QUANTUM、JR東日本グループの新事業創造プログラム『ON1000（オンセン）』にプログラムパートナーとして参画

〜JR東日本グループ全社員が対象、既存事業の延長線上でない事業の発掘と事業化を支援〜

株式会社QUANTUM (本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO: 高松充、以下「QUANTUM（読み方：クオンタム）」) はこの度、東日本旅客鉄道株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：深澤祐二）が始動するJR東日本グループ内新事業創造プログラム『ON1000(オンセン)』にプログラムパートナーとして参画することを発表いたします。

QUANTUMはこれまで、新しい製品・サービス・事業・企業体を連続的に生み出すStartup Studioとして、大企業・スタートアップ企業のイノベーション推進や新規事業の創出・拡大支援に取り組んでまいりました。今回、東日本旅客鉄道株式会社が始動する新事業創造プログラム『ON1000』に、プログラム全体の企画・開発から関わり、実施段階においても、事業アイデアの創造を促進するワークショップの開催や、事業アイデアのブラッシュアップなどを全面的にサポートする形で参画いたします。

QUANTUMは今後も、イノベーション推進・新規事業創出のために、多様な取り組みを展開して
まいります。

◆『ON1000（オンセン）』について（ http://www.jre-on1000.jp ）
東日本旅客鉄道株式会社が始動する、JR東日本グループの既存事業の延長線上でない“非連続”な事業の発掘と事業化を目的としたグループ内新事業創造プログラムです。職責や年齢に制限なく、JR東日本グループの全社員約7.5万人を対象に広くアイデアを募集。優れたアイデアを元に、ビジネスモデルの設計から実証実験まで様々に事業化検証を行いながら、事業として立ち上げることを目指します。
本プログラムは、数多くの新事業（1000のアイデア、100の新事業）が次々と生み出されるようにという想いを込めて、『ON1000（オンセン）』と名付けられました。 

JR東日本グループは、本プログラムを通じて、個の発想を起点に、小さくても社会的インパクトの大きな事業を行う100の「マイクロカンパニー」を生み出し、イノベーションを起こし続けることで、時代の変化に柔軟に適応できる企業グループとなることを目指しています。

QUANTUMは、『ON1000』のプログラムパートナーとして、JR東日本グループの掲げるビジョンの実現に向け、様々に支援してまいります。

 
■株式会社QUANTUM（QUANTUM Inc.）について（ http://www.quantum.ne.jp/ ）
QUANTUMは、業種・業態が異なる複数の大企業や大企業とスタートアップ企業等、従来は交わることのなかった同志が共創し、新しい製品・サービス・事業・企業体を連続的に生み出すStartup Studioです。その原動力は、生活者発想とCreative Diversity。様々な専門性をバックグラウンドに持つ社員、 国内外の幅広いネットワーク、新規事業開発実践ノウハウを駆使して、生活を豊かに、世の中を楽しくする事業を創造します。2016年4月に総合広告会社である株式会社TBWA HAKUHODOより分社、独立しました。