台湾発の革新的ICTトレードショーCOMPUTEX 2017

ICT部門において世界のトッププレーヤーであり、台湾で開かれた本展示会には、日本企業が19社出展しました。
旭化成は世界に先駆けて実現に成功した、伸縮可能な電線である「ロボ電」を出展していました。ロボ電は、電気抵抗が低く、断線寿命が長く、信号伝送性がよいという特長があり、それを使用したイヤホンの展示は来場者の関心を惹いていました。
株式会社ソシオネクストは2018年の4K/8K実用放送開始に向けて各社がしのぎを削っている分野である、8Kの映像のオーサリングから表示までを一貫して行えるデジタルサイネージのトータルソリューションや小型・低消費電力HEVCコーデックを用いた映像の伝送など最先端の映像技術などを提示しアピールしていました。
今年も世界中から多くの出展者とバイヤーが参加しました。さらなる進化を続ける来年の 「COMPUTEX TAIPEI 2018」への出展、参加にご興味のある方は、台湾貿易センター(TAITRA)までお問い合わせ下さい。
COMPUTEX TAIPEIについての詳細:
Webサイトはwww.computextaipei.com.twをご覧ください。
Facebookはhttps://www.facebook.com/COMPUTEX.TAITRA/をご覧ください。
TAITRAについて:
貿易の促進を目的に1970年に設立された台湾貿易センター(TAITRA)は、台湾最大の非営利貿易振興団体です。TAITRAは、政府、業界団体、およびいくつかの営利組織の共同出資で運営されており、台湾の企業やメーカーが国際競争力を強化し、海外市場で直面する課題に取り組む手助けをしています。
TAITRAは、台北本部、4か所の地方支部(新竹、台中、台南、高雄)、および世界各地の60の海外支部に勤務する1,200人以上の訓練された専門家からなる、よく調整された貿易振興および情報ネットワークを誇っています。TAITRAは、姉妹組織である台湾貿易センター(TTC)および台北世界貿易センター(TWTC)とともに、効果的な振興策を通して豊富な貿易の機会を創り出してきました。
貿易使節団の組織とカスタマイズされた調達サービスの提供に加えて、TAITRAは台北と高雄で年間35以上の国際見本市を主催しています。2016年には11,128社がこれらの展示会に出展し、海外からの来場者は83,807人にのぼっています。
COMPUTEX TAIPEI(通称COMPUTEX)について:
1981年に設立されたCOMPUTEX TAIPEIは、サプライ・チェーン全体とエコシステムを網羅した世界有数のICTおよびIoT見本市です。台湾貿易センター(TAITRA)と台北市電脳商業同業公会(TCA)が共催するCOMPUTEXは、台湾のICTクラスター全体を基盤として、大手ブランドからスタートアップまで、またICTサプライ・チェーンからIoTエコシステムに至るまで、ICT業界のあらゆる領域をカバーしています。台湾は、強力な研究開発および生産能力とIPR保護を備えており、グローバルな技術エコシステムでパートナーを求める海外企業や投資家にとって、台湾は戦略上欠かせない存在です。
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