imako、日経トレンディ「未来の市場を創る100社」2026年版に選出
〜カフェ混雑情報と直前席キープで新しい外食体験市場を創造〜
株式会社imako(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浜田真衣)は、日経BP社が発行する「日経トレンディ」による「未来の市場を創る100社」の2026年版に選出されたことをお知らせします。

「未来の市場を創る100社」とは
AIの進化により、人々の生活や消費活動に変革の兆しが見えています。さらに、物価の高騰、高齢化社会の加速、人手不足など、難題が山積する日本。ビジネスモデルの革新が迫られています。果たして、2026年の社会を明るく照らすのはどの企業か。生活や社会に変革と進化をもたらす可能性を秘めた企業を徹底的に調査。「コマース」「マーケティングDX」「エンタメ」「外食・食」「旅行・インバウンド」に加え、注目が高まる「シニア」「教育・学び」など、10分野で注目企業リストを公開します。
選出の背景
imakoは、「どのカフェも混んでいて入れない」という都市生活者の切実な課題を解決するため、カフェの混雑情報を地図上で提供するサービスとして2024年に設立いたしました。渋谷・新宿・銀座・表参道・原宿などのエリアごとに、ほぼ全てのカフェを網羅的に掲載し、時間帯・曜日ごとの混雑度を3段階で表示することで、ユーザーが確実に入れるカフェを見つけられる環境を実現してきました。
2025年11月には、お店の席を15分間確保できる新サービス「直前席キープ」をリリース。「今から確実に入りたい」というユーザーのニーズと、「空席時間を有効活用したい」という店舗のニーズをマッチングさせることで、これまでにない新しいカフェ体験を提供しています。
今回の選出は、情報提供にとどまらず、ユーザーと店舗双方に価値を提供する独自のビジネスモデルと、「直前席キープ」という新しい外食文化の創造が評価されたものと考えております。
imakoが創る新しい市場
imakoは、単なる混雑情報の提供ではなく、以下の3つの軸で新しい市場を創造しています。
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情報の非対称性の解消
リアルタイムの混雑情報により、「行ってみたら満席だった」という無駄足を削減し、都市生活者の時間価値を向上させます。
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直前マッチング市場の創出
「直前席キープ」により、予約文化とウォークイン文化の間に位置する「15分前確保」という新しい選択肢を提供。店舗の機会損失を防ぎながら、ユーザーの利便性を高めます。
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店舗の収益最適化
空席時間の可視化と効果的な集客により、日による売上の波を平準化し、飲食店の経営安定化に貢献します。
imako代表のコメント
この度、日経トレンディ『未来の市場を創る100社』2026年版に選出いただき、大変光栄に思います。imakoは『カフェに入れない』という小さな不便から始まりましたが、それは都市生活における時間の無駄、店舗の機会損失という大きな社会課題につながっていました。
私たちは情報提供だけでなく、『直前席キープ』という新しい文化を創ることで、ユーザーと店舗の双方にとってより良い関係を築くことを目指しています。今回の選出を励みに、さらに多くの地域・店舗へとサービスを拡大し、外食体験の新しいスタンダードを確立してまいります。
今後の展開
imakoは、現在都内30店舗以上との提携を進めており、今後も対応エリア・店舗を順次拡大していく予定です。また、カフェ以外の業態への展開や、AIを活用したより精度の高い混雑予測など、新機能の開発も進めてまいります。
imakoについて
「imako」は、「どのカフェも混んでいて入れない」という課題を解決するため、カフェの混雑情報を地図上で提供するサービスです。登録不要ですぐに利用でき、現在地から近くの入れるカフェを簡単に見つけることができます。時間帯・曜日ごとの混雑度を3段階で表示し、渋谷・新宿・銀座・表参道・原宿などのエリアごとに、ほぼ全てのカフェを網羅的に掲載。
スタッフによる現地調査やユーザー・店舗からの混雑レビューをもとに、リアルタイムな混雑情報を提供しています。
2025年11月には、お店の席を15分間確保できる新サービス「直前席キープ」をリリース。「今から確実に入りたい」ユーザーと「空席時間を有効活用したい」店舗を繋ぐ新しいカフェ体験を提供しています。
会社概要
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会社名: 株式会社imako
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所在地: 東京都渋谷区神泉町10番15号 アネックス神泉301
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代表取締役: 浜田真衣
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設立: 2024年
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事業内容: カフェ混雑情報プラットフォーム「imako」の企画・開発・運営
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サービスURL: https://app.imakoapp.com/
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