新聞印刷工場でメダカを育てています！ TONICHIグループ 毎日新聞首都圏センター海老名工場

～社員の発案により実現。工場内の無人販売所で近日販売予定～

東日印刷株式会社（本社：東京都江東区、社長：武田芳明 以下、TONICHI〈https://tonichi-printing.co.jp/〉）のグループ企業 株式会社毎日新聞首都圏センター（本社：埼玉県川口市、社長：渡邊 雅春〈https://www.mainichisc.jp/〉）の海老名工場は、工場内の屋上で約10種類のメダカを養殖しています。メダカは、近日中に工場敷地内に建てられた無人販売所で販売の予定です。

　

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コロナ禍以降、自宅の庭やベランダ等の睡蓮鉢などで、水性植物と共にメダカを飼育して楽しむ「ビオトープ」が流行しています。特に、様々な品種の『改良メダカ』が毎年作出されており、高い物では100万円の値段で取り引きされるなど、“メダカブーム”といえる状況です。

　今回のメダカ養殖は、趣味でメダカを育てていた社員の発案により実現しました。会社も賛同し、昨年8月に工場の屋上に複数の養殖用コンテナを設置。4種類の稚魚からスタートし、現在は10種類程度まで増やすことに成功しました。また先月には、工場内の敷地に無人販売所用の建物も設け、着々と販売に向けた準備が進んでいます。

発案者の社員は「最初は『メダカの飼育場が社員の憩いの場、癒しの場になればいいな』と思っていましたが、販売所まで出来て驚いています。今は、早く販売開始することを目標に、ゆくゆくは地域交流の一環で、近隣住民の方を招いて工場内でのメダカすくいなどのイベントも開催していきたいです」と話しています。

　新聞印刷工場でのメダカ養殖・販売という異色の取り組み。今後も、随時進捗をリリースしていく予定です。どうぞ、お楽しみに。

〈毎日新聞首都圏センター　会社概要〉

本社：埼玉県川口市緑町8-24　海老名工場：神奈川県海老名市本郷2700-1

毎日新聞首都圏センターは、毎日新聞グループの印刷会社で、東日印刷（東京都江東区越中島）の完全子会社。グループ力で取材、制作、印刷、発送の総合的なサービスを提供。「パノラマ印刷」ができる全国でも数少ない輪転機を有し、広報紙やPR紙など、新たな仕事にも意欲的に取り組んでおり、社員が明るく元気に働き、社員の誇りとなる会社を目指す。

〈東日印刷　会社概要〉

東日印刷は、今年で創業71年。毎日新聞グループの中核新聞印刷会社で、輪転機10セットを備える本社工場は世界最大級。傘下の関連会社を含め関東・福島に6工場24セットを保有し、日刊紙や各種専門紙など約40紙を制作・印刷している。近年は電照布看板の印刷やデジタル事業（名刺管理ソフト）などの新規事業を積極的に展開。経営理念は「顧客に信頼される会社でありたい　社員の誇りとなる会社でありたい　地域で親しまれる会社でありたい」。会社方針は「最高の品質と最高のサービス」

〈本件に関するお問合せ〉

東日印刷株式会社　プロモーション本部

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