『WIRED』日本版のクリエイティブディレクターに伊藤直樹が就任
本日発売の雑誌『WIRED』日本版 REBOOT号を皮切りに、『WIRED』日本版のイベント・Webサイトのクリエイティブディレクションを行います
この度、PARTYのChief Creative Officer / Founder 伊藤直樹は、コンデナスト・ジャパン社『WIRED』日本版のクリエイティブディレクターに就任したことをお知らせします。本日発売される雑誌『WIRED』日本版のREBOOT号を皮切りにイベントやWebサイトのクリエイティブディレクションを行います。また、本誌に掲載させているデザインは、PARTYが開発したグラフィック生成システム「WIRED Design Generator」を使用しています。
▼ 「WIRED Design Generator」について
「WIRED Design Generator」は、顕微鏡の写真などを織り交ぜた自然現象のアルゴリズムを活用したグラッフィックを生成するデザインシステムです。
▼ PARTY CCO 伊藤直樹のコメント
Designチームのミッションは「WIREDがイノベーションを誘発する"問い"そのものであるために、紙とデジタル、自然と人工の境界線が曖昧な世界を表現し、読者を神経過敏(WIRED)な状態にする」ことです。また、5G時代のメディアデザインの実験にも挑戦していきたいと思います。よろしくおねがいします。
▼ 『WIRED』日本版編集長 松島倫明氏のコメント
『WIRED』はその創刊以来、つねにメディアとして最も先鋭的な実験に挑んできました。それは、コンテンツだけでなくそれを運ぶメディアというテクノロジーそのものに、誰よりも意識的であり続けたからです。だから2018年のいま、『WIRED』日本版をリブートするのなら、それは既存のエディトリアルやメディアの文脈ではなく、未来を先取りするような、クリエイティヴとメディアデザインのまったく新しいヴィジョンと実践が必要とされました。それを日本で他の誰よりも考え抜き、いち早く社会に実装されているPARTYの伊藤直樹さんを『WIRED』ファミリーに迎えられたことは最高の喜びであり、一緒にこうして壮大な実験の一歩をまた踏み出せたことに、いまも興奮し続けています。
▼『WIRED』日本版 VOL.31 リブート号刊行イベント
本誌発売を記念し、11/19(月)19:00よりTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにてトークイベントを開催します。
日時:11/19(月)19:00-20:30(開場18:45)
会場:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(東京都港区六本木6-11-1)
登壇者:PARTY CCO 伊藤直樹、WIRED編集長 松島倫明氏
トークテーマ:雑誌のクリエイティヴィティ 伊藤直樹×松島倫明
イベント詳細:http://real.tsite.jp/ttr/event-news/2018/11/wired-vol31.html
▼ 伊藤直樹プロフィール
PARTY Chief Creative Officer / Founder
71年静岡県生まれ。早稲田大学卒業。NIKEのブランディングなどを手がけるワイデンアンドケネディ東京を経て、2011年、未来の体験を社会にインストールするクリエイター集団「PARTY」を設立。サービス&プロダクト、エンターテイメント、ブランディングを軸に活動をおこなう。京都造形芸術大学情報デザイン学科教授、事業構想大学院大学客員教授。成田空港第3ターミナルの空間デザインでは、グッドデザイン賞の金賞を受賞。東京ミッドタウンDesign Touch 2017インスタレーション「でじべじ –Digital Vegetables– by PARTY」の総合演出なども手がける。2018年、WIRED日本版クリエイティブディレクターに就任。
▼ 松島倫明氏プロフィール
1972年生まれ、東京都出身、鎌倉在住。一橋大学にて社会学を専攻。1996年にNHK出版に入社。村上龍氏のメールマガジンJMMやその単行本化などを手がけたのち、2004年から翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを幅広く行う。2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトをとらえたベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、15年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。18年6月、『WIRED』日本版編集長に就任。
▼ 株式会社パーティー(PARTY)
未来の体験を社会にインストールするクリエイター集団。
サービス・プロダクト開発 / エンターテイメント / ブランディングの3つの領域で活動している。
成田空港第3ターミナルの空間デザインや、サンスターと共同開発した歯みがき IoT「G•U• M PLAY」、東京ミッドタウンでのインスタレーション「でじべじ」、NHK E テレ「バビブベボディ」など最新テクノロジーとストーリ ーテリングを融合した数多くの実績がある。
また、個人の価値をトレーディングカードのように流通させるフィンテックサービ ス「VALU」や、アートと個人の関係を、テクノロジーで変革する「 The Chain Museum」など新規事業開発も行なっている。
http://prty.jp/
▼ 『WIRED』日本版
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
https://wired.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像