訪問看護/介護向けAIアシスタント「スタンドLM」に「サービス担当者会議」議事録作成機能が追加。多職種会議の要点をAIが自動で整理し、記録負担と情報共有の課題を解決。
会議中の会話をAIが解析し、「決定事項」「役割分担」「残課題」「次回対応」まで自動で議事録化。ケアプラン見直しに欠かせない会議の記録作成を省力化し、連携の質を向上。

株式会社ENBASE(本社:東京都中央区、代表取締役:無尽 洋平)は、展開する音声AIアシスタント「スタンドLM」において、訪問介護・訪問看護を含む在宅ケアの「サービス担当者会議」議事録作成機能をリリースしたことをお知らせいたします。
スタンドLMが会議中の会話をAI解析し、スタンドLMに蓄積された利用者の情報を踏まえて会議の要点(検討内容・結論・役割分担・残された課題など)を自動で文章化することで、記録作成の負担を軽減し、関係者間の情報共有の質を高めます。
■背景:サービス担当者会議は重要だが、記録作成と共有が重い
在宅ケアの現場では、利用者の状態や希望、ケア方針を多職種で共有し、ケアプランの内容をすり合わせるために「サービス担当者会議」が開催されます。サービス担当者会議では、訪問介護・訪問看護・福祉用具・デイサービス等の関係者が集まり、利用者・家族を中心に、支援方針や役割分担、連携ルール、リスク対応などを確認します。
ENBASEはこれまで、複数の訪問介護・訪問看護事業所に継続的に足を運び、ケアマネジャー、看護師、介護職、管理者の皆さまと対話を重ねてきました。その際、現場からは以下のような課題が多く聞かれてきました。
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会議内容は記録作成・保管が必要で、会議ごとに業務負担が増える
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参加者ごとに記録をとるため、決定事項・宿題・役割分担が曖昧になることがある
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既存の議事録ツールでは、サービス担当者会議に必要な様式で出力されない
サービス担当者会議では、単なる会話の要約ではなく、「検討内容・結論」「誰が何をいつまでに行うか(役割分担)」「残課題・次回対応」「リスクと観察ポイント」を明確にし、関係者へ共有できる形に整える必要があります。
■新機能の概要:会話から“会議の要点”を自動生成し、共有までスムーズに
スタンドLMでは、iPhone/iPadアプリで取得した音声をAIが自動解析し、レポート化します。今回リリースした「サービス担当者会議 議事録作成機能」では、会議中の会話から以下を自動で抽出・整理します。
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会議の要点(検討した項目/検討内容/結論)
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役割分担・連携ルール(誰が何を、いつまでに)
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残課題・次回までの宿題(ToDo)
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状態変化・リスクに関する共有事項(注意点・観察ポイント等)
これにより、会議後の記録作成を省力化するだけでなく、決定事項が明確になり、関係者間での情報共有がスムーズになります。
アプリから編集・コピーも可能で、社内に戻ることなく修正や共有が可能となります。
現在も現場のケアマネジャーや看護師・管理者の皆さまと密に連携しながら、実際の運用に即したフォーマットや表現の改善を継続しています。
単なる効率化にとどまらず、AIによる話者分離や文脈解析により、高精度も担保しています。記録/報告業務の大部分をAIが支援することで、ケアそのものに集中でき、人手不足の中でもケアスタッフ・利用者双方の満足度を担保したサービス提供が可能となります。
※なお、本機能はβ版となります。今後機能変更の可能性がございます。
■今後の展望
医療・介護業界では人材不足が深刻化する一方で、多職種連携や記録・説明責任の重要性は高まり続けています。ENBASEは、サービス担当者会議の議事録作成にとどまらず、会議で決まった内容が現場の実行につながるよう、タスク化・共有・振り返りまでを一気通貫で支援する機能拡充を進めてまいります。現場の皆さまの声を取り入れながら、ケア品質の向上と業務負担の軽減を両立する「ケアサービスに欠かせないAIアシスタント」として、スタンドLMを磨き上げてまいります。
■「スタンドLM」について

スタンドLMは、ケア現場の会話をAIが聞き取り、レポートを自動生成。利用者情報や計画書等の背景情報も加味して、ケア内容の提案や報告書の自動作成までを支援します。スマートフォンアプリから簡単に録音・解析でき、ハラスメント/トラブル検知にも対応します。
▼詳しくは以下のサービスサイトもご覧ください。
■株式会社ENBASE 会社概要
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代表取締役 無尽 洋平
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設立 2022年7月
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所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル
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弊社は、「コミュニケーションとテクノロジーで希望を持てる社会をつくる」をパーパスに掲げるスタートアップです。
※本リリースに記載の内容は、変更となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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