IoTで人手不足対策。遠隔操作でメンテナンス業務を改善する「SMARTIO」発売。

業務用電気設備に後付し、スマートフォンで遠隔操作できるデバイス&クラウドサービス

BH

株式会社バニーホップ(本社 東京都新宿区 代表取締役 澤 規仁)は、新製品「SMARTIO」を発売開始したことをお知らせいたします。「SMARTIO」は、既設の電気設備に後付し、スマートフォンで遠隔操作できる、デバイスおよびクラウドサービスの名称です。
https://smartio.jp/


設備メンテナンス業務は人手不足

建築設備のメンテナンス業務は、新築の超高層ビルから老朽化施設まで、あらゆる施設で必要な業務ですが、特に人手不足が大きな課題の業界です。巡回点検/駆けつけ/朝夕の分電盤操作など、業務中の移動が多く、多大な労務負担となっています。

「SMARTIOクラウド」では、設備メンテナンスにおける移動を減らし、労務負担を軽減、人手不足対策を実現します。老朽化した施設でも後付で設置でき、ローコストにスマート設備化が可能です。


設備スマート化の仕組み

既設の電気設備に連携 

SMARTIOデバイスは、設備メーカーを問わず、様々な電気設備に接続できます。

(電気設備の多くは「接点」という制御用端子を備えています。例えば自動ドアでは、押しボタンや人感センサーを接点端子に接続して動作させます。SMARTIOは、4つの接点出力端子と4つの接点入力端子を搭載し、インターネット経由で接点の操作ができます。)


安全な遠隔操作 

SMARTIOクラウドとSMARTIOデバイスの間は、安全で信頼性の高い双方向通信を自動で確立します。閉域網や固定IP、VPN設定は不要です。


様々な業務をスマート化できる

屋外照明の遠隔点灯 

運動場などの照明盤は、点灯のために毎朝夕の移動が大変。SMARTIOを導入し、手元のスマートフォンで照明の点灯ができます。また暗い中、現場を歩き回る必要がなく、安全性も高められます。


広域エリアの防犯警報 

屋外や広域の現場では、防犯対策の見回りは労務負担が大きく、警備サービスの契約も高コストです。SMARTIOで人感センサーの警報を関係者にメール通知、スマート防犯システムを簡易に導入できます。


既設の自動ドアをスマートロックシステムに 

自動ドアにSMARTIOを接続し、遠方からスマートフォンで解錠できます。不動産内見時、エントランス解錠のために現地往訪の必要がありません。無人施設の運営にも活用できます。


商品構成と価格 

SMARTIOは、デバイスとクラウドサービスが存在します。 LAN内(WiFi)の利用なら、SMARTIOデバイスのみで実現可能、回線費やクラウド利用料などのランニングコストが不要です。


  • SMARTIOデバイス本体価格:96,800円(税込)/台

  • SMARTIOクラウド利用料:月額1,500円(税込)/台〜(LAN内利用の場合は不要)



株式会社バニーホップについて 

IoT技術を軸に、最新テクノロジーを積極的に活用したスマートビルディング化事業を展開しています。施設利用者や管理者に役立つ、スマート化製品の開発を通じて、既設施設のスマート化実現。限られた資源で効率的かつ持続的な価値を創出します。


会社名

株式会社バニーホップ (Bunnyhop Inc.)

本社所在地

〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町3-7 森山ビル東館 4F

業務内容

遠隔制御デバイスおよびクラウドサービスの開発・運営事業 通信回線販売(MVNO)事業

認定・許可

電気通信事業登録  認定事業者:A-01-17229


お問い合わせ 

報道関係・メディア様からの各種お問い合わせは「プライバシーポリシー(https://bunnyhop.jp/privacy/)」 をご確認、同意の上、下記のフォームまたはメールにてご連絡ください。


お問い合わせいただきました内容を確認後、広報担当者よりご返答を差し上げます。


Webサイト

https://smartio.jp/


問い合わせ先

広報担当メールアドレス

pr@bunnyhop.jp

すべての画像


関連リンク
https://smartio.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://buildinghuman.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区四谷三栄町3-7 森山ビル東館4F
電話番号
03-6407-1866
代表者名
澤規仁
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年04月