オーストラリアとの共同研究開発(R&D)がもたらすメリット
オーストラリアは、水素貯蔵技術や埋め込み型ワイヤレス医療機器、デジタルツインをはじめとするイノベーションにおける取組みにおいて世界をリードしています。
エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが近年まとめた、テクノロジーの変化への対応力を国別に比較した調査報告書『Preparing for disruption: Technological Readiness Ranking』でも、オーストラリアは第1位に選ばれています。
この分野におけるオーストラリアの優位性を支えるのが、産業界との共同研究やパートナーシップに対してオープンかつ積極的なオーストラリアの大学です。
オーストラリア大使館商務部が今年5月に日本、 シンガポール、 オーストラリアの企業91社に行ったR&D業務に関する調査の結果では、日本企業は様々な分野においてオーストラリアとの共同研究開発に強い興味を示しました (下記グラフ参照)。
シドニー西部における大規模インフラプロジェクトである「空港都市」開発で一役を担う『Multiversity*』では、ニューサウスウェールズ州に拠点を置く大学から優れた専門家・研究者が集結し、国内外企業とのパートナーシップに基づく研究開発を最優先に取り組んでいます。
この分野におけるオーストラリアの優位性を支えるのが、産業界との共同研究やパートナーシップに対してオープンかつ積極的なオーストラリアの大学です。
オーストラリア大使館商務部が今年5月に日本、 シンガポール、 オーストラリアの企業91社に行ったR&D業務に関する調査の結果では、日本企業は様々な分野においてオーストラリアとの共同研究開発に強い興味を示しました (下記グラフ参照)。
日本企業がオーストラリアの大学とパートナーシップを結ぶことにより得ることのできるメリットとして、以下をご紹介します。
- 最先端の専門技術・知識を持つエキスパートを自社で雇用せずとも活用できる
- オーストラリア政府の研究助成金や税制優遇制度などを活用し、パートナー機関とコストを分担することで、新たなアイデアや商品の商業化に関するコストを削減できる
- 新たなイノベーションを迅速かつ商業リスクを分担する形で市場に導入できる
- 製品の商用化の実現可能性について、スペシャリストの斬新な視点から意見を得ることができる
シドニー西部における大規模インフラプロジェクトである「空港都市」開発で一役を担う『Multiversity*』では、ニューサウスウェールズ州に拠点を置く大学から優れた専門家・研究者が集結し、国内外企業とのパートナーシップに基づく研究開発を最優先に取り組んでいます。
オーストラリア大使館商務部およびニューサウスウェールズ州政府東京事務所(在日オーストラリア大使館内)では、豪州の研究機関が行う研究内容の調査を行い、日本企業様の研究開発における最適なパートナー探しをサポートいたします。 その活動の一環として、R&D (研究開発)分野での豪日連携を促進するための「豪日R&Dセミナー」を開催いたします。本セミナーでは、その施設で重要な役割を果たす現地の大学連合の責任者が今後の計画や参画方法についてお話しいたします。また、既に豪州の大学と連携を進める日本の有力企業・大学の代表の方にもご登壇いただき、豪州の優位性について詳しくご紹介すると共に、豪州政府の助成金への効率的なアクセス方法、日本企業のR&D パートナー探しへのオーストラリア大使館 商務部・NSW州政府の支援についてご説明いたします。
- 日程:2019年8月28日(水)
- 時間:15:00-18:00 (受付開始14:30~)
- 場所:オーストラリア大使館 (東京都港区三田2-1-14 map)
- 対象:豪州の大学・研究機関との共同研究開発をご検討の日本企業
- プログラム詳細・お申込みはウェブをご覧ください(要事前登録)https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/events/current-events/rd-seminar-2019
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像