12/2(月)メディア向けCOP29報告会をハイブリッド開催 〜「企業・若者・社会への影響」多様な角度から速報をお届け〜
気候変動枠組条約COP29開催を終え、どこよりも早く、どこよりも多様な角度からのメディア向け報告会を開催。専門家や企業、若者やメディア関係者など様々なセクターからそれぞれの視点で語っていただきます。
<<開催概要>>
気候変動枠組条約COP29(2024年11月11日-22日 アゼルバイジャン共和国・バクー)開催を終え、どこよりも早く、どこよりも多様な角度からのメディア向け報告会を開催します。COP29に参加した様々なセクターからそれぞれの視点で、企業・若者・社会への影響について語っていただきます。
■ 日時:2024年12月2日(月) 16:00-18:00(15:45開場)
■ 場所:ハイブリッド開催@City Lab TOKYO
(京橋駅直結 住所:東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階)
■ 主催:一般社団法人Media is Hope ■ 共催:日本環境ジャーナリストの会
■ 定員:対面50名(メディア関係者のみ)、オンライン300名(どなたでも参加可能)
■ 申込:無料(①②どちらからでも申込可能)
①Peatix:https://cop29-mih.peatix.com/
②Googleフォーム:https://forms.gle/Loj9QfVcVGFnvDLe7
<<申し込み締め切りは前日12/1(日) 23:59まで>>
※メディア関係者向けにCOP29の事後報道に繋がることを目指します。どのような現地情報を求めているか含めて、ご要望がありましたら事前にMedia is Hope宛にお問合せいただければと思います。
(COP現地からのメディア支援について:素材提供/執筆報告/取材コーディネートなどが対応可能)
■ タイムライン予定:
16:00-16:10 |
オープニング(冒頭挨拶&登壇者紹介) |
16:10-16:30 |
①地球環境戦略研究機関(IGES) / 藤野純一氏 COP常連の専門家から見たCOP29 |
16:30-16:50 |
②Climate Youth Japan / 和田優希氏・関口政宗氏 Japan Youth Platform for Sustainability / 橋本輝氏 若者団体から見たCOP29〜現地での活動報告と今後の影響〜 |
16:50-17:15 |
③気候変動イニシアティブ / 加藤茂夫共同代表 日本郵船 / 宇田川未和氏(JCI参画企業) COP29が日本社会にどんな意味があったか〜企業や産業界へ与える影響〜 |
17:15-17:45 |
④専門家&メディア関係者を交えて登壇者パネルディスカッション ・COP29動向サマリ〜報道追跡から〜(メディアコンサルタント 市川裕康氏) ・COP常連 専門家&メディアからの注目ポイント(朝日新聞 / 市野塊氏) ・「いま求められるCOP報道」「エネルギー基本計画やNDCに与える影響」 |
17:45-18:00 |
質疑応答&クロージング |
■ 登壇者:
<藤野 純一氏> 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) / 上席研究員
2000年から国立環境研究所にて「2050日本低炭素社会シナリオ」の策定、気候変動COP11(以降連続現地参加)への参加、日本政府のパリ協定目標値策定プロセスへの参画等。内閣府「環境未来都市」委員をきっかけに国だけでなく、都市の脱炭素化・SDGsを日本・アジアで実践中。2019年からIGES所属。
<和田 優希(わだ ゆき)氏> Climate Youth Japan / 政策提言部門統括
2002年神戸市生まれ。奈良女子大学 理学部4年。幼少期に渡航先で大気汚染を目の当たりにしたことをきっかけに環境問題へ興味を持ち、活動を始める。大学生になると同時にClimate Youth Japanへ加入し、2023年度より政策提言部門の統括を務める。COP29の後半週に派遣予定。
<関口 政宗氏> Climate Youth Japan / 副代表
2001年東京都生まれ。東京大学大学院新領域創生科学研究科1年。エネルギー物理分野から、エネルギーの問題に対して興味を持ち、友人の紹介でClimate Youth Japanに加入。2023年度よりエネルギー政策の統括を務め、2024年から副代表に就任。COP29の前半週に派遣予定。
<橋本 輝氏> Japan Youth Platform for Sustainability / 総務部 兼 COP担当
2000年埼玉県生まれ。東京科学大学(旧東京工業大学)大学院修士2年。幼少期を米国で過ごし国際感覚を持つことの重要性を知る。専門は環境アセスメントであり、環境配慮を盛り込んだ社会経済システムの発展に強い関心を持つ。JYPSでは総務に加え環境分野の普及啓発活動を担当。COP初参加。
<加藤 茂夫氏> 気候変動イニシアティブ(JCI) / 共同代表
株式会社リコー サステナビリティ担当役員として、日本企業として初のRE100参画を実現。その後、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)共同代表、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)の理事として、企業・産業界の社会課題解決への貢献を牽引。2018年7月 JCI設立に参画。
<宇田川 未和氏> 日本郵船株式会社 / 脱炭素グループ業務企画チーム長
入社以来、エネルギーや自動車事業本部で法人営業・本船運航に従事。気候変動関連では2010年代前半に環境グループで環境規制対応に取り組んだ。2021年より再び脱炭素グループに配属、欧州での排出権取引や炭素強度規制のFuelEU Maritimeの対応を統轄、その他日本郵船グループのGHG集計、サステナビリティ開示も担当。
<市川 裕康氏> 株式会社ソーシャルカンパニー / メディアコンサルタント
気候変動・脱炭素・気候テック等をテーマにニュースレター「Climate Curation」を日英で毎週配信。海外と国内における情報のギャップを埋めることに注力。国内外のデジタルメディアの動向を踏まえ、大企業、政府機関、メディア企業、NPO団体等にコンサルティングサービスを提供。
<市野 塊氏> 朝日新聞 / 科学みらい部 兼 国際報道部 | 環境省担当
2016年入社。奈良、島根を経て2020年から東京科学医療部(現科学みらい部)。生殖、再生医療、厚生労働省で新型コロナ対策などの取材を担当し、現在は環境省担当を務めています。気候変動問題には学生の時から関心がありました。趣味は登山。
■ 共催:日本環境ジャーナリストの会
JFEJは新聞・テレビ・雑誌の記者のほかに、出版社編集者、フリーランスで活躍しているライターが在籍。各分野の専門家を招いて勉強会を開くなど環境問題をより深く学ぶとともにジャーナリスト同士の交流を目指しています。WEB:http://jfej.org
■ 主催:一般社団法人Media is Hope
気候変動を解決できる社会を実現するために、気候変動報道強化に繋がるさまざまなサポートを行う非営利型一般社団法人。メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる。また、媒体や系列を超えたメディア連携プラットフォームを立ち上げ・運営をしている。WEB:http://media-is-hope.org
■ 問い合わせ先:contact[at]media-is-hope.org
一般社団法人Media is Hope 共同代表 西田吉蔵/名取由佳 宛
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