「michiteku（ミチテク）」β版、「乳がん患者さん向け」の新コンテンツを提供開始

〜乳がん、大腸がん、胃がん、肺がんの患者さんを情報コンテンツでサポート〜

株式会社michiteku

2025年2月27日 11時00分

株式会社michiteku（本社：東京都中央区、代表取締役社長：三戸仁、以下「当社」）は、がん患者さん向け治療生活サポートツール「michiteku」β版における対応がん種を、従来、対象としてきました大腸がん、胃がん、肺がんの3がん種に加えて、新たに「乳がん」の情報コンテンツを追加し、提供開始したことをお知らせいたします。

今回「michiteku」β版に追加した「乳がん」は、女性の部位別がん罹患数（2020年）の第1位※1となっており、女性が罹患する割合が多い傾向にありますが、男性も罹患することがあります。

当社は、がん患者さん向けサポートツール「michiteku」を提供することにより、サービス提供開始時から対象としている大腸がん、胃がん、肺がんに加えた、「乳がん」の患者さんの負担や社会的課題の解決に、がん関連知識の理解力（リテラシー）向上に焦点を当てた記事コンテンツを配信することで、社会に貢献してまいります。

※1：厚生労働省「全国がん登録罹患数・率報告 2020」

■新たに追加となる「乳がん」に関するコンテンツ一覧

・乳房とは

・乳がんとは

・乳がん検診について

・乳がんになりやすい人とは　〜乳がんの危険因子について〜

・乳がんの疑いがあるときに行う検査

・乳がんの診断後に行う検査

・乳がん手術の目的と方法を知る

・乳がんの放射線治療について

・乳がん治療後の経過観察について

※記事は順次公開予定となります。

乳がん記事を見る

がん患者さん向けサポートツール「michiteku」

■がん治療生活サポートツール「michiteku」について

日本人のおよそ2人に1人ががんと診断されると推定され※1、がんとの闘いは深刻な社会課題として広く認識されています。また、がん医療の進歩や早期発見・治療により、がん患者さんの生存率は着実に向上しており、がんは不治の病から「がんと共に生きる」※2という側面が強くなってきています。

「michiteku」はがん患者さんの治療のみならず生活を含めたサポートツールです。具体的には医師より告知を受けてから不安な気持ちを抱えながら治療方針を選択することや、自分に合った信頼のできる情報を入手すること、また、がんに罹患したなかでの仕事や生活に対する向き合い方を支援することを目的として開発しています。

※１：公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計」2024 令和6年3月

※２：全国がんセンター協議会生存率共同調査（2020年12月集計）