【第33回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」 3月4日(火)~3月7日(金)】出展のお知らせ

Casley Deep Innovations株式会社

Casley Deep Innovations株式会社(キャスレーディープイノベーションズ、本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F/研究所:東京都文京区本郷 代表取締役 砂川 和雅、以下、「当社」)は、2025年3月4日(火)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される第33回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」に、出展することをお知らせいたします。

■セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」について

日本最大級のセキュリティ関連の専門展示会で、最新の防犯・監視・安全対策技術が集まるイベントです。主に企業、自治体、商業施設、工場、住宅向けのセキュリティ製品やソリューションが紹介されます。この展示会では、防犯カメラや入退室管理システムだけでなく、サイバーセキュリティ対策、AI・IoTを活用したセキュリティ技術、災害・防犯対策 など、幅広い最新技術が発表され、国内外の企業や専門家が集結します。

【展示会詳細】

名称  :第33回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」 
開催日時:2025年3月4日(火)~7日(金)
会場  :東京ビッグサイト 東7ホール

主催  :日本経済新聞社

URL  :https://messe.nikkei.co.jp/ss/


【当社ブースのご案内】

  ブース番号:SS7024

■出展の背景・技術開発

当社は、高いセキュリティを誇る独自ネットワーク構築やデータ保存を可能にする、web3.0の非サーバー型機密分散ストレージ「furehako®」を提供しています。

直近の事例として、警察との大規模雑踏警備支援、山間部における災害救助訓練、大型商業施設などでのセキュリティDX支援を実施して参りました。これらはいずれも、非常時においてドローンから取得した空撮データや防犯カメラ等の映像データを現場の最前線に向けてスムーズな情報連携を行い、活動を継続することが求められた事例となります。

今後はさらに、大規模な災害救助や防犯対策を実行しようとした場合、ドローンによる空撮データなどによる膨大なデータ量の全量保存、防犯カメラ、監視カメラ等から取得した機密データの安全なやり取りが課題になると想定しています。

当社は、web3.0技術を活用し構築された非サーバー型機密分散データストレージ「furehako®(フレハコ)」を既存のセキュリティに関するソリューション「DiCaster Police(ディキャスター ポリス)」と組み合わせることにより、今後発生し得るこれらのデータセキュリティに関する課題解決に貢献するべく、この度の出展に至りました。

■出展内容

当社ブースでは、以下の2つのソリューションを展示いたします。

1.web3技術を活用した非サーバー型機密分散ストレージ:furehako®

furehako®は、クラウドのデータストレージを使わず、機密文書や動画、画像ファイルを多数の意味のないバイナリデータに分割し、暗号化をかけ、それをノードにつながった分散コンピュータに保存し、オリジナルファイルを削除することで、ハッカーによる攻撃を受けてもオリジナルファイルの複合化が極めて困難な、非サーバ型機密分散保存を実現する ハイパー・セキュア・ストレージです。このソフトウェア内部で利用されるハイパー・セキュア・ネットワーク技術は特殊なシールドを設け通信網の内部のパケットを秘匿化します。この技術は日本の政府関連機関などでもすでに採用されており、機密性、安全性が確認されているものです。

先日、米国ネバダ州ラスベガスで開催されたCES 2025にも出展し、その約40,000社の中から、日本のスタートアップとして当社を含む5社がテレ東BIZの取材を受け、その模様が公開されました。

■テレ東BIZ配信動画

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/original2/vod/post_310441

 (31分ごろから弊社の取材映像となります)

2.完全閉域通信下での多地点映像共有、リアルタイム映像伝送システム:DiCaster Police

DiCaster Policeは、大規模イベントや、大規模災害時において高度なセキュリティを確保しながら、安定した通信によって複数台のカメラをリアルタイムに映像伝送し、大規模雑踏警備、捜索、救助活動を支援するソリューションです。

【furehako®︎について】

「furehako®︎」は、web3.0による機密分散技術でハイパー・セキュア・ネットワーク(※1)とハイパー・セキュア・ストレージ(※2)で構成された製品です。

お客様のユースケースに合わせ、データ通信を閉ざされたネットワーク内でやり取りし(P2P/M2M化)、データが断片化、暗号化、分散化、復号化され、ハッシュ値により一意のデータがブロックチェーン上に保管することができます。

https://www.casleydi.co.jp/service/furehako

【DiCaster Policeについて】

現場映像と地図画面の同時共有を提供し、迅速かつ強靭な警備・捜査・災害対応を実現するソリューションです。多様な通信方式に対応し、信頼できる大手通信キャリア回線・専用回線・衛星通信(スターリンク等)が選択可能で、日本国内に完結した完全閉域網で、 1接続・端末単位で閉域化を可能としています。自社開発の日本製・独自通信技術により、極めてセキュリティの高い専用回線 を提供するものです。

(※1)ハイパー・セキュア・ネットワークとは、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるネットワーク技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによる暗号化、機密鍵、生体認証、閉域化等と、ハードウェアによるHW Wallet、専用制御ルーター等の組み合わせにより、web3.0 でネットワークを実現することを意味します。

(※2)ハイパー・セキュア・ストレージとは、同様に、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるデータ連携・保管のための技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによるP2P/M2M化、断片化、暗号化、分散化、機密鍵および復号化、非同期化等による機密化、非検閲化、ハッシュ、ブロックチェーンによる真実性保証とトラッキング等と、ハードウェアによるHW Wallet、専用NAS等の組み合わせにより、web3.0 でデータ連携を実現することを意味します。

■ Casley Deep Innovations(キャスレーディープイノベーションズ)株式会社について

代表者   :代表取締役 砂川 和雅

本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F

研究所所在地:東京都文教区本郷(東京大学前)

事業内容  :ディープテック領域のシステム開発 / プロダクト開発事業

web3.0、XR、AI、画像解析等、先端技術領域に関する研究開発・コンサルティング等

プロジェクトイネーブルメント®事業

売上高:13.5億円(2024年3月期)

URL:https://www.casleydi.co.jp/

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会社概要

Casley Deep Innovations株式会社

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URL
https://www.casleydi.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
渋谷区恵比寿4丁目20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1階
電話番号
-
代表者名
砂川和雅
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年04月