内外のデータソースと連携可能
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ノーコード・ローコード・プロコードの全開発手法に対応した高いカスタマイズ性で、内製化を推進
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承認フロー、監査ログ、業務ごとの権限管理など、ガバナンスの機能も標準搭載
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ワークフロー機能やその中でのAI呼び出しなど、業務にAI活用を浸透させられる機能も搭載
といった、エンタープライズの事業者様でもご活用可能な開発機能を有しております。
※ベースマキナを通じたカスタマーサポートでのAI活用例はこちら
https://docs.basemachina.com/usecase/ai_integration/customer_support_summary
ご利用、アライアンス等のお問い合わせは以下のサービスサイトより承っております。
URL: https://about.basemachina.com/
お問い合わせ: https://about.basemachina.com/#contact
導入事例: https://about.basemachina.com/#interview

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