医療機関向けデータ分析エンジン「Mighty Checker Data analysis」を発表
子会社エーアイエス、「第44回 国際モダンホスピタルショウ2017」に出展
レセプト点検専用ソフトウェア開発及び医療データ分析を行う、株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都 文京区、代表取締役社長:青木 正之、証券コード:3937)の子会社である株式会社エーアイエス(代表取締役社長:上野直、以下エーアイエス)は、7月12日(水)~14日(金)、東京ビッグサイトにて開催される「第44回 国際モダンホスピタルショウ2017」に出展し、主力製品である医療機関向けレセプトチェックシステム「Mighty Checkerシリーズ」に加え、医療機関向けデータ分析エンジン「Mighty Checker Data analysis」(マイティーチェッカー・データ・アナリシス)を紹介いたしました。
「Mighty Checker Data analysis」をご利用いただくことで、医療現場のデータの蓄積・解析・モニタリング・データの変化に基づいた様々な予見など、ネットワークを介した様々なデータ連携が可能になり、医療機関単体、または、医療グループ病院様における経営戦略に関しても「今後の医療経営の羅針盤」となりうるデータの提供が可能となります。
また長年、エーアイエスが蓄積してきたレセプト分析ノウハウによって、院内で発生するさまざまな種類のデータを統合することにより、医療現場では、情報を即座に探索し、問題点を特定、組織における課題を瞬時に改善させるアクションに繋げることができます。
「Mighty Checker Data analysis」によって、エーアイエスのレセプトチェックシステムから医療機関の経営サポートまで、クラウドサービスを活用した「オール・イン・パッケージ」でのソリューションの提供が可能となり、レセプト・DPCおよび、財務会計データ等、院内で発生する様々な医療ビッグデータの分析において、柔軟かつ迅速なサービスを医療機関に提供してまいります。
エーアイエスは、国策に合致する、レセプト情報等の医療ビックデータの点検・分析分野において着実に実績を積み上げており、この度の展示会においては、大盛況のもとグループ病院をはじめとする大手医療機関等に多数来場いただき、「Mighty Checkerシリーズ」はもとより、同じく主力パッケージソフトウェアであるマイティーキューブ(院内における指示や、電子カルテ入力時の誤入力を事前に防止するソフトウェア)にも強い関心が寄せられました。
今後も引き続き、医療情報システムを取扱う各企業様との協業により、医療におけるIoT、AI、ビックデータ分析関連事業の更なる収益拡大を目指してまいります。
■株式会社エーアイエス概要
設 立 :1986年2月13日
資本金 :20,000,000円
代表取締役社長:上野 直
本 社 :〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
■株式会社Ubicomホールディングス概要
設 立 :2005年12月8日
資本金 :696,893,100円(2017年3月末時点)
代表取締役社長:青木正之
本 社 :〒112-0002 東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
主にフィリピンでのオフショア拠点を活用したITソリューション開発事業と、レセプト点検専用ソフトウェアの開発及び医療データ分析を行うメディカル事業を展開しております。フィリピンTop3の大学出身者が4割強を占めるエンジニア集団による、旧来型のオフショア開発とは一線を画した「R&D型の開発ソリューション」を提供している点が本事業の強みです。レセプト点検専用ソフトウェアをはじめとしたMighty シリーズは、2017年3月末時点で東京大学附属病院をはじめ13,270の医療機関へ導入されており、市場をけん引しております。今後は、Analytics(分析)、Automation(自動化)、AI(人工知能)の領域を戦略的事業ドメインと位置づけ、ITソリューション開発事業では、医療・金融・ロボティクス・自動車業界を代表するパートナー企業とのアライアンスを通じた案件の拡大を、メディカル事業ではレセプトクラウドで入手した医療ビックデータの分析事業を強化して参ります。
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