誰ひとりとり残さない社会づくりのために:SDGs推進円卓会議有志メンバー、SDGs推進円卓会議へ提言を提出
9月9日SDGs推進円卓会議で塚田玉樹 外務省地球規模課題審議官に手渡す
9月6日、国連大学本部に於いて「『SDGs実施指針』改定に向けたステークホルダー会議」(主催:SDGs推進円卓会議有志、国連大学サステイナビリティ高等研究所)が開催されました。全体会と分科会を通し、世界と日本の未来像、SDGsの政策や実施の在り方、各セクターの取り組みなど様々な観点から、SDGs実施指針の改定に向けた討議が行われました。また、会議の成果を受け、SDGs円卓会議構成員有志によって提言書がまとめられ、9月9日の「SDGs推進円卓会議」(於:外務省)で塚田玉樹 外務省地球規模課題審議官に手渡されました。
2019 年は SDGs 採択以来初めて、国連総会のもとで首脳級の「ハイレベル政治フォーラム」が「SDGs サミット」とし て実施され、これまでの世界的な取り組みのレビューが行われる重要な年です。
SDGs 達成のための日本の「国家 戦略」として 2016 年に政府「SDGs推進本部」で策定された「SDGs 実施指針」が、2019年 12 月に改定されます。 この改定に向け、これまでの 4 年間の取り組みを踏まえ、「SDGs 実施指針」を広く国民・市民の意見を踏まえたものにしよう、ということで、SDGs 推進本部の下に設置された「SDGs 推進円卓会議」構成員有志の発案により、9 月 6 日、国連大学本部で、「『SDGs 実施指針』改定に向けたステークホルダー会議」が開催されました。 同会議は、9 月 9 日に開催された政府「SDGs 円卓会議」に提出する、SDGs 実施指針改定のあり方についての提言を作成するうえで、関係する様々な社会セクターや SDGs に関わる人々からできるだけ幅広いインプットを得ることを目的に開催され、全国から200 名が参加、SDGs の 達成期限である 2030 年の世界と日本の未来像、SDGs の政策や実施の在り方、SDGs 達成に向けた各セクター の取り組みなど、様々な観点から、SDGs 実施指針の改定に向けた討議が行われました。会議の成果を受けて、 SDGs 円卓会議構成員有志によって、提言書がまとめられ、9 月 9 日に開催された「SDGs 推進円卓会議」 (於:外務省)で、塚田玉樹・外務省地球規模課題審議官(SDGs 推進本部副議長)へ手渡されました。
提言書はこちらから読むことができます
https://docs.wixstatic.com/ugd/d7b557_d7039fbd37e543d78c864c86dd443639.pdf
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