IITマドラスSumit氏がMusubi-Te Foundationに正式参画「NPO法人結び手」

インド工科大学中No.1校の学生がインドの貧困地域での教育と女性自立支援活動に貢献

IIT MadrasのSumit Kumar Ray氏

2024年8月1日より、Musubi-Te FoundationはIITマドラスのSumit Kumar Ray氏を正式メンバーとして迎えました。Sumit氏は既に2022年から代表の福岡と共に活動しており、ビハール州ガヤ地区の4つの村で教育と女性自立支援プロジェクトを管理してきました。今後はデジタルマーケティングと現地活動の拡大にさらに注力し、貧困地域の改善に貢献します。

Musubi-Te Foundationは、2023年8月1日よりIITマドラス（インド工科大学のトップ校）生のSumit Kumar Ray氏が正式に参画することを発表しました。Sumit氏は、2022年に代表福岡と出会い、ビハール州ガヤ地区の4つの村で教育活動及び女性自立支援活動を管理しています。

Sumit氏が管轄するKasthua村

Sumit Kumar Ray氏は、デジタルマーケティングとガヤでの活動継続、拡大により一層力を入れる予定です。彼のこれまでの経歴は非常に優れたものであり、インド工科大学の中でも最難関とされるIITマドラスでデータサイエンスとアプリケーションを専攻しています。彼の加入により、Musubi-Te Foundationの活動は一層強化されることでしょう。

Sumit Kumar Ray氏の経歴

Sumit Kumar Ray氏は2003年にビハール州ガヤで生まれ、IITマドラスでデータサイエンスとアプリケーションを専攻しています。彼はまた、Patnaでデータ管理と分析のインターンシップを経験しています。Sumit氏は、NPO Musubi-Te Foundationで教育現場の管理やその他のプロジェクトを支援しており、彼の活動は多くの子供たちに教育の機会を提供しています。

Sumit氏の管轄地域にてブロックプリント封筒を作る女性

Sumit氏へのインタビュー

Sumit氏は、「私が過去に経験した困難を他の子供たちに経験させたくない」という強い動機で活動を続けています。彼の目標は、教育の機会を広げ、将来の選択肢を増やすことです。彼は、自分の人生が価値のあるものであることを証明したいと考えており、そのために全力を尽くしています。

彼のインタビュー動画はこちらのリンクからご覧いただけます。

Sumit氏が管轄するGulni村

Musubi-Te Foundationへのサポート

Musubi-Te Foundationは、引き続き支援を募集しています。Sumit氏のような優秀なメンバーが加わることで、さらに多くの貧困地域での教育と女性自立支援活動が実現可能となります。ご支援をお待ちしております。

NPO法人結び手とは

NPO法人結び手は、「世界から外部環境が原因で努力できない人をゼロにする」をミッションとして2021年に設立され、インド国内7地域で25団体以上と共に活動を展開するNPO法人です。ビハール州・ラジャスタン州を中心に1,478名の子ども達に勉強する機会を提供しています。同時に女性の自立支援としてブロックプリント封筒やバナナチップス販売などを行っています。インド在住の代表福岡を初めインド国内で国籍を問わず課題解決することを目的とするNGO団体です。インド法人としてはMusubi-Te Foundationという名前でSection8にて登記しております。

支援ページはこちら:

https://syncable.biz/associate/musubite/donate

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代表　福岡