全国銀行協会の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」のパートナーベンダーにbitFlyerが選定されました
株式会社 bitFlyer(東京都港区、代表取締役:加納 裕三、以下「当社」)は、一般社団法人全国銀行協会(東京都千代田区、会長:平野 信行 三菱 UFJ フィナンシャル・グループ社長、以下「全銀協」)の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」の実証実験環境を提供するパートナーベンダーとして選定されたことをお知らせいたします。選定を受け、当社が独自開発したブロックチェーン「miyabi」を実証実験環境のひとつとして提供いたします。尚、本年 10 月中を目途にブロックチェーン連携プラットフォームは稼動を開始する予定です。
【ブロックチェーン連携プラットフォームについて】
ブロックチェーン連携プラットフォームは、新たな決済・送金サービスや本人確認・取引時確認(KYC)、金融インフラ(全銀システム、でんさいネットシステム等)等のブロックチェーン技術/分散型台帳技術の活用が期待される分野における全銀協会員各行等での実用化に向けた検討を支援していくことを目的として活用されます。
【ブロックチェーンとは】
データが地理的に離れたサーバーに分散保持され、記録されたデータがなくならない(改竄不可能性)、また一部のサーバーが不正侵入されても動き続ける(ビザンチン耐性)という特長を備えた全く新しいデータベースです。
ブロックと呼ばれるデータ保管の単位が一定時間で生成され、コンセンサス・アルゴリズム(合意形成)という各サーバー間にて保持されるデータ同期モデルを持つことが特長です。Bitcoinは誰もがアクセス可能なパブリック・ブロックチェーン上で動く最初のブロックチェーン・アプリケーションですが、セキュリティーの非常に高いデータベースの登場により、取引や残高に相当する数字を記録し、様々な攻撃に耐え動き続けるという高い信頼を得ることで仮想通貨としての価値が生まれました。
ブロックチェーンはミドルウェアであり、サーバー等のインフラ環境を問いません。またブロックチェーン技術は大きくアプリケーションとプラットフォーム(基盤技術)に分かれます。
【miyabiについて】
当社は創業以来、改竄が不可能で高い信頼性を持つブロックチェーン技術を、実際の取引やスマートコントラクトに使用可能な形で実用化できないか研究を続けてきました。BitcoinやEthereumに代表される、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を用いたブロックチェーンは「ハードフォーク」等によるチェーンの分岐や「孤立ブロック」により、ある確率でデータが信頼できなくなる(ファイナリティーなし)重大な問題がありました。そこで「miyabi」は独自のコンセンサス・アルゴリズム(合意形成)により、データが必ず確定する(ファイナリティーあり)ように設計されました。「miyabi」は、ブロックチェーンの特長である堅牢性を持ちながら、取引の確定や処理速度などに関連する課題を解決した世界最速(※ 当社調べ)のブロックチェーンです。プライベート・ブロックチェーン「miyabi」でエンタープライズ向けシステムを構築することがユーザーに多数のメリットを提供します。
【当社について】
当社は、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルートストラテジックパートナーズ、電通デジタルホールディングス、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、QUICK、ベンチャーラボインベストメントなどから出資を受けている国内最大の仮想通貨・ブロックチェーン企業です。FinTechの領域において仮想通貨・ブロックチェーンの技術開発を通じたイノベーションを目指し、仮想通貨総合プラットフォーム「bitFlyer」の運営、およびブロックチェーンの調査・分析、ブロックチェーン「miyabi」を活用した新サービスの研究開発を行っています。
「ブロックチェーン連携プラットフォームのパートナーベンダー選定について」:
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8407/
「ブロックチェーン連携プラットフォーム」(仮称)の基本構想について:
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8042/
miyabiの特長:https://bitflyer.jp/miyabi
miyabi 紹介動画:https://youtu.be/SxHZI08yhZ0
当社コーポレートサイト:https://bitflyer.jp/
ブロックチェーン連携プラットフォームは、新たな決済・送金サービスや本人確認・取引時確認(KYC)、金融インフラ(全銀システム、でんさいネットシステム等)等のブロックチェーン技術/分散型台帳技術の活用が期待される分野における全銀協会員各行等での実用化に向けた検討を支援していくことを目的として活用されます。
【ブロックチェーンとは】
データが地理的に離れたサーバーに分散保持され、記録されたデータがなくならない(改竄不可能性)、また一部のサーバーが不正侵入されても動き続ける(ビザンチン耐性)という特長を備えた全く新しいデータベースです。
ブロックと呼ばれるデータ保管の単位が一定時間で生成され、コンセンサス・アルゴリズム(合意形成)という各サーバー間にて保持されるデータ同期モデルを持つことが特長です。Bitcoinは誰もがアクセス可能なパブリック・ブロックチェーン上で動く最初のブロックチェーン・アプリケーションですが、セキュリティーの非常に高いデータベースの登場により、取引や残高に相当する数字を記録し、様々な攻撃に耐え動き続けるという高い信頼を得ることで仮想通貨としての価値が生まれました。
図1.ブロックチェーンの特長
ブロックチェーンはミドルウェアであり、サーバー等のインフラ環境を問いません。またブロックチェーン技術は大きくアプリケーションとプラットフォーム(基盤技術)に分かれます。
図2.ブロックチェーン階層構造
【miyabiについて】
当社は創業以来、改竄が不可能で高い信頼性を持つブロックチェーン技術を、実際の取引やスマートコントラクトに使用可能な形で実用化できないか研究を続けてきました。BitcoinやEthereumに代表される、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を用いたブロックチェーンは「ハードフォーク」等によるチェーンの分岐や「孤立ブロック」により、ある確率でデータが信頼できなくなる(ファイナリティーなし)重大な問題がありました。そこで「miyabi」は独自のコンセンサス・アルゴリズム(合意形成)により、データが必ず確定する(ファイナリティーあり)ように設計されました。「miyabi」は、ブロックチェーンの特長である堅牢性を持ちながら、取引の確定や処理速度などに関連する課題を解決した世界最速(※ 当社調べ)のブロックチェーンです。プライベート・ブロックチェーン「miyabi」でエンタープライズ向けシステムを構築することがユーザーに多数のメリットを提供します。
図3.各種データベースと「miyabi」の違い
図4.ブロックチェーンのパフォーマンス比較
【当社について】
当社は、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、第一生命保険、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、リクルートストラテジックパートナーズ、電通デジタルホールディングス、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、QUICK、ベンチャーラボインベストメントなどから出資を受けている国内最大の仮想通貨・ブロックチェーン企業です。FinTechの領域において仮想通貨・ブロックチェーンの技術開発を通じたイノベーションを目指し、仮想通貨総合プラットフォーム「bitFlyer」の運営、およびブロックチェーンの調査・分析、ブロックチェーン「miyabi」を活用した新サービスの研究開発を行っています。
「ブロックチェーン連携プラットフォームのパートナーベンダー選定について」:
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8407/
「ブロックチェーン連携プラットフォーム」(仮称)の基本構想について:
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8042/
miyabiの特長:https://bitflyer.jp/miyabi
miyabi 紹介動画:https://youtu.be/SxHZI08yhZ0
当社コーポレートサイト:https://bitflyer.jp/
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