富士通パートナーとして医療DXを牽引するエム・オー・エム・テクノロジー、設立25周年と新たなステージへ
富士通パートナーとして一般病院向けの電子カルテの販売・導入・保守を行う株式会社エム・オー・エム・テクノロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平山 光彦、以下 MOMTEC)は、設立25周年を迎えます。
社内では25周年を記念した記念品の配布を行ったほか、2025年の冬季賞与についても記念施策として増額を予定しています。この節目にあたり、2001年3月16日の設立から今日に至る歩みと、今後の展望についてお知らせいたします。
設立から現在まで — 医療ICTとともに歩んだ25年
MOMTECは、1970年代より医療情報システム領域に関わってきました。前身である旧三菱事務機械販売株式会社において医療関連ビジネスを展開し、1994年には医療事業本部を設置。その後、2001年3月16日に三菱商事および富士通の支援を受け、株式会社エム・オー・エム・テクノロジーとして分離・独立しました。
以来、電子カルテや健診システムに関連するネットワーク構築からシステム保守・運用まで、医療ICTを包括的に提供し、多くの医療機関から信頼をいただいています。
精神科向け電子カルテ「MOMACE」、総合健診支援システム「IMFINE」、AIを活用した病院経営支援サービス「a.iブレーン」など、多様なシステムを開発・提供し、医療現場の業務効率化や医療従事者の負担軽減、ひいては患者さまの安心につながる基盤づくりを進めてきました。

企業理念と使命 — 「人と情報と技術の融和」で医療に貢献
設立以来、MOMTECは「人と情報と技術の融和」を企業理念として掲げています。超高齢化が進む社会において、医療・介護・社会保障を取り巻く環境は大きな変化が続いています。こうした状況の中で、当社はシステムや機器を活用し、常に変化し続ける医療現場を支えるべく取り組みを続けています。

これからの展望 — 医療ICTのさらなる進化と新たな挑戦
富士通パートナーとして一般病院向けの電子カルテの販売・導入・保守を行うと同時に、当社独自のソリューション展開として「MOMACE」、「MOMACE Cloud」の販売にもより一層注力して参ります。
病院経営において、今後ますます重要性を増す医療ICTの利活用は、経営と不可分であり、病院経営の要です。MOMTECの持つこれまでの経験と、社会課題解決に挑む先進性や将来性が必ずや皆さまのお役に立つと確信しています。
今後もお客様に寄り添い、皆さまに伴走させていただくパートナーであり続けたいと考えています。ぜひ当社の取り組みにご期待ください。
結びに — 感謝と決意を胸に
設立25年を迎えることができるのは、お取引先の医療機関の皆さま、パートナー企業の皆さま、そして何よりも日々医療現場で奮闘されている医療関係者の皆さまのご支援とご理解のおかげです。心より感謝申し上げます。
MOMTECは今後も「人と情報と技術の融和」の理念のもと、医療と社会の期待に応えられる企業として挑戦を続けてまいります。

会社概要
社名 株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
代表者 代表取締役社長 平山 光彦
所在地 東京都千代田区外神田1-16-8
設立 2001年3月16日
事業内容 医療情報システムの開発・販売・サポート
本件に関するお問合せ先
株式会社エム・オー・エム・テクノロジー 広報担当
E-mail momtec_hp@group.momt.co.jp
TEL 03-5209-2561
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