第11回「梅田ゆかた祭2024」開催にあわせて、梅田のシンボル「テッド・イベール」が浴衣姿に!
期間:2024年7月1日(月)~31日(水)
「テッド・イベール」とは、フランスの現代美術家ファブリス・イベールによる緑色の熊の形をした高さ3.5mの巨大アート作品。2018年にグランフロント大阪まちびらき5周年の記念イベントで設置されて以来、梅田のシンボルとして来街者から親しまれています。
これまで、施設の催事や季節に合わせた装飾を16回実施し、来街者のみならず、SNS上でも「かわいい!」「会いに行きたい!」など多くの方々より反響をいただいています。
17回目となる今回は、2024年7月1日(月)~7月31日(水)に開催される「梅田ゆかた祭2024」に合わせて装飾し、浴衣姿の「テッド・イベール」が皆さまをお迎えします。11回目の開催となる今年の本催事のテーマは「みんなでめぐり、おどろう」。梅田の皆さま全員で心おどる場を一緒につくり、さらに開催場所の梅田エリア一帯をまわりめぐり、踊りたくなる、イベントを目指します。「梅田ゆかた祭2024」そして夏の装いの「テッド・イベール」に会いに、是非お越しください。
なお、今後も「まちの風物詩」として「テッド・イベール」装飾を定期的に予定しておりますので、季節や催事にあわせた着こなしにご注目ください。
概要
期 間: 2024年7月1日(月)午後~ 7月31日(水)※開始時間は前後する場合がございます
場 所: グランフロント大阪うめきた広場 水景内(大阪市北区大深町4-1)
装飾デザイン: ※イメージ図につき、実際の展示とは一部異なる場合がございます
(参考情報①) 第11回「梅田ゆかた祭2024」
【全体概要】
期 間:2024年7月1日(月)~ 7月31日(水)
※メインイベント実施日:7月20日(土)、21日(日)
場 所:阪急茶屋町会場/グランフロント大阪会場/
大阪ステーションシティ(JR大阪駅)会場/ダイヤモンド地区会場/
ONthe UMEDA会場
主 催:梅田ゆかた祭実行委員会
(構成:梅田地区エリアマネジメント実践連絡会、大阪市、株式会社マッシュ)
公式WEBサイト:https://umeda-connect.jp/yukata/matsuri2024/
梅田ゆかた祭実行委員会では、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
【グランフロント大阪会場での実施内容】
① ゆかたde盆踊り
北区地域女性団体協議会の皆さまがお手本となり、盆踊りの振付を知らない方でも気軽にお楽しみいただけます。
開催日時:7月20日(土)・21日(日)18:00~20:00
参 加 費:無料
制作協力:大阪民踊指導者連盟、日本ストリートダンススタジオ協会
地域協力:梅田東連合振興町会、北区地域女性団体協議会
② 梅田打ち水大作戦
「梅田涼しくな~れ!」の掛け声で、3か所の会場で一斉に打ち水を実施します。梅田打ち水大作戦に参加して梅田の街を涼しくしましょう。
開催日時:7月20日(土)16:00~16:30予定
③ うめだいろ縁日
夏を感じるミュージックライブ&パフォーマンスイベントを展開!
ドリンク片手に梅田の夏を味わえます。
(1)うめきたステージイベント
手ぬぐいで彩られたやぐらステージが登場!
MUSIC BUSKER達による音楽ライブや、柴島高校による和太鼓演舞、
「Dance studio Domino」のキッズダンスショーを展開します。
開催日時:7月20日(土)・21日(日)14:30~
(2)GARB MONAQUE屋台
ハートランドビールや焼きそば等、夏にぴったりのメニューが勢ぞろい。
開催日:7月20日(土)・21日(日)
(3)行燈装飾ワークショップ
大阪注染の手ぬぐいに「夏の想い出」をテーマに絵を描いたり、
スタンプを押したりするワークショップを開催。完成した行燈は、
うめきた広場・せせらぎのみち水景に設置し、夏の夜の彩りを演出します。
開催日:7月20日(土)・21日(日)
※開催内容は変更する場合がございます。写真は過去開催時のものです。
(参考情報②) 「テッド・イベール」及び 作者プロフィール
2018年4月、グランフロント大阪5周年記念催事「GRAND FRONT OSAKA GRAND THANKS! 5th Anniversary ART SCRAMBLE『GRAND ART FES』」でやってきた「テッド・イベール」。まちを見守り続け、今年で7年目を迎えました。
■作品名
テッド・イベール(愛称:クール)Ted Hyber -Coool-
2018年 W4250XD3320XH3500mm
■解説
フランスを代表する現代アーティスト、ファブリス・イベールの作品にはいくつかのキャラクターが登場します。「テッド・イベール」もその中の一つで、特に熊(テディ・ベアー)はファブリスが好んで使うモチーフです。緑色は自然と人間の関係について提案し続けるファブリスの姿勢をあらわしており、彼の分身のような存在です。ここを通る方々に、水辺の楽しさを感じていただく役割を担っています。梅田のフレンドリーなシンボルとして、末永くかわいがってください。
■作者プロフィール
ファブリス・イベール(Fabrice Hyber)
フランスのコンテンポラリーアート界の鬼才。1997 年第 47 回ベニス・ビエンナーレで、フランス館をテレビ局として機能させ、ビエンナーレで起こるすべての出来事を作品の中に取り込むという斬新なアイデアを発表、当時最年少で金獅子賞を受賞。2000 年を記念し、凱旋門に環境保護をテーマとする作品「時の変化」を制作。2007 年にパリの中心地のアート・ベース Le Laboratoire で、科学者とのコラボレートによる「Food for Thought 展」が開催され、大きな話題となった。
日本では、2001 年にワタリウム美術館で個展を開いたほか、2005 年に新国立劇場で行われた、振付師アンジュラン・ブレルジョカージュのバレエ『Les 4 saisons(四季)』の舞台美術と衣装を手がけた他、2006 年の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』にも出品。絵画、造形、マルチメディア、インスタレーションなどさまざまな手法を巧みに用い、奇抜なコンセプトで毎回鑑賞者を驚かせる現代美術作家である。
「テッド・イベール」過去装飾事例
「テッド・イベール」は季節や催事に合わせて、これまで16回の装飾を実施しました。
過去の装飾:https://www.grandfront-osaka.jp//TEDHYBER_archive/
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