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公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
会社概要

グリーンリボンキャンペーンが10月1日よりスタート

グリーンリボンキャンペーンの展開/臓器移植推進国民大会の開催

公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク

公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(本部:〒108-0022 東京都港区、理事長:門田 守人)は、本年も臓器移植普及推進月間である10月に合わせ、関連団体等と協働し、全国各地での啓発イベントや「グリーンリボンキャンペーン」(https://www.green-ribbon.jp)を展開することをお知らせします。

新型コロナウイルス感染拡大は、個人と社会に大きな影響を及ぼしていますが、これにより、国民一人ひとりが、健康といのちに向き合うこと、医療や生活等これらを含めた社会について考えることが多くなりました。一方で、個人が大切にしている価値を見直す機会につながり、多様な価値への理解が求められる社会へと変容していると言われています。

本年度のグリーンリボンキャンペーンは、ドナーへの感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医師をはじめとする医療者等と共に、広く国民に対して“移植医療の希望の光を絶やすことなく確実につなげること”、及び“いのちや移植医療について考え、家族をはじめとする大切な人と話す機会を届けること”、そして“私たちが生きる社会について考えて行動する機会を提供すること“が重要と捉え、取り組みを展開します。

東京タワーをはじめとする全国のランドマーク等をグリーンにライトアップする全国GREEN LIGHT-UP Project、グリーンリボンキャンペーンの趣旨に賛同する人たちや企業、ブランドにより、提供された大切なものを受け取るというアクションを体験することで臓器提供の意思表示を考えることにつなげるグリーン・チャリティー・アクション等のイベントプログラムはこの一環です。

一人ひとりが移植医療を“ジブンゴト”として考える機会を提供し、臓器提供の意思表示や家族等との対話という具体的なアクションにつなげるだけでなく、SNS による参加や情報拡散による支援を通じて、その輪をより多くの人、そして社会へ広めることを目指しています。
 
  • 全国GREEN LIGHT-UP Project

2013年より継続するこのプロジェクトは、東京タワーをはじめ、全国各地の著名なランドマーク等をグリーンにライトアップし、ドナーへの感謝に加え、移植医療への理解促進、移植を待つ人たちや移植医療を支える医療者等へのエールの意味を込めて展開しています。

今年は、過去最高全国38都道府県97カ所(2021年10月1日現在)でライトアップされます。各地の模様をSNSにアップしていただく呼びかけも行い、これらによって、より多くの人に希望の光が届き、臓器移植について考える機会となることを期待します。

日程: グリーンリボンデー※10月16日(土)を含む10月の臓器移植普及推進月間を中心に点灯
実施施設: 東京タワーをはじめ全国各地の著名なランドマーク等 〔実施施設は以下の(参考)をご覧ください〕

※10月16日(1997年)に、臓器移植法が施行されました。毎年10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日としています。
 
  • グリーン・チャリティー・アクション Green Charity Action

「誰かから提供(ドネーション)された大切なものを受け取る」というアクションを通して、より多くの人に臓器提供の意思表示について考えてもらいたい。そのような想いからスタートするオンラインによるチャリティーイベントです。より良い社会を目指し様々な取り組み、グリーンリボンキャンペーンの趣旨に賛同する人たちや企業、ブランドが「大切なもの」を提供(出品)します。この参加者には、ミレニアル世代の女性を中心に強い影響力のある大日方久美子さんと木佐貫まやさんのお二人の他、アパレルやスイーツ等のブランド及びクリエーターが参加します。グリーン・チャリティー・アクションの売り上げの一部は移植医療の普及啓発活動に寄付されます。

公開日: 2021年10月16日(土)
URL: https://www.green-ribbon.jp/
参加者: 大日方久美子、木佐貫まや、STOCK、fukuu、D[di:]、Lashisa等
 
  • WEB情報メディア「TABI LABO」によるプロモーションコンテンツ

旅するように世界中で生まれている新しいスタンダードや価値観に出会い、探求することができるライフスタイル情報メディアTABI LABOを運営するNEW STANDARD株式会社(東京都世田谷区、代表取締役久志 尚太郎)をコミュニケーションパートナーとして協働し、プロモーションコンテンツを展開します。
このコンテンツをきっかけとして、より多くの人が意思表示の大切さについて気づき、行動につながることを期待します。

公開日: 2021年10月16日(土)
URL: https://tabi-labo.com/
 
  • 第22回臓器移植推進国民大会

臓器移植推進国民大会を「一緒に考えよう、臓器提供のこと。-あなたの参加が、未来につながる。-」をテーマにWeb配信による視聴形式で開催することで、より多くの人たちが臓器移植医療について考え、理解を深めることを促します。

日時: 2021年10月24日(日) 13時30分~15時15分
開催形式: (一般)Web配信による視聴、(関係者)現地開催
会場: 長崎ブリックホール 国際会議場
主催: 厚生労働省、長崎県、(公社)日本臓器移植ネットワーク、(公財)日本腎臓財団
  • Facebookページで 「グリーンリボンサポーター」募集
Facebookページでは、各イベントの盛り上がりなどグリーンリボンキャンペーンの情報を随時発信します。また、「“いいね!”をすること、そして家族や友達に広めることも、立派な応援です。」というメッセージとともに、グリーンリボンキャンペーンに賛同する「グリーンリボンサポーター」を募集しています。このことを通じて、より多くの人に意思表示の輪を広げていきます。

Facebookページ: https://www.facebook.com/GreenRibbon.jp/
  • (参考)全国GREEN LIGHT-UP Project ライトアップ場所(2021年10月1日現在)
北海道  札幌テレビ塔、札幌市時計台、釧路市幣舞橋青森県 観光物産館アスパム
岩手県  東北電力ネットワーク 岩手支店無線鉄塔、開運橋、岩手教育会館、盛岡城跡公園石垣
宮城県  伊達政宗公騎馬像
秋田県  ABS秋田放送本社
山形県  上山城、日和山公園木造六角灯台、金山町街角交流施設 マルコの蔵、山形大学工学部 旧米沢高等工業学校本館
福島県  史跡城址 鶴ヶ城、東北電力無線鉄塔(福島市、会津若松市、いわき市)、東北電力発煙所煙突、ネクスコ東日本 安達太良サービスエリア(上り線)、ネクスコ東日本 安達太良サービスエリア(下り線)、福島空港、常盤共同火力 勿来発電所(煙突)、スパリゾートハワイアンズ(ウォーターパーク・ビーチシアター)、道の駅安達下り線 万燈桜
栃木県  宇都宮タワー
群馬県  群馬県庁昭和庁舎、臨江閣及び日本庭園
千葉県  セントラルアーチ
東京都  東京タワー、フジテレビジョン本社、東京ゲートブリッジ、パレットタウン大観覧車
自由の女神、東京ビッグサイト、パナソニックセンター東京、バーク芝浦
神奈川県  横浜市開港記念会館、大観覧車コスモクロック、鶴見つばさ橋、神奈川県庁(庁舎管理課)、江ノ島シ―キャンドル
石川県  加賀市医療センター、宇出津総合病院、公立能登総合病院、石川県立中央病院
福井県  アオッサ(AOSSA)
山梨県  山梨県庁
長野県  松本城、テレビ信州鉄塔
静岡県  掛川城天守閣、駿府城坤櫓、富士川サービスエリア大観覧車「Fuji Sky View(フジスカイビュー)」
愛知県  東山スカイタワー、ツインアーチ138
滋賀県  彦根城
京都府  くみやま夢タワー137、天橋立 光のアトリエ
大阪府  大阪府立男女共同参画・青少年センター、豊中市立文化芸術センター、天保山大観覧車
兵庫県  モザイク大観覧車、明石海峡大橋、明石市立天文科学館
和歌山県  和歌山ビッグホエール
鳥取県  鳥取駅前北口(風紋広場・ケヤキ広場)、米子駅前(米ッ子合掌像)、米子コンベンションセンター(ビッグシップ)
島根県  木次大橋、道の駅キララ多伎 KIRARAモニュメント
岡山県  国指定重要文化財「備中国分寺五重塔」
広島県  広島駅南口 エールエールA館、本通りアーケード、宇品大橋
山口県  JR西日本 新山口駅 南北自由通路「垂直の庭」、しものせき遊園地 はい!からっと横丁「観覧車」
香川県  高松シンボルタワー、四国電力本社屋上鉄塔
愛媛県  いよてつ高島屋9階大観覧車「くるりん」
高知県  高知城
福岡県  貴賓館、福岡大学病院
佐賀県  佐賀メディカルセンタービル
長崎県  稲佐山電波塔、長崎みなとメディカルセンター、長崎県庁舎、長崎市風頭公園龍馬像
熊本県  熊本城、サクラマチくまもと、熊本赤十字病院、熊本労災病院、鶴屋百貨店、ホテルキャッスル、肥後銀行本店
大分県  JRおおいたシティ
宮崎県  宮崎県庁
鹿児島県  アミュプラザ鹿児島 観覧車「アミュラン」、いおワールド かごしま水族館
 
  • グリーンリボンキャンペーンとは
グリーンリボンキャンペーンとは、移植医療を通して、臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会の実現に向けた、『移植医療』の“理解促進”、“普及”、及び“啓発”につながる取り組みの総称です。
企業・団体の活動のみならず、個人の善意や想いに基づく、主体的な理解促進および普及、啓発につながる行動を大切にしています。
URL: https://www.green-ribbon.jp/

―――「いのち、つなぐ」―――
(公社)日本臓器移植ネットワークコーポレートサイト: https://www.jotnw.or.jp
グリーンリボンキャンペーンホームページ: https://www.green-ribbon.jp
 

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区海岸3-26-1  バーク芝浦12階
電話番号
03-5446-8802
代表者名
門田 守人
上場
未上場
資本金
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設立
-
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