2020 年8月1日(土) 那須高原山麓・横沢(栃木県)「アートビオトープ」スイートヴィラの一般予約を開始します
那須高原山麓・横沢(栃木県)に位置するブティックリゾート「アートビオトープ」では、2020年8月1日(土)よりスイートヴィラの一般予約を開始します。
また、2020年10月2日(金)のグランドオープンに先立つ2020年8月1日(土)から10月1日(木)までのプレオープン期間中についても、同様に予約を開始します。
また、2020年10月2日(金)のグランドオープンに先立つ2020年8月1日(土)から10月1日(木)までのプレオープン期間中についても、同様に予約を開始します。
artbiotopは、来るべきアートのための小さな苗床です。
あらゆるものが親和して、ゆるやかに循環している、
一つの生命圏です。
陽光と、雨と、風と、熱と、冷気と、
草木と、花と、木々と、果実と、
朝露と、夕べの静けさと、星をちりばめた夜空と。
ここでは、沈黙と孤独こそが、最上の贈与。
すべてが、分かち合うべき、生き物の獲り分です。
artbiotopで、思いきり耕してください、
じぶんの畑を、じぶんの手で。
また、2020年10月2日(金)のグランドオープンに先立つ2020年8月1日(土)から10月1日(木)までのプレオープン期間中についても、同様に予約を開始します。
今回一般予約を開始するスイートヴィラの設計を手がけたのは、日本を代表する建築家の一人、坂 茂氏です。建築界のノーベル賞といわれるプリッカー賞を受賞、さらに2017年には広範な社会貢献事業が評価されて、日本人として初めてマザー・テレサ社会正義賞を受賞しました。
奥行3メートルの大きなテラスを持つ完全独立型の14 棟(計15 室)のスイートヴィラは、敷地の両脇を流れる美しい渓流をまじかに楽しめるように、ゆるやかな傾斜の地勢をいかして配置されています。周囲には、敷地の造成中に出土した石をそのまま素材に用いた擁壁も設けられ、那須連山の山麓に広がるこの地の風土との一体感を表現しています。内装は、杉材やタモ材を中心に木材を多用して、温かみのある空間となっています。テラスに張り出すように設計されたバスルームは、木製のあじろ扉を設けた開放感のある設計となっています。テラスに向けてあじろ扉を解放することで、各種用意されたハーブソルトでの温浴だけでなく、新鮮な外気浴を楽しんでいただけます。
ベッドエリアは、須藤玲子氏によるベッドボードに、京都イワタの最上級のマット、コットン100%のシーツ類というコーディネーションです。さわやかな目覚めの翌朝には、テラスで楽しめるモーニングバスケットを、ご希望の時間に合わせてお部屋におとどけします。なお、レジデンス内のカフェKantan(現在営業中)での和朝食もお選びいただけます。
レストランμに併設されたライブラリーラウンジのハイティーサービスは、チェックインタイムに合わせた、とっておきの午後のたのしみです。
また長年に渡り「ギャラリー册」(東京・九段下)を運営してきた経験をもとに、全ての客室内に、現代工芸の作品やアートやテーマ別に選んだ本を紹介する小さな展示空間「燦架(さんか)」を設置。オープンに際して、元大分県立美術館館長・武蔵野美術大学教授の新見隆氏のキュレーションによる「ゲーテの目、あるいは舞踊する庭」を特別展示します。
エントランスには、陶芸家の近藤高弘氏による陶のオブジェを設置。これは、イサム・ノグチが晩年に愛用したことで知られる、伊達冠石が風化することによって生まれた大蔵寂土を素材とした世界初の陶芸作品です。これらの陶板は東北への入り口である那須の地を象徴すると共に、人の技と素材の力によって生まれる世界観を示しています。
またライブラリーラウンジの棚の中には、新見隆氏の製作した古今東西の作家や芸術家をモチーフとした人形が並び、心を揺さぶる美と戦慄の地平へと誘います。
施設全体のグラフィックを手掛けるのはデザイナー・原研哉氏。アートビオトープのロゴから敷地内サインはじめ各パンフレットツールなど担当。
テキストは佐伯誠氏。客室に設置された「水庭」のコンセプトブックは、写真家・上田義彦氏による撮り下ろしです。
室内を彩るファブリックはテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏が、一服の茶を楽しむ客室内の茶箱、茶杓デザインは佐村憲一氏が手掛けました。
「シードからテーブルまで」をテーマに、気鋭の若手、本岡将氏はじめシェフチームで構成した、レストランμ(ミュー)
腕を振るうのは、権威あるレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」2020 年度版で「期待の若手シェフ」を受賞した本岡将氏はじめ、千葉 拓海氏ほか、新時代の厨房をになう気鋭の料理人たちです。
また、タイユヴァン・ロブション(現在のジョエル・ロブション)にてメートル・ドテルを務めた松木一浩氏が加わり、二期倶楽部「ガーデンレストラン」にて長年サービスを務めた室井雅之他、元二期倶楽部レストランスタッフが、心をこめてお迎えします。
美しい木々の間から水庭を望む空間の中、大いなる自然をテロワールとしたレストランで、味覚の新しい体験を味わってください。
席数:35席
ランチ 7,000 円(税金サービス料別・水庭自由散策含む)
ディナー 14,000円より(税金サービス料別・水庭自由散策含む)
1993年、兵庫県生まれ。19歳でフランス、スペインの地方の星付きレストランをまわり、腕を磨く。2017年、23歳の若さで「レストラン Bio-s」の料理長に就任。2018年「RED U-35 準GOLD EGG」受賞。2020年「ゴ・エ・ミヨ」2020 年度版「期待の若手シェフ」受賞、restaurant μの統括シェフに就任。
シェフ 千葉拓海(ちば・たくみ)
1993年、東京都生まれ。20歳でフランスの星付きレストランにて腕を磨く。2014年〜 青山 restaurant Lyla 2017年〜 中目黒 restaurant CRAFTALEでの修行を経て、2020年restaurant μのシェフに就任。
スーパーバイザー 松木一浩 (まつき・かずひろ)
1962年、長崎県生まれ。1990年渡仏しパリのにニッコー・ド・パリに勤務。帰国後、銀座のフランス料理支配人を経て、恵比寿の「タイユヴァン・ロブション」の第一給仕長を務める。1999年、有機農業の道に進むことを決意し栃木県での農業研修後、静岡県芝川町(現富士宮市)に移住。2007年、富士宮市に野菜惣菜店ビオデリをオープン、2009年には畑に加工所とレストランビオス、2011年には静岡市に野菜のカジュアルレストラン「ル・コントワール・ド・ビオス」をオープンして農業の6次産業化に取り組んでいる。
著書に「ビオファームまつきの野菜レシピ図鑑」(学研)、「美味しい処方箋、健康漬物」(角川SSC)、「ビオファームまつきの野菜塾」(角川SSC)、「農はショーバイ!」(アールズ出版)、「糖質オフの野菜たっぷりレシピ」(アスペクト)他多数。
アートをテーマに人々が集い、交感し合い、コロニーを形成していく苗床「アートビオトープ」
アートビオトープは、自然と融合するリゾートという「二期倶楽部」(1986 年~2017年)の思想を受け継ぎ、二期倶楽部創業者である北山ひとみのプロデュースにより計画されました。
アートビオトープ レジデンス(旧「アートビオトープ那須」)は、二期倶楽部の創業 20周年を記念した文化事業として、2007年にオープンしました。2018 年、アートビオトープ敷地内にランドアート「水庭」(建築:石上純也氏)が完成。そしてこの度、スイートヴィラ(建築:坂 茂氏)、レストランμ(ミュー)が加わり、2020年10月2日(金)にグランドオープンする運びとなりました。
開業日 2020 年10月2日
所在地 栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
電話 0287-78-7833
URL https://www.artbiotop.jp/
客室数 スイートヴィラ15 室(内ウィズドッグルーム2 室、コネクティングルーム2 室)
レストラン μ(35 席)
その他 レジデンス15 室、カフェ Kantan(25 席)、水庭、陶芸スタジオ、ガラススタジオ、ホワイトリムジン
客室料金 60,000 円より
(平日1泊二食・二名一室時の1名料金・税金サービス料別)
プロジェクトメンバー
ブランドプロデューサー 北山ひとみ(二期倶楽部創業者)
グラフィックデザイン 原 研哉
スイートヴィラ 坂 茂
レストラン・インテリアデザイン 株式会社エイジ(代表:佐藤一郎)
株式会社プラスニューオフィス一級建築士事務所(代表:瀬戸健似)
水庭 石上純也
共同事業会社 株式会社タカラレーベン(代表取締役:島田和一)
株式会社ニキシモ(代表取締役:北山実優)
農業法人横沢ファーム
あらゆるものが親和して、ゆるやかに循環している、
一つの生命圏です。
陽光と、雨と、風と、熱と、冷気と、
草木と、花と、木々と、果実と、
朝露と、夕べの静けさと、星をちりばめた夜空と。
ここでは、沈黙と孤独こそが、最上の贈与。
すべてが、分かち合うべき、生き物の獲り分です。
artbiotopで、思いきり耕してください、
じぶんの畑を、じぶんの手で。
那須高原山麓・横沢(栃木県)に位置するブティックリゾート「アートビオトープ」では、2020年8月1日(土)よりスイートヴィラの一般予約を開始します。
また、2020年10月2日(金)のグランドオープンに先立つ2020年8月1日(土)から10月1日(木)までのプレオープン期間中についても、同様に予約を開始します。
今回一般予約を開始するスイートヴィラの設計を手がけたのは、日本を代表する建築家の一人、坂 茂氏です。建築界のノーベル賞といわれるプリッカー賞を受賞、さらに2017年には広範な社会貢献事業が評価されて、日本人として初めてマザー・テレサ社会正義賞を受賞しました。
奥行3メートルの大きなテラスを持つ完全独立型の14 棟(計15 室)のスイートヴィラは、敷地の両脇を流れる美しい渓流をまじかに楽しめるように、ゆるやかな傾斜の地勢をいかして配置されています。周囲には、敷地の造成中に出土した石をそのまま素材に用いた擁壁も設けられ、那須連山の山麓に広がるこの地の風土との一体感を表現しています。内装は、杉材やタモ材を中心に木材を多用して、温かみのある空間となっています。テラスに張り出すように設計されたバスルームは、木製のあじろ扉を設けた開放感のある設計となっています。テラスに向けてあじろ扉を解放することで、各種用意されたハーブソルトでの温浴だけでなく、新鮮な外気浴を楽しんでいただけます。
ベッドエリアは、須藤玲子氏によるベッドボードに、京都イワタの最上級のマット、コットン100%のシーツ類というコーディネーションです。さわやかな目覚めの翌朝には、テラスで楽しめるモーニングバスケットを、ご希望の時間に合わせてお部屋におとどけします。なお、レジデンス内のカフェKantan(現在営業中)での和朝食もお選びいただけます。
レストランμに併設されたライブラリーラウンジのハイティーサービスは、チェックインタイムに合わせた、とっておきの午後のたのしみです。
また長年に渡り「ギャラリー册」(東京・九段下)を運営してきた経験をもとに、全ての客室内に、現代工芸の作品やアートやテーマ別に選んだ本を紹介する小さな展示空間「燦架(さんか)」を設置。オープンに際して、元大分県立美術館館長・武蔵野美術大学教授の新見隆氏のキュレーションによる「ゲーテの目、あるいは舞踊する庭」を特別展示します。
訪れた人をイマジネーションに満ちた新しい世界へと導く、アート&デザイン
エントランスには、陶芸家の近藤高弘氏による陶のオブジェを設置。これは、イサム・ノグチが晩年に愛用したことで知られる、伊達冠石が風化することによって生まれた大蔵寂土を素材とした世界初の陶芸作品です。これらの陶板は東北への入り口である那須の地を象徴すると共に、人の技と素材の力によって生まれる世界観を示しています。
またライブラリーラウンジの棚の中には、新見隆氏の製作した古今東西の作家や芸術家をモチーフとした人形が並び、心を揺さぶる美と戦慄の地平へと誘います。
施設全体のグラフィックを手掛けるのはデザイナー・原研哉氏。アートビオトープのロゴから敷地内サインはじめ各パンフレットツールなど担当。
テキストは佐伯誠氏。客室に設置された「水庭」のコンセプトブックは、写真家・上田義彦氏による撮り下ろしです。
室内を彩るファブリックはテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏が、一服の茶を楽しむ客室内の茶箱、茶杓デザインは佐村憲一氏が手掛けました。
「シードからテーブルまで」をテーマに、気鋭の若手、本岡将氏はじめシェフチームで構成した、レストランμ(ミュー)
スイートヴィラに隣接するレストランμ(ミュー)は、「シードからテーブルまで」をテーマに、恵まれた自然から贈与された食材を中心にその可能性を追求します。
腕を振るうのは、権威あるレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」2020 年度版で「期待の若手シェフ」を受賞した本岡将氏はじめ、千葉 拓海氏ほか、新時代の厨房をになう気鋭の料理人たちです。
また、タイユヴァン・ロブション(現在のジョエル・ロブション)にてメートル・ドテルを務めた松木一浩氏が加わり、二期倶楽部「ガーデンレストラン」にて長年サービスを務めた室井雅之他、元二期倶楽部レストランスタッフが、心をこめてお迎えします。
美しい木々の間から水庭を望む空間の中、大いなる自然をテロワールとしたレストランで、味覚の新しい体験を味わってください。
「レストランμ」 概要
席数:35席
ランチ 7,000 円(税金サービス料別・水庭自由散策含む)
ディナー 14,000円より(税金サービス料別・水庭自由散策含む)
総括シェフ 本岡将(もとおか・まさし)
1993年、兵庫県生まれ。19歳でフランス、スペインの地方の星付きレストランをまわり、腕を磨く。2017年、23歳の若さで「レストラン Bio-s」の料理長に就任。2018年「RED U-35 準GOLD EGG」受賞。2020年「ゴ・エ・ミヨ」2020 年度版「期待の若手シェフ」受賞、restaurant μの統括シェフに就任。
シェフ 千葉拓海(ちば・たくみ)
1993年、東京都生まれ。20歳でフランスの星付きレストランにて腕を磨く。2014年〜 青山 restaurant Lyla 2017年〜 中目黒 restaurant CRAFTALEでの修行を経て、2020年restaurant μのシェフに就任。
スーパーバイザー 松木一浩 (まつき・かずひろ)
1962年、長崎県生まれ。1990年渡仏しパリのにニッコー・ド・パリに勤務。帰国後、銀座のフランス料理支配人を経て、恵比寿の「タイユヴァン・ロブション」の第一給仕長を務める。1999年、有機農業の道に進むことを決意し栃木県での農業研修後、静岡県芝川町(現富士宮市)に移住。2007年、富士宮市に野菜惣菜店ビオデリをオープン、2009年には畑に加工所とレストランビオス、2011年には静岡市に野菜のカジュアルレストラン「ル・コントワール・ド・ビオス」をオープンして農業の6次産業化に取り組んでいる。
著書に「ビオファームまつきの野菜レシピ図鑑」(学研)、「美味しい処方箋、健康漬物」(角川SSC)、「ビオファームまつきの野菜塾」(角川SSC)、「農はショーバイ!」(アールズ出版)、「糖質オフの野菜たっぷりレシピ」(アスペクト)他多数。
アートをテーマに人々が集い、交感し合い、コロニーを形成していく苗床「アートビオトープ」
アートビオトープは、自然と融合するリゾートという「二期倶楽部」(1986 年~2017年)の思想を受け継ぎ、二期倶楽部創業者である北山ひとみのプロデュースにより計画されました。
アートビオトープ レジデンス(旧「アートビオトープ那須」)は、二期倶楽部の創業 20周年を記念した文化事業として、2007年にオープンしました。2018 年、アートビオトープ敷地内にランドアート「水庭」(建築:石上純也氏)が完成。そしてこの度、スイートヴィラ(建築:坂 茂氏)、レストランμ(ミュー)が加わり、2020年10月2日(金)にグランドオープンする運びとなりました。
「アートビオトープ」概要
開業日 2020 年10月2日
所在地 栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
電話 0287-78-7833
URL https://www.artbiotop.jp/
客室数 スイートヴィラ15 室(内ウィズドッグルーム2 室、コネクティングルーム2 室)
レストラン μ(35 席)
その他 レジデンス15 室、カフェ Kantan(25 席)、水庭、陶芸スタジオ、ガラススタジオ、ホワイトリムジン
客室料金 60,000 円より
(平日1泊二食・二名一室時の1名料金・税金サービス料別)
プロジェクトメンバー
ブランドプロデューサー 北山ひとみ(二期倶楽部創業者)
グラフィックデザイン 原 研哉
スイートヴィラ 坂 茂
レストラン・インテリアデザイン 株式会社エイジ(代表:佐藤一郎)
株式会社プラスニューオフィス一級建築士事務所(代表:瀬戸健似)
水庭 石上純也
共同事業会社 株式会社タカラレーベン(代表取締役:島田和一)
株式会社ニキシモ(代表取締役:北山実優)
農業法人横沢ファーム
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