オカムラの7製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、2製品は「グッドデザイン・ベスト100」に選出
ポータブルバッテリー「OC」、上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」が「グッドデザイン・ベスト100」に選出
2022年10月、株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)の7製品が「2022年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。そのうちポータブルバッテリー「OC(オーシー)」と上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」は、「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されました。
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。「グッドデザイン・ベスト100」は、その年のグッドデザイン賞の中から審査委員会により特に高い評価を得た100点が選定されます。
オカムラは1962年の初受賞から61年連続で受賞しており、通算で業界ナンバーワンのグッドデザイン賞受賞数を誇ります。2022年度は、オフィス空間向けの多様な働き方に対応する製品や環境に配慮した製品、オカムラが開発したサステナブルなファブリックなど7製品が受賞しました。
・ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」
・上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」
・クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER(ワークキャリアー)」
・モジュラーパネルシステム「RECONE(リコネ)」
・ミーティングチェア「ena(エナ)」
・3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具「Up-Ring(アップリング)」
・オカムラが開発したサステナブルなファブリック「Re:net(リネット)」
―2022年度グッドデザイン・ベスト100選定製品の概要―
■ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」
「OC」は、ワーカーに必要な電力量を十分に充電し持ち運べるバッテリーです。満充電で、ノートPCでは3.5回分、スマートフォンでは14回分を給電することが可能です※。簡単に持ち運びができ、電源コンセントの設置が少ない場所や配線が難しい場所でも、4口の給電口(USB)からさまざまなデバイスを同時に給電することができます。オフィスで使用することを想定し、多人数が使用し複数台が並ぶときに整然と見えるニュートラルでシンプルなデザインです。災害時は非常電源として使用でき、BCP対策としても活用できます。
※ノートPCは50Wh、スマートフォンは12Whの容量を想定。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「OC」
https://www.g-mark.org/award/describe/53517
□オカムラウェブサイト ポータブルバッテリー「OC」
https://www.okamura.co.jp/product/others/oc/
■上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」
「スイフト クアトロ」は、軽やかで美しいデザインの電動上下昇降テーブルです。薄型の天板と、電動昇降でありながら細さ43mmのスリムな昇降脚により、軽やかで美しいデザインを実現し、圧迫感のない美しい空間を演出します。オフィスでのミーティングテーブルとしてだけでなく、役員デスクやオフィスデスク、在宅ワーク用のデスクなど、幅広いシーンで利用が可能です。天板の昇降機能により、座り姿勢から立ち姿勢まで状況に合わせて作業姿勢を自由に変えることができ、フレキシブルな働き方を実現します。
オプションのバッテリーを追加することでAC電源からの給電が不要となり、配線の見えない、より美しい空間を実現します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Swift IV」
https://www.g-mark.org/award/describe/53855
□オカムラウェブサイト 上下昇降テーブル「Swift IV」
https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swiftIV/sp/
―2022年度グッドデザイン賞 受賞製品の概要―
■クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER(ワークキャリアー)」
「ワークキャリアー」は、自由なレイアウトで周囲の空間と連続した広がりをつくり、ワーカーが自然に集うことで、幅広いコミュニケーションが生まれる環境づくりを可能にするクリエイティブファニチュアです。大型のアンカーテーブルに、小型で動かしやすいサテライトユニットを組み合わせ、ダイナミックな空間を構築。高さ違いの重なりをフレキシブルに配置し、周りの空間と境界なくつながることで自然と人が集まる場となり、さまざまなコミュニケーションの形を生み出します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「WORK CARRIER」
https://www.g-mark.org/award/describe/53858
□オカムラウェブサイト クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER」
https://www.okamura.co.jp/product/others/work_carrier/sp/
■モジュラーパネルシステム「RECONE(リコネ)」
「リコネ」は、最小単位(360mm角単位)のモジュールパネルとベース、脚で構成されるモジュラーパネルシステムです。枚数や組み合わせによりデスクトップパネルやフロアスタンドパネル、デスクサイドパネルなど多彩な使い方が可能です。階段のような形状にする、窓のような開口部を設ける、モジュールパネル単位で色を変えてアクセントを付けるなど、オフィス空間に多彩なパネルシーンを創り出します。
レイアウト変更やデスクの買い替え時にもパネルを組み替えて使用することにより製品の使用期間を延ばし、廃棄を減らします。原料に再生PETを用いるなど環境に配慮したフェルト材を、モジュールパネルの芯材や表面材に使用しています。「リコネ」の製造時には、材料となるフェルト材の投入量に対して効率よく製品を生産することで、廃棄されるフェルト材を減らしています。使用する梱包材は効率的に梱包することにより3分の1程度を削減。「リコネ」は廃棄物の発生を少なくした環境配慮製品です。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「RECONE」
https://www.g-mark.org/award/describe/53859
□オカムラウェブサイト モジュラーパネルシステム「RECONE」
https://www.okamura.co.jp/catalog/links/2022/new_product_04/
■ミーティングチェア「ena(エナ)」
「エナ」は、ドイツのデザイン事務所「ITO DESIGN」とコラボレーションし、背と座のシェルと脚のパイプフレームが一体に見えるように細部までこだわってデザインしたミーティングチェアです。背と座のシェルの一体化や構造をシンプルにしたことで部品点数を減らし、CO2排出量削減に取り組んだ環境配慮製品です。背の柔らかなカーブ形状が体を優しくホールドし、緩やかなカーブのついた座シェルにより、快適な座り心地を実現します。シンプルなデザインは空間に溶け込み、6色のカラーが空間に彩りを与えます。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「ena」
https://www.g-mark.org/award/describe/53851
□オカムラウェブサイト ミーティングチェア「ena」
https://www.okamura.co.jp/product/seating/ena/sp/
■3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具「Up-Ring(アップリング)」
「アップリング」のチェアとテーブルは、3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具です。3Dプリンターによる生産は、金型が不要なため生産準備段階での費用削減を図ることができ、製造時の無駄な材料消費、騒音、消費電力を抑え、1台でも生産が可能です。材料となるバイオポリエチレンは、サトウキビから作られており、サトウキビは生育の過程でCO2を吸収(固定)します。石油化学系ポリエチレンに比べてCO2発生量を70%も削減し、温暖化防止等に貢献します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Up-Ring」
https://www.g-mark.org/award/describe/53856
□オカムラウェブサイト 「Up-Ring」
https://www.okamura.co.jp/product/seating/3dprinterchair/
■オカムラが開発したサステナブルなファブリック「Re:net(リネット)」
「リネット」は、日本の使用済み漁網をリサイクルした再生ナイロン「REAMIDE(リアミド)」の糸と、再生PET糸を編み込んだニット素材です。シンプルな網目状のパターンと、4色の糸を用いた深みのある色合いが、居心地のよい空間を演出します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Re:net」
https://www.g-mark.org/award/describe/53723
□オカムラウェブサイト 「Re:net」プロダクトストーリー
https://www.okamura.co.jp/company/products/story/renet/
―「グッドデザイン賞」の概要―
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
□公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞ウェブサイト
https://www.g-mark.org/
オカムラは1962年の初受賞から61年連続で受賞しており、通算で業界ナンバーワンのグッドデザイン賞受賞数を誇ります。2022年度は、オフィス空間向けの多様な働き方に対応する製品や環境に配慮した製品、オカムラが開発したサステナブルなファブリックなど7製品が受賞しました。
【2022年度グッドデザイン・ベスト100 選定製品】
・ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」
・上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」
【2022年度グッドデザイン賞 受賞製品】
・クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER(ワークキャリアー)」
・モジュラーパネルシステム「RECONE(リコネ)」
・ミーティングチェア「ena(エナ)」
・3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具「Up-Ring(アップリング)」
・オカムラが開発したサステナブルなファブリック「Re:net(リネット)」
―2022年度グッドデザイン・ベスト100選定製品の概要―
■ポータブルバッテリー「OC(オーシー)」
「OC」は、ワーカーに必要な電力量を十分に充電し持ち運べるバッテリーです。満充電で、ノートPCでは3.5回分、スマートフォンでは14回分を給電することが可能です※。簡単に持ち運びができ、電源コンセントの設置が少ない場所や配線が難しい場所でも、4口の給電口(USB)からさまざまなデバイスを同時に給電することができます。オフィスで使用することを想定し、多人数が使用し複数台が並ぶときに整然と見えるニュートラルでシンプルなデザインです。災害時は非常電源として使用でき、BCP対策としても活用できます。
※ノートPCは50Wh、スマートフォンは12Whの容量を想定。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「OC」
https://www.g-mark.org/award/describe/53517
□オカムラウェブサイト ポータブルバッテリー「OC」
https://www.okamura.co.jp/product/others/oc/
■上下昇降テーブル「Swift IV(スイフト クアトロ)」
「スイフト クアトロ」は、軽やかで美しいデザインの電動上下昇降テーブルです。薄型の天板と、電動昇降でありながら細さ43mmのスリムな昇降脚により、軽やかで美しいデザインを実現し、圧迫感のない美しい空間を演出します。オフィスでのミーティングテーブルとしてだけでなく、役員デスクやオフィスデスク、在宅ワーク用のデスクなど、幅広いシーンで利用が可能です。天板の昇降機能により、座り姿勢から立ち姿勢まで状況に合わせて作業姿勢を自由に変えることができ、フレキシブルな働き方を実現します。
オプションのバッテリーを追加することでAC電源からの給電が不要となり、配線の見えない、より美しい空間を実現します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Swift IV」
https://www.g-mark.org/award/describe/53855
□オカムラウェブサイト 上下昇降テーブル「Swift IV」
https://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swiftIV/sp/
―2022年度グッドデザイン賞 受賞製品の概要―
■クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER(ワークキャリアー)」
「ワークキャリアー」は、自由なレイアウトで周囲の空間と連続した広がりをつくり、ワーカーが自然に集うことで、幅広いコミュニケーションが生まれる環境づくりを可能にするクリエイティブファニチュアです。大型のアンカーテーブルに、小型で動かしやすいサテライトユニットを組み合わせ、ダイナミックな空間を構築。高さ違いの重なりをフレキシブルに配置し、周りの空間と境界なくつながることで自然と人が集まる場となり、さまざまなコミュニケーションの形を生み出します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「WORK CARRIER」
https://www.g-mark.org/award/describe/53858
□オカムラウェブサイト クリエイティブファニチュア「WORK CARRIER」
https://www.okamura.co.jp/product/others/work_carrier/sp/
■モジュラーパネルシステム「RECONE(リコネ)」
「リコネ」は、最小単位(360mm角単位)のモジュールパネルとベース、脚で構成されるモジュラーパネルシステムです。枚数や組み合わせによりデスクトップパネルやフロアスタンドパネル、デスクサイドパネルなど多彩な使い方が可能です。階段のような形状にする、窓のような開口部を設ける、モジュールパネル単位で色を変えてアクセントを付けるなど、オフィス空間に多彩なパネルシーンを創り出します。
レイアウト変更やデスクの買い替え時にもパネルを組み替えて使用することにより製品の使用期間を延ばし、廃棄を減らします。原料に再生PETを用いるなど環境に配慮したフェルト材を、モジュールパネルの芯材や表面材に使用しています。「リコネ」の製造時には、材料となるフェルト材の投入量に対して効率よく製品を生産することで、廃棄されるフェルト材を減らしています。使用する梱包材は効率的に梱包することにより3分の1程度を削減。「リコネ」は廃棄物の発生を少なくした環境配慮製品です。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「RECONE」
https://www.g-mark.org/award/describe/53859
□オカムラウェブサイト モジュラーパネルシステム「RECONE」
https://www.okamura.co.jp/catalog/links/2022/new_product_04/
■ミーティングチェア「ena(エナ)」
「エナ」は、ドイツのデザイン事務所「ITO DESIGN」とコラボレーションし、背と座のシェルと脚のパイプフレームが一体に見えるように細部までこだわってデザインしたミーティングチェアです。背と座のシェルの一体化や構造をシンプルにしたことで部品点数を減らし、CO2排出量削減に取り組んだ環境配慮製品です。背の柔らかなカーブ形状が体を優しくホールドし、緩やかなカーブのついた座シェルにより、快適な座り心地を実現します。シンプルなデザインは空間に溶け込み、6色のカラーが空間に彩りを与えます。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「ena」
https://www.g-mark.org/award/describe/53851
□オカムラウェブサイト ミーティングチェア「ena」
https://www.okamura.co.jp/product/seating/ena/sp/
■3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具「Up-Ring(アップリング)」
「アップリング」のチェアとテーブルは、3Dプリンターで製作するバイオマスプラスチック素材の家具です。3Dプリンターによる生産は、金型が不要なため生産準備段階での費用削減を図ることができ、製造時の無駄な材料消費、騒音、消費電力を抑え、1台でも生産が可能です。材料となるバイオポリエチレンは、サトウキビから作られており、サトウキビは生育の過程でCO2を吸収(固定)します。石油化学系ポリエチレンに比べてCO2発生量を70%も削減し、温暖化防止等に貢献します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Up-Ring」
https://www.g-mark.org/award/describe/53856
□オカムラウェブサイト 「Up-Ring」
https://www.okamura.co.jp/product/seating/3dprinterchair/
■オカムラが開発したサステナブルなファブリック「Re:net(リネット)」
「リネット」は、日本の使用済み漁網をリサイクルした再生ナイロン「REAMIDE(リアミド)」の糸と、再生PET糸を編み込んだニット素材です。シンプルな網目状のパターンと、4色の糸を用いた深みのある色合いが、居心地のよい空間を演出します。
□2022年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「Re:net」
https://www.g-mark.org/award/describe/53723
□オカムラウェブサイト 「Re:net」プロダクトストーリー
https://www.okamura.co.jp/company/products/story/renet/
―「グッドデザイン賞」の概要―
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
□公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞ウェブサイト
https://www.g-mark.org/
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