施工管理の仕事内容や魅力について紹介するパンフレット「施工管理という仕事」 全国の工業高等学校に無償配布
施工管理(セコカン)を将来の選択肢のひとつに加えていただけるよう、建設業界や施工管理の仕事内容や魅力について紹介するパンフレットを作成。全国の土木・建築系工業高等学校、高等専門学校、専門学校等に配布。

施工管理技術検定受検者向けの参考書の出版や講習会の運営を手がけている 一般財団法人 地域開発研究所(東京・文京区/理事長:青柳一郎)は、建設業界や施工管理の仕事内容や魅力について紹介するパンフレット「施工管理という仕事」を2024年に発行・配布いたしました。本年も引き続き、学生の皆様の進路決定に役立てるよう、全国の土木・建築系工業高等学校、高等専門学校、専門学校等に配布いたします。研究所のWebサイトからダウンロードも可能です。
■建設業界の今がわかる
道路や橋、鉄道などの生活に欠かせないインフラや、住宅や学校といった身近な建物をつくる建設業界。その現場で働くのは大変そうだと思っていませんか? そんなイメージはもう古い! ICT技術の発展や働き方改革などによって進化と変化を遂げる業界の現状を紹介します。

■セコカンの仕事・キャリアパスを紹介
セコカンは、工事を決められた品質・予算・期間通りに完了させるために、現場の各所で働く職人さんをとりまとめ、工事全体を管理する仕事です。ここでは、セコカンの仕事内容やどのようなキャリアを進むのか、「施工管理技士」の資格取得がどれだけ大切かを具体的に紹介します。

■現場で働くセコカンの生の声をお届け!
実際の建設現場でセコカンの仕事をしている方に、インタビューとアンケートを実施。どうして施工管理の仕事を選んだのか、仕事の面白さや大変さ、これからの目標などについて聞きました。現場からの熱い想いやリアルな声を感じてください。

■試験制度の概要が把握できる
2025年現在、2級施工管理技士補は17歳以上であれば、だれでも受検できます。セコカンの仕事に興味を持ったらぜひ挑戦していただきたいので、試験制度についてわかりやすく解説しています。

■研究所Webサイトからダウンロード可能
地域開発研究所のWebサイトからPDF形式のデータをダウンロードできます。新入社員研修などにもご活用ください。
ダウンロードサイト:https://www.ias.or.jp/info/sekokan-guidebook
【概要】
―工事現場に施工管理あり―
現場全体を俯瞰し、品質を確認するために駆け回り、スケジュールを管理し、職人さんたちへの声かけも欠かせない。
いつだって当たり前に存在し、いなければ現場が回らない。
そんな施工管理技士をさらに輝ける場所へと後押しをする。
そう、それこそが「地域さん」。
いつだって地域の中心に、新しい風を吹き込みながら。
地域の真ん中に“地域開発研究所”

一般財団法人 地域開発研究所 Webサイト
名称: 一般財団法人 地域開発研究所
理事長 : 青柳一郎
設立 : 1965年4月8日
所在地: 〒112-0014 東京都文京区関口1-47-12 江戸川橋ビル
事業内容 : 建設技術者の育成、調査研究等に関する業務
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