OBMリサーチセンターが日本毒性学会学術年会で学術研究発表!
新しいmiRNA測定法Fireplex®について
バイオ検査・分析受託事業を行うOBMリサーチセンター(学校法人佐藤学園)は、2018年7月20日に大阪国際会議場で開催された第45回日本毒性学会学術年会において、学術研究発表を行いました。OBMリサーチセンターが日本毒性学会で学術発表を行うことは今回が初めてとなります。
【本件のポイント】
OBMリサーチセンターの長野あや主席研究員は、日本毒性学会学術年会のランチョンセミナーにおいて、新しいmiRNAの測定法Fireplex®について発表を行いました。miRNAは毒性・癌・心疾患・神経疾患においてバイオマーカーとして近年注目され、さかんに研究されているRNAです。本学会では、わずか20μlのサンプルから68種類ものmiRNAを測定できるFireplex®の測定プロトコルとその機能、解析手法や従来型の測定法との違いについて発表を行い、新しい病態の世界初の知見を含む解析データを公表し、研究者の注目を集めました。
なお、本セミナーの座長は大阪バイオメディカル専門学校の大塚一幸校長が務めました。
■ランチョンセミナー 15
日時・会場:7月20日(金)12:15 - 13:15 ・ 第 5 会場
座 長:大塚 一幸
(学校法人佐藤学園 理事/大阪バイオメディカル専門学校校長)
共 催:アブカム株式会社 / Abcam KK
演題①:Quantifying miRNA and protein toxicity biomarkers directly from challenging sample types with FirePlex® Technology
<講師>Timothy Erps (Abcam plc.(Boston, USA))
演題② :新しいmiRNAの測定法Fireplex®について
~毒性と早期バイオマーカーとしてのmiRNA ~
<講師>長野 あや(OBM リサーチセンター 主席研究員)
- OBMリサーチセンターが日本毒性学会学術年会で初の研究発表
- ランチョンセミナーをFireplex®製造元アブカム株式会社と共催
- 新しいmiRNA測定法Fireplex®とその機能について発表
【本件の概要】
OBMリサーチセンターの長野あや主席研究員は、日本毒性学会学術年会のランチョンセミナーにおいて、新しいmiRNAの測定法Fireplex®について発表を行いました。miRNAは毒性・癌・心疾患・神経疾患においてバイオマーカーとして近年注目され、さかんに研究されているRNAです。本学会では、わずか20μlのサンプルから68種類ものmiRNAを測定できるFireplex®の測定プロトコルとその機能、解析手法や従来型の測定法との違いについて発表を行い、新しい病態の世界初の知見を含む解析データを公表し、研究者の注目を集めました。
なお、本セミナーの座長は大阪バイオメディカル専門学校の大塚一幸校長が務めました。
■ランチョンセミナー 15
日時・会場:7月20日(金)12:15 - 13:15 ・ 第 5 会場
座 長:大塚 一幸
(学校法人佐藤学園 理事/大阪バイオメディカル専門学校校長)
共 催:アブカム株式会社 / Abcam KK
演題①:Quantifying miRNA and protein toxicity biomarkers directly from challenging sample types with FirePlex® Technology
<講師>Timothy Erps (Abcam plc.(Boston, USA))
演題② :新しいmiRNAの測定法Fireplex®について
~毒性と早期バイオマーカーとしてのmiRNA ~
<講師>長野 あや(OBM リサーチセンター 主席研究員)
■第45回日本毒性学会学術年会について 学会名 第45回日本毒性学会学術年会 会期 2018年7月18日(水)~20日(金) 会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51 テーマ インタラクティブ 毒性研究とリアルワールドへの応用 公式サイト http://jsot2018.jp/ <学会プログラムのページはこちら> http://jsot2018.jp/contents/program.html |
OBMリサーチセンターは、バイオ・再生医療分野の研究機関として、今後も研究を進めてまいります。
■OBMリサーチセンター 学校法人佐藤学園が2016年4月に設立した研究受託機関で略称はORC。バイオ検査・分析受託事業を事業内容とし、解析・分析の高度化とそれに伴うコストの増大・人材不足の問題を解決すべく、高品質・短納期での検査ニーズにも対応できる受託機関として、効率的な研究開発をサポートしています。 受託ラインナップ 〈研究機関向け〉 ・miRNA FirePlex受託測定 ・細胞培養評価試験 ・遺伝子発現(TaqManArray解析/Real time PCR解析) ・タンパク発現(ELISA解析プレート法/ビーズアッセイ) ・成分分析(HPLC/アミノ酸分析機による解析)・フローサイトメトリー解析 〈化粧品関連会社向け〉 ・安全性試験(動物実験代替法) ・機能性評価試験 〈食品関連会社向け〉 ・成分分析 ・機能性評価試験 【公式サイト】 http://www.obm.ac.jp/orc/ |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像