AIを週2回以上使う人は45.8%──生成AIは「定着フェーズ」へ|デジハク「AI利用実態調査2025」

Z世代が48.3%で牽引。活用は「下書き・要約」「資料化」「効率化」が三本柱。 AI学習へ46.8%は投資意欲。2026年、AIを“使える人”と“使えない人”の生産性格差が表面化する。

UNIT BASE株式会社

デジハクは就業者×学習前向き層を対象に「AI利用実態調査2025」(本調査 n=500)を実施しました。

直近30日で週2回以上の生成AI利用が45.8%(毎日23.2%)に達し、「AIがないと不便」31.6%など、生成AIの利用が“定着フェーズ”に入った実態が明らかになりました。

調査ハイライト

  • 利用の広がり:毎日23.2%+週数回22.6%=週2回以上45.8%(Z世代48.3%)

  • 必要度の実感“AIがないと不便”31.6%(利用頻度が高い層ほど上昇)

  • 使い方の三本柱:下書き・要約/資料化(提案・報告)/効率化・自動化

  • 時短実感:直近30日換算で中央値3時間(高頻度層は11–20時間帯が相対的に厚い)

  • 投資姿勢:AI学習へ1円以上の投資意欲 46.8%(うち30万円以上 13.2%

1|“AI利用の当たり前化”の現在地:週2回以上45.8%、Z世代48.3%

直近30日で毎日23.2%、週に数回22.6%。合算の週2回以上は45.8%。

Z世代は48.3%で先行し、「AIを活用するのが前提」の働き方・学び方が広がっています。

2|“戻れない感覚”の拡大:“ないと不便”31.6%

“AIがないと不便”上位同意は31.6%

利用頻度が上がるほど同意率が上がるグラデーションが確認され、使うほど定着が強化されます。

3|定着を支える使い方:三本柱と再現性

活用シーンは大きく以下の三本柱に集約。

  1. 下書き・要約・リサーチ

  2. 資料化(提案・報告の初稿/構成)

  3. 効率化・自動化

「初稿を早く→仕上げを磨く」という型が普及し、個人発信(動画・SNSの初案生成)にも広がりが見られます。

4|まず“3時間”の余白——高頻度層で一気に伸びる

直近30日のAI活用による時短中央値は3時間/月。

毎日・週数回の群では11–20時間の帯が相対的に厚く、初稿の自動化×作業の短縮が余白創出を押し上げています。

5|AI学習への投資意欲は半数近く:46.8%

AI学習に1円以上投資する意欲が46.8%、30万円以上は13.2%

“具体的な活用シーンと型”を備えた実務型カリキュラムへの需要が裏付けられました。

まとめ

本調査では、生成AIの利用が「試行」から「習慣」へ移り、定着フェーズに入ったことが確認されました。直近30日で週2回以上45.8%(毎日23.2%)に達し、“AIがないと不便”31.6%という必要度の実感も広がっています。

活用は「下書き・要約」「資料化」「効率化・自動化」の三本柱に集約され、初稿をAIで作り、人が磨く型が普及しつつあります。その結果、時短の実感(直近30日換算の中央値3時間)も生まれており、今後は「使う/使わない」よりも、業務に落とし込む“型”の有無が生産性差につながることが示唆されます。

調査概要

  • 名称:デジハク「AI利用実態調査2025」

  • スクリーニング:全国18–79歳 n=2,000(2025/10/10–15、インターネット調査)

  • 本調査:就業者×学習前向き層 n=500(2025/10/10–15)

  • 定義:「生成AI活用」=ChatGPT等の対話型AI/AI機能内蔵ツールを仕事・学習に用いること

  • 品質管理:重複排除・QC不合格/極端高速の除外

  • 統計注記:最大想定誤差 ±4.4pt(n=500、95%CI)。サブグループは誤差増。

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会社概要

会社名:UNIT BASE株式会社

所在地:〒160-0022東京都新宿区新宿1-34-3第24スカイビル6F

設立:2019年3月

代表取締役:泉 有紀/多田 龍平

事業内容:社会人向けオンラインAI教育サービス『デジハク』/月額制AI導入支援サービス『デジトラ』/若手ハイクラス人材採用支援サービス『CORE MATCH

会社HP:https://unit-base.co.jp/

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会社概要

UNIT BASE株式会社

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URL
https://unit-base.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿 1-34-3第24スカイビル602
電話番号
03-5941-9280
代表者名
泉 有紀
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2019年03月