シェルパ、ESG経営に関する知見やノウハウを紹介する「SmartESGセミナー」を開始。第一回は、非財務情報開示に向けたプロセスやシステムの整備をテーマに12/6に開催
- ゲストに本領域を専門的に扱うKPMGジャパンと、「SmartESG」の本格導入を決定したESG先進企業・リクルートHDのサステナビリティ部門担当者が登壇 -
第一回「SmartESGセミナー」は、非財務情報開示に向けたプロセスやシステム整備の必要性をテーマに、2023年12月6日(水)に開催します。ゲストには、KPMGジャパンのメンバーファームである有限責任 あずさ監査法人と、約一年間のトライアル期間を経て12月から「SmartESG」の本格導入を決定した株式会社リクルートホールディングスのサステナビリティ担当者をお招きします。
このセミナーでは、2023年3月期からの有価証券報告書でのサステナビリティ関連情報の開示義務化を受けて注目が集まる非財務領域の情報の取り扱いや開示について、本領域を専門的に取り扱うコンサルティングファーム、システムプロバイダー、そして実際に先進的な開示に挑戦する企業の異なる三つの視点から、課題や今後必要となるアクションに関してディスカッションを行います。
日本のサステナビリティ開示基準のベースとなる国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のIFRS S1・S2基準への対応や、日本企業にも大きな影響が見込まれる欧州のCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive:企業サステナビリティ報告指令)についてもカバーします。
日本のビジネス界にとってサステナビリティ情報の”開示元年”となった2023年が終わりに差し掛かるタイミングで、ご参加される皆さまにとって、2023年の自社のサステナビリティ・ESG情報開示における振り返りと、2024年のアクションへの目線合わせの一助となる会になれば幸いです。
開催概要:【SmartESGセミナー】非財務情報開示に向けたプロセス・システム整備の必要性
日時:2023年12月6日(水)16:30~17:30
参加費:無料
開催方法:Zoom ※申し込みいただいた方に随時URLをご案内いたします
申し込みページ:https://forms.gle/Eoi8sbFm8Gx8jAcR9
主催:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
登壇者:
・有限責任 あずさ監査法人 サステナブルバリュー統轄事業部 アドバイザリー事業部 マネージング・ディレクター 嘉鳥 昇氏
・株式会社リクルートホールディングス 人事統括部・サステナビリティトランスフォーメーション部・経営企画部 クリス・シュレギン氏
・シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 CEIO(Chief ESG Innovation Officer)中久保 菜穂
このセミナーでお話しすること
・2023年3月期より開始されたサステナビリティ情報開示について
・国際的な開示基準の動向について
・ISSBやCSRDなど、今後SSBJによって策定される日本版サステナビリティ基準対応に向けた準備について
・各種開示基準対応を進める企業が直面している課題について
・非財務情報開示に向けたプロセス・システム整備の必要性について
こんな方におすすめのトピックスです
・これから非財務情報の収集や開示をおこなう中、何から手をつけるのが良いかわからない
・2024年にさらにサステナビリティ・ESG情報開示を強化したい
・非財務情報開示の国内外の基準について学びたい
登壇者プロフィール
有限責任 あずさ監査法人 サステナブルバリュー統轄事業部 アドバイザリー事業部 マネージング・ディレクター 嘉鳥 昇
税理士事務所、外資系コンサルティングファームを経て2017年4月よりKPMGグループに所属。20年以上にわたり企業の経営・業務改革のコンサルティングに従事。財務会計および管理会計、内部統制、会計システムなど幅広い領域で企業の課題解決を支援。近年は、CFO領域におけるSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)サービスを推進しており、サステナビリティ関連情報の信頼性確保のためのプロセス・内部統制構築、サステナビリティ関連情報と財務情報とを統合した新たな経営管理制度の構築、ITシステム導入などを支援している。
株式会社リクルートホールディングス 人事統括部・サステナビリティトランスフォーメーション部・経営企画部 クリス・シュレギン
米国・ニューヨーク出身。2011年からIT系の人材紹介会社でキャリアをスタート。2014年に株式会社セガゲームスの経営企画および子会社管理に携わった後、2018年に株式会社リクルートホールディングスに入社。人事として役員報酬や株式報酬制度設計・運用に携わる傍ら、経営企画部・サステナビリティトランスフォーメーション部を兼務し、グループ経営を幅広くサポートしている。
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 CEIO (Chief ESG Innovation Officer) 中久保 菜穂
英ESG評価機関・Vigeo Eirisでキャリアをスタート。帰国後有限責任監査法人トーマツでESGアドバイザリー業務に従事、企業のサステナビリティに関するコンサルティングを行う。S&Pグローバル・サステナブル1でESGソリューションズ・日本ヘッドに着任、日本のESGビジネス開発をリードした後、2023年7月より現職。
会社概要
シェルパは、「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の”あたりまえ”に」をパーパスに掲げ、提供サービスを通じて企業におけるサステナビリティ・ESG経営のベストプラクティス確立を目指しています。企業がビジネスモデルや戦略にサステナビリティを深く組み込むためにテクノロジーの力を駆使し、経済価値創造とサステナビリティの両立を支援します。シェルパは、企業の非財務情報を”見える化”し、日本企業のESG経営を加速させることに貢献してまいります。
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:47,500万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
以上
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