客船「飛鳥Ⅲ」 新しいロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」誕生!
舞台は「日本」。伝統と絶景を結ぶ、心ときめく23日間の船旅へ ― 横浜発2026年5月12日・神戸発5月13日
郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:西島裕司)は、同社が運航する客船「飛鳥Ⅲ」(52,265トン) 初となる23日間のロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」を発表いたします。これにあわせて、名古屋(2025年11月28日)、東京(11月30日)、福岡(12月2日)、大阪(12月5日)にてクルーズ説明会を開催いたします。

2026年、飛鳥クルーズは就航35周年を迎えます。この記念すべき節目に、新たな時代を切り拓くダイナミックなロングクルーズシリーズが「飛鳥Ⅲ」から誕生します。訪れる地域の魅力を探求し、心に響く感動と発見をもたらす、まさに革新的な旅のスタイルです。より彩り豊かな旅の世界へと誘います。
第一弾の舞台は“日本”。2026年5月12日に横浜を、翌13日に神戸を出港する23日間の旅路は、北海道から沖縄まで全14の都道府県、15の港(*1)を結びます。注目はその航路。日本の海や寄港地を知りつくした飛鳥クルーズが、日本の多彩な魅力を余すところなくお届けいたします。壮大な絵画のような日本三景(宮島、天橋立、松島)や初入港の熊本県本渡(天草)をはじめとした日本の美しい風景を訪れることができるほか、夜景が有名な長崎や函館では出港時刻を夜に設定。広島・金沢では1泊停泊します。クルージング中も広島湾の多島美や関門海峡通航、南九州のトカラ列島などの海からみる絶景ポイントへご案内します。さらに、下関港長州出島初入港を記念して、出港時にオリジナル花火(*2)を打ち上げます。土地ごとに育まれた美味との出会いなど、日本の魅力を深く味わいながら、心に残る特別な体験をお楽しみいただけます。
*1:乗下船港の横浜、神戸、東京を含みます
*2:花火は天候その他の事情により中止となる場合があります
■寄港地観光ツアー
各寄港地では日本の魅力を探求し、歴史や伝統、風土を肌で感じることができるツアーを予定しています。例えば、長崎からは有田の人間国宝 十四代 今泉今右衛門氏の窯元を訪れるツアーを予定。これは飛鳥クルーズと公益社団法人日本工芸会とのコラボレーションから生まれたツアーです。このほか、港から市街地が離れている寄港地では、ご自身のペースで自由に旅を楽しみたいお客様向けに、連絡バス(無料)をご用意しています。お好みやスケジュールに合わせて、寄港地での過ごし方を選べるのも「飛鳥Ⅲ」の魅力です。
■船内イベント
充実したクルーズライフをお過ごしいただけるよう、NAOTO氏&押尾コータロー氏によるスペシャルステージなど船旅を華やかに彩る様々なエンターテイメントをご用意。日本画家・土屋禮一氏などの著名な文化人による知的好奇心を満たす講演会も開催します。
■会員特典
「My ASUKA CLUB(*3)」会員様限定の特典として、旅行代金が20%割引になるほか、「飛鳥Ⅱ」や「飛鳥Ⅲ」の次回予約時の旅行代金にご利用いただけるデジタル優待割引券『Future Cruise Credit 30万円分』をプレゼント。『ASUKA CRUISE POINTS』は通常の2倍たまる特典が付いています。
*3:「My ASUKA CLUB」は、ご乗船の有無にかかわらず2歳以上の方ならどなたでも無料でご入会いただける飛鳥クルーズの会員クラブです。(https://myac.asukacruise.co.jp)
「飛鳥Ⅲ 2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」説明会 詳細
運航会社郵船クルーズのスタッフが本クルーズの魅力やイベント、寄港地などについてご案内いたします。
※事前予約制/無料
【名古屋】11月28日10:30〜12:00/14:00〜15:30
会場:ストリングスホテル名古屋 定員:各回60名
【東京】11月30日10:30〜12:00/14:00〜15:30
会場:帝国ホテル 定員:各回60名
【福岡】12月2日10:30〜12:00/14:00〜15:30
会場:ホテル日航福岡 定員:各回60名
【大阪】12月5日10:30〜12:00/13:30〜15:00
会場:ヒルトン大阪 定員:各回60名
説明会予約はこちら:https://www.asukacruise.co.jp/cruisedesk/briefing/
「飛鳥Ⅲ 2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」概要
スケジュール
A コース 2026年5月12日横浜発 ▶ 6月3日東京着 23日間
B コース 2026年5月13日神戸発 ▶ 6月4日神戸着 23日間
出発・寄港・到着
横浜/神奈川県~神戸/兵庫県~広島/広島県〈停泊〉~(関門海峡通航)~種子島/鹿児島県~石垣/沖縄県~那覇/沖縄県~(トカラ列島クルージング)~本渡(天草)/熊本県〈初寄港〉~長崎/長崎県~下関/山口県~宮津/京都府~金沢/石川県〈停泊〉~函館/北海道~八戸/青森県~仙台/宮城県~東京/東京都~神戸/兵庫県
旅行代金
旅行代金 Aコース、Bコース共通(2名一室利用時お一人様):
アスカバルコニーD 193万円~ロイヤルペントハウス 1,029万円
My ASUKA CLUB会員割引旅行代金(*4)Aコース、Bコース共通(2名一室利用時お一人様):
アスカバルコニーD 154.4万円~ロイヤルペントハウス 823.2万円
*4: 会員割引旅行代金はお申し込み時に「My ASUKA CLUB」会員であることが条件です。
お申し込みの際には「My ASUKA CLUB」会員番号をお知らせください。
販売開始
2025年12月2日10:30(予定)
クルーズスケジュール等の詳細は飛鳥クルーズホームページ https://www.asukacruise.co.jp をご参照ください。

■「飛鳥Ⅲ」
「お客様好みに広がる旅」をコンセプトに、多彩な選択肢を備え、新時代のクルーズライフを提案する「飛鳥Ⅲ」。居住性に優れた客室は、全室海側プライベートバルコニー付きで、3つの客室クラス(ペントハウス・スイート・バルコニー)を設定。個性豊かな6つのレストラン、日本を代表する作家を中心としたアート作品と工芸作品が彩る上質な空間が特長です。ドレスコードは気兼ねなく楽しむ「エレガントカジュアル」。大人の知的好奇心を満たす学びやウェルネスプログラム、船内4カ所のステージで行われるミュージシャンの生演奏や卓越したエンターテイメント。この船で旅をすることで出会う本物の体験と、自由で豊かな空間を心ゆくまでご体感ください。
◆「飛鳥Ⅲ」は、お客様により快適な船旅をご提供するため、2026年5月12日出発のクルーズより、船舶概要を以下の通り改定いたします。
「飛鳥Ⅲ」 船籍:日本 船籍港(母港):横浜港 総トン数:52,265GT 全長:230m
乗客数:680名 乗組員数:約490名 客室数:351室(全室海側プライベートバルコニー付き)
■飛鳥クルーズ概要 https://www.asukacruise.co.jp/
飛鳥クルーズは、日本船ならではの上質な空間で、和のおもてなしと日本文化の魅力を発信する、至福のクルーズ体験を提供します。
「飛鳥Ⅱ」は、「お客様の好みに寄り添う旅」をコンセプトに、アジア・オセアニア方面の海外クルーズ、日本の夏祭りをめぐるクルーズ、ワンナイトクルーズ等、多岐にわたる航路を展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、お客様の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特長。
「飛鳥Ⅲ」は、「お客様好みに広がる旅」をコンセプトとし、3泊4日のクルーズや日本一周クルーズ、さらに海外クルーズと多方面にわたる航路を展開。これまで培ってきたクルーズ文化、和のおもてなしを継承しながらも、多彩なダイニング、エンターテイメントやウェルネスなど心身を満たすプログラムを備え、より自由に、より豊かに、新たな時代のクルーズを創造します。
2025年7月20日より「飛鳥Ⅱ」と「飛鳥Ⅲ」の2隻運航が始まり、“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指します。
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