【国内動物園初導入】ゴリラが自ら餌を探す「フォージポール」を寄贈 「世界ゴリラの日」を前に、動物福祉への取り組みを発信
~【世界ゴリラの日】を前に、2026年9月23日(水・祝日)ゴリラガイドイベント開催~
犬の皮膚科専門病院、四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンター(愛知県豊明市/医院長・獣医師:平川 将人)は、2025年10月7日に千葉市動物公園(千葉県千葉市若葉区源町280、園長:鏑木一誠)と締結した協定に基づく取り組みの一環として、ニシゴリラの採食環境を豊かにするための「フォージポール」を同園へ寄贈しました。 製造メーカー「Aussie Dog Products」によると、同社製のゴリラ用フォージポールが日本国内の動物園へ納入されるのは今回が初となります。
今回の寄贈は、ゴリラが餌を「与えられて食べる」だけでなく、自ら探し、手を使い、工夫しながら食べる機会を増やすことを目的としたものです。
また、9月24日の「世界ゴリラの日」を前に、千葉市動物公園が9月23日に実施するゴリラの日関連イベントにおいて、今回寄贈したフォージポールや、当院がこれまで行ってきたゴリラへの支援についてご紹介いただきます。 物品を寄贈するだけでなく、その背景にある「なぜ、動物にとってこうした環境が必要なのか」を来園者に知っていただくことで、動物福祉について考えるきっかけにつなげます。

◆ゴリラの採食行動を引き出す「フォージポール」とは
今回寄贈した「フォージポール」は、ポールに設けられた複数の給餌箇所に餌を入れ、ゴリラが自ら餌を探し、取り出して食べるた めの採食エンリッチメント設備です。 餌を決まった場所でそのまま与えるのではなく、「どこに餌があるのかを探す」「手や体を使って取り出す」という過程をつくるこ とで、ゴリラが自ら考え、行動しながら採食する機会を増やします。 また、ポールの高さや複数の給餌箇所を活用することで、地面だけではなく立体的な空間を使った採食行動を促すことができる 点も特徴です。 こうした「探す・手を伸ばす・取り出す・食べる」といった一連の行動を引き出し、ゴリラが日々の中で過ごす時間や行動の選択肢を増やすことで、より豊かな飼育環境につなげることを目指しています。 実際の現場での様子は、「よりそいLife with」の活動実績でご確認いただけます。
詳細>>https://yorisoi-lifewith.jp/gorilla-forage-pole/
◆「世界ゴリラの日」とモンタの誕生日を前に、千葉市動物公園が9月23日にゴリラガイドを実施
9 月24日は「世界ゴリラの日」、翌25日は千葉市動物公園で暮らすニシゴリラ「モンタ」42歳の誕生日です。 今年は誕生日が平日にあたることから、より多くの来園者にゴリラについて知ってもらう機会として、来園者の多い9月23日(水・祝)にゴリラガイドが実施されます。 当日は、ゴリラについての解説や特別な給餌に加え、今回当院が寄贈した「フォージポール」についても紹介いただきます。
実際の取り組みを通して、フォージポールがどのようにゴリラの採食行動を引き出すのかを知っていただき、ゴリラの暮らしや環境エンリッチメントについて考えるきっかけにつなげます。
【実施概要】
実施日:2026年9月23日(水・祝)13:30~14:00
場所:千葉市動物公園 ゴリラ展示場
内容:ゴリラガイド、モンタの誕生日特別給餌、フォージポールの紹介など
※イベントの詳細・実施内容については千葉市動物公園のHPをご覧ください。
イベントに関するお問い合わせ先:千葉市動物公園(043-252-1111)
◆「寄贈して終わり」ではない、継続的な支援へ
四季の森どうぶつクリニックは、動物園の「種の保存」や「環境教育」といった社会的価値を企業・市民・自治体が一体となって支える仕組みを構築し、未来へ継承するための取り組みとして「よりそいLife with」の活動を2025年にスタートしました。 2025年10月に千葉市動物公園と協定を締結して以降、絶滅危惧種の繁殖・教育プログラムの支援を目的としたゴリラの飼育環境向上に向けた支援を継続しています。 これまでの支援として、樹木の設置、フィーダーバッグ、今回新たに、採食行動の幅を広げる「フォージポール」を寄贈しました。
今後はさらに、ゴリラの日々の健康状態を把握するための「体重計」の導入支援を予定しています。 飼育環境を豊かにすることから、日々の健康を支えることまで。
今後も千葉市動物公園と連携し、ゴリラがより健康で豊かに暮らせる環境づくりを継続して支援してまいります。

◆「未来へ紡ぐゴリラプロジェクト」
千葉市動物公園が進める「未来へ紡ぐゴリラプロジェクト」は、「生息環境に近づけ、野生本来の生態を引き出す取り組み」と「ゴリラの未来を紡ぐ学術的知見の獲得・活用」を大きなテーマとしています。 現在のゴリラ飼育環境を改善し、動物福祉の向上、ゴリラ本来の行動の発現を促すとともに、行動変容や効果を学術的に検証します。そこで得られた知見を、今後のゴリラの飼育技術向上とゴリラ展示場の整備に活かしていくことを目的としています。
◆「よりそいLife with」について
四季の森どうぶつクリニックが主体となり、動物福祉の視点から、動物と人がより良 い関係を築くための取り組みを行うプロジェクトです。
動物医療の知見を活かして、 教育や発信を通じて動物の未来につながる活動を展開し、活動報告を公開して おります。

◆千葉市動物公園について
千葉市動物公園は、「種の保存」や「教育・環境教育」を重視する都市型動物園です。
動物を通じた学びや発信に力を入れており、その知見と発信力を活かした連携を行っていきます。
◆四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターについて
四季の森どうぶつクリニックは、犬の皮膚科診療で培った医療知見を、動物園動物の福祉や教育活動にも活かし、動物と人が共生できる社会づくりを目指しています。
【企業情報】
会社名:四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンター
会社所在地:〒470-1154 愛知県豊明市新栄町1丁目179
医院長: 獣医師 平川 将人
電話番号(代表): 0562-85-2215
サイトURL:https://inu-neko-byoki.com/
事業内容: 犬の皮膚病に特化した動物病院の運営
設立:2009年
資本金:100万円
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