阪神タイガース 西勇輝選手 「子ども第三の居場所 JOCA大阪」を訪問!
公益社団法人青年海外協力協会が日本財団の助成を受けて運営している「子ども第三の居場所 JOCA大阪」(大阪府摂津市、JOCA代表理事 雄谷良成)は、1月24日(火)に、阪神タイガースの西勇輝選手をゲストに迎え、子どもたちとの交流イベントを開催いたしました。
【写真左】集合写真 【写真右】子どもたちへサイン色紙をプレゼント
西選手はプロ入り通算110勝(2022年時点)をあげる球界を代表する投手。プロ3年目から社会貢献活動に積極的に取り組まれています。ご子息がいらっしゃる西勇輝選手は、同じ子どもでも与えられた環境によって状況が異なることを知り、少しでも子どもたちのサポートができたらと、日本財団が中心となって2016年より全国に開設している子どもたちが安心して過ごせる居場所をつくる「子ども第三の居場所」事業に長年寄付されています。さらに今回、「子どもたちにはより快適な環境で過ごしてほしい」という思いから、JOCA大阪に、お米と暖房器具をご寄付いただくことになりました。
JOCA大阪は、地域に愛され、多世代が“ごちゃまぜ”になって楽しめる居場所づくりと様々な取り組みを通じ、子どもがいきいきと過ごせる環境を提供していきます。
JOCA大阪 マネージャー 槌谷ひかり:
子どもたちに、テンションが上がる非日常的な体験をしてもらえたら!という思いで開催しました。西選手が報道関係者からインタビューを受けている間も西選手の身の回りでそわそわしていたり、関西のスーパースターに会うことができてとっても喜んでいるのを感じました。
日本財団 子どもサポートチーム 飯澤幸世:
西勇輝選手のように「子ども第三の居場所」を応援する支援者が増え、子どもたちの体験の機会が増えていくことを期待しています。
- 選手プロフィール
西 勇輝(にし ゆうき)
1990年11月10日生まれ/三重県出身
菰野高校3年時に第90回全国高等学校野球選手権記念大会に出場。
2008年 ドラフト3位でオリックスバファローズへ入団。
2009年 1軍デビューし2011年には先発ローテーションへ定着。
2012年 福岡ソフトバンクホークス戦でノーヒットノーラン達成。
※史上76人目(87度目)、平成生まれの投手としては初
2018年 国内FA権を行使し阪神タイガースに移籍。
2019年 自身初となるゴールデン・グラブ賞を受賞。
2020年 開幕戦で本塁打を放つ。日本プロ野球の開幕戦における
投手の本塁打は2008年以来史上12人目。阪神の投手では82年振り。
2021年 プロ通算100勝を達成。
両コーナーギリギリを突く制球力が武器の右腕でもあり
内角を強気に攻めることを身上としている。
【主な競技成績】登板試合:303試合、通算成績:110勝96敗1セーブ(2022年度実績)
- 「子ども第三の居場所 JOCA大阪 施設概要」
所 在 地:大阪府摂津市正雀本町1丁目20番7号 第2文化
対象者:小学生、中学生、高校生
開所日時:火曜日~土曜日 10:00~18:00 ※祝日を除く
スタッフ:12名
拠点HP: https://www.joca.or.jp/base/osaka/
- 「子ども第三の居場所」とは
子ども第三の居場所 ロゴ
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place