「一般社団法人メディカルRPA協会」 2019年9月6日(金)発足
医療・看護・介護業界におけるRPAの普及、啓発を推進し、医療従事者の働き方改革へ貢献 医療機関等における労働生産性向上・コスト削減・収益向上及び医療安全を目指す
日本のRPA普及を図る一般社団法人日本RPA協会の呼びかけにて、名古屋大学医学部附属病院前病院長 石黒直樹氏が発起人となり、全国の医療機関や有識者が集結し、RPAで医療従事者の負担軽減、働き方改革の推進と、勤務環境の改善、医療の安全・質の向上を図る「一般社団法人メディカルRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会」を設立致します。
■設立背景
現在、日本の医療業界は、医療・看護・介護従事者の長時間労働によって成り立っているという危機的状況にあります。良質な医療・看護・介護を患者へ提供するためにも、全医療機関の労働環境改善は急務であることはいうまでもないことですが、その解決策については、具体的かつ革新的な提案が十分に現場に浸透しているとは言い難い現状があります。
このような状況において、課題解決の施策の1つとして挙げられるのが、近年注目を集めるRPA(Robotic Process Automation)です。RPAとは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表します。人間が行う業務の処理手順を操作画面上から登録してロボットに覚えさせることで、ソフトウェア、ブラウザやメール等、パソコン上の様々なアプリケーションを横断してロボットが自動的に処理することができる技術です。RPAは、人間と共存し業務を分担することによって、主にホワイトカラー業務を代行し生産性向上に寄与する働きが期待されており、「デジタルレイバー(Digital Labor)」とも言い換えられています。
日本においても、既に銀行業界などを筆頭に、様々な分野の企業がRPAを活用して生産性の向上を達成しているが、医療業界は未だRPAの普及が進んでいません。
そこで、今後先行する他業界の成功事例を参考にしながら、医療機関においても積極的な活用を推進することが、生産性の向上および働き方改革の上で重要であると考え、RPAの普及啓発・推進に従事・賛同する会員を募り、「一般社団法人メディカルRPA協会」を設立いたしました。
■目的:メディカルRPA協会の役割
メディカルRPA協会は、医療・看護・介護等業界においてRPAの普及・啓発を推進し、医療従事者等の働き方改革に貢献するとともに、医療機関等における労働生産性向上・コスト削減、収益向上及び医療安全に寄与することを目的といたします。
メディカルRPA協会は、医師、看護師、薬剤師等の医療関連業界団体との連携だけでなく、一般社団法人日本RPA協会とも連携し、本協会においては、RPAの導入や検討を推進している医療機関等における事例・ノウハウや、導入が先行している企業の最新事例の共有をもとにした議論を行うことで、医療機関におけるRPAの検討や活用を後押しするような実践的な活動を目指します。
・先駆事例および働き方改革の情報共有
・関連団体との連携
・解決策の共有プラットフォームの構築
・当面の具体的なRPA活用領域
①医師、およびコメディカルの過重労働対策の一環 <労働生産性向上・コスト効率化>
②経営支援機能の強化 <収益貢献>
③医療安全等医療の品質向上への貢献 <安全対策>
■協会設立から今後の活動内容
令和元年9月6日 :協会発足記者会見実施(於:名古屋大学病院記者会見場)
令和元年9月中 :総会開催、役員・組織・規定などの決定
不定期 :医療機関向け情報発信の実施(学会誌寄稿、ワークショップ・講演会等)
不定期 :RPA業界有識者や民間のRPA活用先進企業における講演
【「一般社団法人メディカルRPA協会」概要】
■名 称 :一般社団法人メディカルRPA協会
■団体代表:設立時代表理事 石黒直樹 (名古屋大学大学院医学系研究科教授、医学部附属病院前病院長)
■所在地 :〒107-6013 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
■団体HP :https://rpa-medical.com
■連絡先 :info@rpa-medical.com
■電話番号:03-6277-7514
■設立背景
現在、日本の医療業界は、医療・看護・介護従事者の長時間労働によって成り立っているという危機的状況にあります。良質な医療・看護・介護を患者へ提供するためにも、全医療機関の労働環境改善は急務であることはいうまでもないことですが、その解決策については、具体的かつ革新的な提案が十分に現場に浸透しているとは言い難い現状があります。
このような状況において、課題解決の施策の1つとして挙げられるのが、近年注目を集めるRPA(Robotic Process Automation)です。RPAとは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表します。人間が行う業務の処理手順を操作画面上から登録してロボットに覚えさせることで、ソフトウェア、ブラウザやメール等、パソコン上の様々なアプリケーションを横断してロボットが自動的に処理することができる技術です。RPAは、人間と共存し業務を分担することによって、主にホワイトカラー業務を代行し生産性向上に寄与する働きが期待されており、「デジタルレイバー(Digital Labor)」とも言い換えられています。
日本においても、既に銀行業界などを筆頭に、様々な分野の企業がRPAを活用して生産性の向上を達成しているが、医療業界は未だRPAの普及が進んでいません。
そこで、今後先行する他業界の成功事例を参考にしながら、医療機関においても積極的な活用を推進することが、生産性の向上および働き方改革の上で重要であると考え、RPAの普及啓発・推進に従事・賛同する会員を募り、「一般社団法人メディカルRPA協会」を設立いたしました。
■目的:メディカルRPA協会の役割
メディカルRPA協会は、医療・看護・介護等業界においてRPAの普及・啓発を推進し、医療従事者等の働き方改革に貢献するとともに、医療機関等における労働生産性向上・コスト削減、収益向上及び医療安全に寄与することを目的といたします。
■活動内容
メディカルRPA協会は、医師、看護師、薬剤師等の医療関連業界団体との連携だけでなく、一般社団法人日本RPA協会とも連携し、本協会においては、RPAの導入や検討を推進している医療機関等における事例・ノウハウや、導入が先行している企業の最新事例の共有をもとにした議論を行うことで、医療機関におけるRPAの検討や活用を後押しするような実践的な活動を目指します。
・先駆事例および働き方改革の情報共有
・関連団体との連携
・解決策の共有プラットフォームの構築
・当面の具体的なRPA活用領域
①医師、およびコメディカルの過重労働対策の一環 <労働生産性向上・コスト効率化>
②経営支援機能の強化 <収益貢献>
③医療安全等医療の品質向上への貢献 <安全対策>
■協会設立から今後の活動内容
令和元年9月6日 :協会発足記者会見実施(於:名古屋大学病院記者会見場)
令和元年9月中 :総会開催、役員・組織・規定などの決定
不定期 :医療機関向け情報発信の実施(学会誌寄稿、ワークショップ・講演会等)
不定期 :RPA業界有識者や民間のRPA活用先進企業における講演
【「一般社団法人メディカルRPA協会」概要】
■名 称 :一般社団法人メディカルRPA協会
■団体代表:設立時代表理事 石黒直樹 (名古屋大学大学院医学系研究科教授、医学部附属病院前病院長)
■所在地 :〒107-6013 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル
■団体HP :https://rpa-medical.com
■連絡先 :info@rpa-medical.com
■電話番号:03-6277-7514
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