世界では何がおこっているのか⁉ 今知っておきたい水問題がやさしく学べる1冊。
『水がなくなる日』(水ジャーナリスト 橋本淳司/著)2018年4月13日発売!
株式会社産業編集センター(東京都文京区、代表取締役:清永安雄)は2018年4月13日に『水がなくなる日』(橋本淳司/著 やまぐちかおり/イラスト)を刊行いたしました。
「2050年、10人に4人は水が得られなくなる」「トイレはなくてもスマホはある」「日本の水道管は老朽化でボロボロ」……。私たちが毎日何気なく使っている水ですが、実は数多くの問題を抱えています。
本書は、世界のでおこっている問題から一般家庭のことまで、様々な水についての問題を、短い文章とイラストでわかりやすく紹介しています。
手遅れになる前に知っておきたい「水」のこと、未来のために考えたい「水」のことがやさしく学べる1冊。TV、ラジオ出演多数の「水ジャーナリスト」橋本淳司氏、最新刊!
- 2050年、10人に4人は水が得られなくなる
- 使える真水はスプーン1杯
- ボロボロの水道管
【書籍概要】
書名:水がなくなる日
著者:橋本淳司
挿画:やまぐちかおり
総頁:140ページ
定価:1,300円(税別)
発売:産業編集センター
発売日:2018年4月13日
http://www.shc.co.jp/book/detail/002616.html
【著者】橋本淳司(Junji Hashimoto)
1967年群馬県生まれ。学習院大学卒業。水ジャーナリストとして水問題やその解決方法を調査、発信。著書に『水問題の重要性に気づいていない日本人』(PHP研究所)、『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎)など。
【目次抜粋】
「持続可能」へのシフト
◆CHAPTER 1 世界の水と衛生事情
・2050年、10人に4人は水が得られなくなる
・地球の水が風呂桶1杯なら、使える真水はスプーン1杯 他
COLUMN トイレと女性
◆CHAPTER 2 水源は大丈夫か
・外国に買われた森林、1年間にTDL15個分
・うらめしや身元不明の幽霊山林 他
COLUMN 森と井戸と海と
◆CHAPTER 3 あなたの家に流れてくる水
・水格差1日50ℓ以下の国、300ℓの国
・引っ越した途端に水道料金が激増 他
COLUMN 水のように生きる
◆CHAPTER 4 食べもの・製品という巨大な水の流れ
・島国に流れる国際河川
・焼肉屋70日分の水をペロリ 他
COLUMN 外国の水でつくられる日本の食材
◆CHAPTER 5 気候変動と災害対策
・気候変動は「水のすがた」を変える
・米国パリ協定離脱で軍隊の敵は気候に 他
COLUMN 放置された人工林
◆CHAPTER 6 あなたの家から流れてゆく水
・マンション1階に下水が逆流
・腐蝕の烈しい下水管が道路陥没を引き起こす 他
COLUMN あなたも○○流域人
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