【April Dream】 段差のない、フラットな社会をつくる
「新しいお店なのに入れない」を、私たちの代で終わりに。50年続く負の遺産を止め、すべての新築店舗が「最初からフラット」な未来をつくる
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
みんなでつくるバリアフリーマップアプリ「WheeLog!(ウィーログ)」を開発運営する特定非営利活動法人ウィーログ(所在地:東京都千代田区、代表理事:織田友理子)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「ウィーログ」の夢です。

■ 私たちが描く夢:段差のない、フラットな街が「当たり前」になること
「あのお店、おいしそう!」 そんな日常のワクワクが、入り口にある「たった一段」の段差で、一瞬にして絶望に変わる。 SNSで見つけた素敵なカフェ。友人と待ち合わせたレストラン。しかし、わずか10センチの段差があるだけで、車いすの私はガラス越しに楽しそうに笑う友人たちを、外から眺めることしかできません。
このような「近くて遠い席」の悲しみを、私たちは次の世代に引き継ぎたくありません。私たちの夢は、「新しく建つすべての場所が、最初から、誰にとっても優しい場所であること」です。
■ なぜ今、ルールを変えなければならないのか
日本の街づくりには、個人の配慮や努力だけでは解決できない「構造的な課題」が横たわっています。
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「2,000㎡の壁」が作る空白 現行法では、体育館2つ分(2,000㎡)以上の大きな建物にしかバリアフリー義務がありません。私たちが毎日利用するコンビニやカフェの多くは、この義務の対象外となっており、バリアフリーの「空白地帯」になっています。
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「50年の不自由」を予約しないために 最新の調査でも、新築店舗の約4軒に1軒(23%)に、今この瞬間も新しい段差が生まれています。一度建てられた建物は、その後50年以上街に残り続けます。今、この段差を許容することは、2076年の未来にまで不自由を「予約」してしまうことと同じなのです。
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「鳥取県の成功」を全国へ この夢は不可能な理想ではありません。鳥取県では独自の条例により、建物の規模に関わらず「入り口の段差ゼロ」を当たり前の景色に変えています。一つの地域で実現できていることが、日本中でできないはずがありません。

■ 署名活動を通じて、国の扉を叩く
私たちは、この構造的な欠陥を解消し、国の建築ルールをアップデートするための署名活動を展開しています。
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私たちの提案:
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すべての新築店舗において、設計段階から「入り口の段差ゼロ」を義務付ける。
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通路の幅など、後からの改修が困難な部分について、最初から基準を確保する。
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これは車いすユーザーだけでなく、ベビーカーを押すパパ・ママ、足腰が不安な高齢者、そして将来の配送ロボットにとっても。段差のない街は、全世代が恩恵を受ける「未来のインフラ」です。

■【夢の実現へ】50年続くバリアを止める 「署名活動説明会」を開催
~署名活動の裏側と、私たちがつくる50年後の街を語るYouTube Live~
本プロジェクトの本格始動にあたり、2026年4月4日(土)20時より、「説明会」をYouTube Liveにて配信いたします。
日時: 2026年4月4日(土)20:00〜21:00
当日配信URL:https://youtube.com/live/aSD3SVZh40Y?feature=share
登壇者:
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織田友理子(認定NPO法人ウィーログ 代表理事)
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佐藤聡 氏(認定NPO法人 DPI日本会議 事務局長)
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加藤 悠二氏 (Change.org Japan)
署名サイト: www.change.org/wheelog2026
■ 認定NPO法人ウィーログ 代表理事 織田友理子より
「22歳で難病を患い、車いす生活になったとき、私は社会から『あなたはここまで』と線を引かれたように感じました。でも、段差のない場所では、私はどこへでも行ける自由な一人になれます。 設計段階でのわずか数センチの配慮が、誰かの50年の自由をつくります。数十年後、私たちがおじいちゃん、おばあちゃんになったとき、『あのときルールを変えてよかったね』と笑い合える未来を、一緒につくってください。」
■ 「車いすでもあきらめない世界」を、あなたとつくりたい
私たちの活動を支える仲間として、みんなでつくる「世界一あたたかい地図」を、一緒に広げていきませんか?
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署名で変える:未来の街のルールを変えるための署名にご協力ください。 特設サイト・署名はこちら
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アプリで情報発信:あなたが見つけたバリアフリー情報をWheeLog!アプリに投稿してください。
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寄付で活動を支援:あなたの月1,000円のご支援が、年間5人の車いすユーザーの「出かけられた!」につながります。 ご支援はこちらから
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研修・調査で事業推進:企業や自治体の皆様、一緒にバリアフリーな社会をつくるプロジェクトを進めませんか? 法人向け詳細
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講演で未来を創る:組織のSDGs・D&I推進に必要な「当事者視点」をお伝えします。共に未来を創るパートナーとして、多様な人々への寄り添い方を学びませんか?
■ 特定非営利活動法人ウィーログについて
「車いすでもあきらめない世界をつくる」をミッションに掲げ、2017年に日本最大級のバリアフリーマップ「WheeLog!」をリリース。10万ダウンロードを超えるアプリユーザーと共に移動のバリアを可視化し、誰もが希望を持って社会に参画できるまちづくりを推進しています。日本を代表する社会起業家集団として、国内外で高い評価を受けながら、バリアフリーな未来の実装を加速させています。
【主な受賞歴・実績】
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2019年:World Summit Award「Global Champion」受賞
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2020年:ドバイ万博「Expo Live Global Innovator」選出
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2023年:第7回「ジャパンSDGsアワード」内閣総理大臣賞 受賞
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2024年:PR TIMES「Public of The Year 2024」受賞
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2025年:東京都より『認定NPO法人』取得 、ニューヨーク国連本部「HLPF」登壇
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2026年:ICCサミット FUKUOKA「ソーシャルグッド・カタパルト」第2位 入賞
【代表理事 織田友理子 プロフィール】

認定NPO法人ウィーログ代表理事、NPO法人PADM(遠位型ミオパチー患者会)代表。 2002年に超希少疾病の進行性筋疾患「遠位型(GNE)ミオパチー」、2013年に「多発性硬化症」と診断された重度障害当事者。GNEミオパチー患者会として、治療薬の世界初開発の実現にも尽力。現在は電動車いすを利用しながら、国土交通省ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会委員、国土交通省建築設計標準フォローアップ会議委員、東京都福祉のまちづくり協議会委員、日本福祉のまちづくり学会理事等を務める。 自身の「歩けなくなる」という痛み、そして「行きたい場所に行けない」という社会の壁を原動力に、当事者の立場から「福祉先進国・日本」の実現に向けて国や自治体の政策提言に深く関わっている。
【本件に関するお問い合わせ先】 特定非営利活動法人ウィーログ
担当者: 事務局・織田洋一 info@wheelog.org / 公式HP
🌏 #AprilDream #バリアフリーな未来へ #50年続く不便を今止めよう
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