日本発の食品安全管理規格 JFS-B規格の適合証明を取得!より強固な食品安全マネジメントシステムを導入
株式会社壮関(本社:栃木県矢板市 代表取締役社長:板山 健一)は、JFS-B規格(カテゴリEⅣ)について、本社工場にて2019年4月に適合証明を取得いたしました。JFS-B規格は一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が構築した国際整合性のある日本発・国際レベルの食品安全管理規格です。これまで当社では大日本水産会による水産物加工品HACCPの認証を取得しておりましたが、このJFS-B規格の適合証明の取得によりHACCPを含めた食品安全マネジメントシステムでの管理体制を確立いたしました。
- 【JFS-B規格について】
<JFS規格の3要素の役割>
●食品安全マネジメントシステム(FSM)
GMPとHACCPを適切かつ有効に実施するための管理の仕組み
●ハザード制御(HACCP)
予測される重要な危害要因を、工程管理により悪影響のないレベルに減少/除去する仕組み
●適正製造規範(GMP)
食品安全のために守らなければならない基本的な衛生管理の考え方
- 【導入の効果】
組織全体での食品安全に関わる仕組みづくりを通して、これまで以上に品質管理の効率化・有効化を達成いたしました。
- 【取得詳細】
監査機関:株式会社 BMLフード・サイエンス
- 【今後の展開】
■会社情報
株式会社壮関
所在地:栃木県矢板市こぶし台4番地1
TEL:0287-48-3301 FAX:0287-48-3303
事業内容: 水産加工品・農産物加工品の製造・販売
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