【イギリス留学】国際バカロレア(IB)世界トップクラスのアーディングライ・カレッジはじめ英国の全寮制21校が「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025」に集結

イギリスでは希少な短期留学の受け入れ可能校が多数来日！

Pippa's Guardians Ltd.

2025年8月21日 12時00分

ピッパズ・ガーディアンズ（所在地：イギリス　代表：ベン・ヒューズ）は、10月26日に開催するブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025（BBSFJ）に、イギリスの家庭だけなく世界的にも人気の高いドラゴン・スクールや国際バカロレア（IB）のディプロマプログラムを採用し世界ランキング上位に名を連ねるアーディングライ・カレッジなど全21校が来日することを決定しました。

新たな7校が加わり21の個性を光らせるボーディングスクールが来日

今回BBSFJのために来日することが決まったのは、昨年参加した14校に加え、初来日となる小学校3校と中高一貫校から4校の計21校です。
初来日となるプレップスクール（小学校）は、いずれも進学先に定評のあるドラゴン・スクール、ウィンドルシャム・ハウス・スクールとパックウッド・スクールの3校。

シニアスクール（中高一貫校）からは、素晴らしい自然とアットホームな環境でイギリス人家庭に絶大な支持を受けるアーディングライ・カレッジのほか、キングス・イーリー、ブロムスグローブ・スクール、ランシング・カレッジの4校がBBSFJスクールとして初来日します。

タームごとや1年など短期留学の受け入れ校が増加

これまでイギリスのボーディングスクールでは、ターム毎や一年など短期留学の受け入れを行なっている学校はほとんどありませんでしたが、近年は時代のニーズに合わせ進学校でも一年プログラムを提供する学校が出てきています。BBSFJスクールの中では、セレクティブスクールとして知られているチェルトナム・カレッジが、本年度から一年留学プログラムの提供を開始することを発表し、関係者を驚かせました。その他、クリフトン・カレッジ、ブランデルズ・スクール、カルフォード・スクールなど9校が主に一年留学の相談が可能となっています。

※フェアの入場には事前登録が必要です（詳細は実施概要をご覧ください）

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア Octorber 2025参加校一覧

*1年など短期留学受け入れ可能な学校

BBSFJ初来日スクール

プレップスクール（小学校）

ドラゴン・スクール（共学）

19世紀に創立された当初はオックスフォード大学教員の子息のための学校だった。ドラマや音楽が盛んで生徒の約85％（約500人）が、公の場でのパフォーマンスに参加。多くの卒業生が、進学先で奨学金を獲得している。慶應義塾幼稚舎および横浜初等部の提携校

パックウッド・スクール（共学）

バーミンガムから1時間の田舎風景の中にある自然豊かなキャンパス。体験学習と野外活動が有名で、卒業後は付属校のシュルーズベリー・スクールの他、有名シニアスクールに進学する生徒が多数。Y3からの入学も可能。豊かな寮生活を送ることができる

ウィンドルシャム・ハウス・スクール（共学）*

ウェストサセックスの丘陵地帯にある自然環境と施設が素晴らしいプレップ。自然の中で自由に遊び、木に登り、秘密基地を作りながら、できるだけ長く子ども時代を満喫することを重んじる。本年度からチャーターハウス・グループの一員となった

シニアスクール（中高一貫校）

アーディングライ・カレッジ（共学）*

シックス・フォームではIBとAレベルを提供。トップアスリート向けプログラムの提供や音楽などの課外活動が盛んながらも2025年のIBDPの結果は世界トップクラス。パストラルケアが優れており、イギリスの全寮制で初めて私立校審査機構（ISI）から最高評価の「significant strength」を受けている

ブロムスグローブ・スクール（共学）

IBやAレベルの学業成績が優秀ながらもあらゆる年齢の子どもたちが幸福で伸び伸びと成長できることを重んじる。大きな特徴としてスタッフ監督の下、ハーフターム休暇中も学校の寮に滞在可能なので留学生にとっても安心

ランシング・カレッジ（共学）*

学業・課外活動問わず、自らの情熱を追求するための多彩な機会、十分な空間、そして手厚いサポートを提供。近くには海やアダー川がありウォータースポーツが盛ん。馬術センターやゴルフの環境も整っている

キングス・イーリー（共学）*

ファインアートが優れており、2025年度ファッション・デザイン・スクール・オブ・ザ・イヤーの称号を獲得。多くの卒業生が、ロンドン、リーズ、エディンバラなどのトップファッション・デザイン系大学へと進学する

BBSFJスクール（昨年からの来日校）

アビンドン・スクール（男子校）

数学やサイエンスなどのコンペティションで優秀な成績を収める一方で音楽やスポーツなどの課外活動も盛ん。大規模校ながらもサポーツが手厚く、放課後には少人数グループでの勉強会が行われる。

ブランデルズ・スクール（共学）*

広大で美しいキャンパスには、歴史的建造物の数々と最新の設備が備わっている。非選抜式の学校ながら、入学してからの学力の向上には目を見張るものがあることで有名

チャーターハウス・スクール（共学）

政治やビジネス界で活躍する卒業生も多い。ほとんどの生徒が寮生活を送っているが、ロンドン近郊からのウィークリーボーディング生が多いのが特徴

チェルトナム・カレッジ（共学）*

スポーツの名門として有名だが、近年は学業にも力を入れイギリス国内外の一流大学への進学者を多数輩出。12ある寮で生活する生徒は全体の50%

チェルトナム・プレップ（共学）
チェルトナム・カレッジに隣接する小学校のボーディングスクール。学習院初等科との交流事業を行っている。チェルトナム・カレッジの付属校として根強い人気を誇る

チェルトナム・レディース・カレッジ（女子校）

入学後にIBDPまたはAレベルの選択ができる。どの施設にも学校とは思えないほどの本格的な設備が備わっており、様々なジャンルにわたる約160の部活動が用意されている

クリフトン・カレッジ（共学）*

学業と同時にスポーツプログラムにとても力を入れており、生徒は好きな競技を選ぶことができる。多様性のある環境の中で「明確な個性」を育てることを目標として掲げている

カルフォード・スクール（共学）*

全英一と称されるテニスコートを備えているカルフォード・スクール。週末には留学生のために多様なアクティビティが用意されている。1年留学の生徒も受入可能

マルバーン・カレッジ（共学）

なだらなか丘に11の寮を含めた学校の施設が点在し、寮生は毎食を寮の食堂で取る。近年はハーバード大をはじめとしたアメリカのアイビーリーグにも進学者を出している

ミルフィールド・スクール（共学）*

イギリス国内で最もスポーツが盛んな学校として知られており、全国レベルの競技会のタイトルを持つ生徒が多く集まっている。留学生は世界75カ国から少人数制クラスのもと学業に取り組む

シュルーズベリー・スクール（共学）

歴史が古く卒業生には学者、政治家、俳優など幅広いジャンルで活躍する錚々たるメンバーが揃う。ボート、サッカー、クリケットが全国レベルの強豪。慶應義塾一貫教育校派遣留学制度の提携校の一つ

セブノークス・スクール（共学）

12年生になると全生徒がIBDPを選択するイギリスを代表するIBスクール。20%がイギリス国外の大学に進学。アメリカ、欧州、アジア各国のTop大学への実績が多数

ストウ・スクール　（共学）

旧バッキンガム公爵の居城を校舎にしたイギリスで最も美しいと称賛されるボーディングスクール。アートやDT、音楽の設備も恵まれ、ピアノはすべてSteinway製で「All Steinway School」に認定されている

ザ・キングス・スクール・カンタベリー（共学）*

ロンドンから1時間半ほどのカンタベリー地方にある世界最古の学校として知られるボーディングスクール。学校の行事では隣接する世界遺産のカンタベリー大聖堂を使えるのもこの学校の魅力である

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアとは？

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェアは、イギリスのボーディングスクールとお子さまの留学を検討する日本のご家族を直接繋げるイベントです。2023年の初開催からこれまでにイギリスからボーディングスクールがのべ54校来日し、約1,200名の日本のご家族にイギリス教育の魅力やボーディングスクールで学ぶことの素晴らしさを伝えてきました。フェア当日はスクール会場とセミナー会場を用意。スクール会場では日本のご家族が校長や入試担当者に直接進学相談することが可能です。セミナー会場ではフェアの主催者でボーディングスクール留学のプロフェッショナルであるベン・ヒューズや各学校担当者によるセミナーを同時開催し、イギリス留学の最新情報をお届けします。

逐次通訳付きだから安心！日本語でコミュニケーション可能

イギリスから来日する校長や入試部担当者との面談、そしてイギリス教育セミナーにはボーディングスクールの専門用語に強い逐次通訳がつくので英語に自信のない方も安心してご来場いただけます。

煩雑な受験手続きをピッパズ・ガーディアンズがサポート

イギリスの受験システムは、出願や入試のタイミング、試験内容も学校により異なりとても複雑です。また、資料や学校とのやりとりはすべて英語になるため語学力も必要になります。このような受験システムの理解や語学に自信のない方でも安心して手続きを進められるようピッパズ・ガーディアンズではサポート体制を整えています。

■実施概要■

イベント名：ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025

会場：JPタワーホール&カンファレンス
〒１００-７００４東京都千代田区丸の内二丁目７番２号 KITTE ４階

日程：２０２５年１０月２６日（日）10時～16時（受付終了15時30分）
主催：ピッパズ・ガーディアンズ

お問い合わせ：

ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア事務局

bbsfj@pippasguardians.co.uk

参加方法：
フェアの入場には事前の参加登録が必要です。

下記公式サイト内の参加登録より10月25日（土）１８時までに必ずご登録の上、ご来場ください。

公式サイト：https://bbsfjapan.com/　

ピッパズ・ガーディアンズとは？

ピッパズ・ガーディアンズは、25年にわたりイギリスで学ぶ小中高の留学生とそのご家族をサポートしているイギリスの企業です。現在は全英約150校の名だたるボーディングスクールと連携し、世界各国から集まる700名に登る留学生のボーディングスクール生活が安全かつ価値あるものになるよう日常生活と学業面を支えています。

ピッパズ・ガーディアンズが提供する３つのサービス

ガーディアンシップ・サービス
留学生がイギリスのボーディングスクールで学ぶためには、イギリスで暮らすガーディアンの任命が必要です。ガーディアンとは、遠く離れたご家族に代わって、留学生の日々の学生生活が円滑に進むように取り計らう、まさに「親代わり」の存在です。ピッパズ・ガーディアンズでは、留学生ひとりひとりのニーズに合ったサポートができるように学校や地域をよく知る「エリアマネージャー」が留学生のお世話を直接行うシステムを導入。学校、寮、ホストファミリーと密に連携をしながら、留学生のサポートを行っています。

スクール・アドバイス・サービス
イギリスには小学校から高校まで個性豊かなボーディングスクールが400校以上あり、その中からお子さまの個性や興味、英語力、家庭の希望に合わせて最高の学校を見つけることは容易なことではありません。ピッパズ・ガーディアンズはイギリスにおけるボーディングスクールの専門家として、ガーディアンシップ・サービスで培った学校との信頼関係を強みに、イギリス留学を希望するご家族に「学校選び」から出願、受験、入学までの手続きをサポートするスクール・アドバイス・サービスも展開しています

サマー・スクール

イギリスで運営されているサマースクールの多くが中高生向けにデザインされていますが、ピッパズ・ガーディアンズでは、小学生のためだけのサマースクールを企画・運営しています。会場校となるプレップボーディングでは勉強机、シャワールーム、ベッド、施設のすべてが小学生のために設計されているので小さなお子さまも安心して使用することができます。現地ではスタッフ1人に対して生徒が8名という基準で開催される小学生へのケアとサポートの行き届いた質の高いオリジナルプログラムを提供しています。

J PREPとの共同プロジェクト

世界に通じる英語指導のJ PREP(本社:東京都目黑区代表⻫藤淳)と協業し、子どもたちの幸福感を高めるウェルビーイングな教育を推奨するプロジェクトを発足しました。子どものウェルビーイングを大切にする学びと主体的な学習の重要性を説く⻫藤先生とメッセージを発信することで、子ども達の教育環境をより良い方向に導くことに貢献したいと考えています。