第10回 Japan – U.S. Innovation Awards の 2020イノベーションショーケースアワードにムスカが選出されました
日本の注目スタートアップ企業5社に選出
株式会社ムスカ(東京オフィス:東京都中央区、代表取締役CEO 流郷綾乃)は、昆虫技術を活用した高効率なバイオマスシステムの開発により、全世界に大きな影響を与える潜在性を秘めた日本発の急成長企業として、「2020イノベーションショーケースアワード」で注目のスタートアップ企業5社に選ばれました。(2020年7月7日)
株式会社ムスカは、スタンフォード大学米国アジア技術経営センターと北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティが共催する「Japan – U.S. Innovation Awards」にて、日本のスタートアップ企業5社に選出されました。
弊社の代表取締役COO安藤は、2020年7月22日午前8時30分〜10時30分(日本時間)にてオンライン開催される2020イノベーションショーケースに登壇し、弊社の事業を紹介いたします。
詳しい日程はこちらをご参照ください:https://www.usjinnovate.org/about-jp/
安藤正英(Masahide ANDO)
2018年に株式会社ムスカに参画。2019年4月、取締役COOに就任。
2020年6月、代表取締役COOに就任。1996年、三井物産株式会社に入社。同社にて、資源分野において新規事業開発、事業会社経営、ファイナンス等を歴任。2015年、アナダルコペトロリアム社マネージングダイレクター(モザンビークプロジェクトファイナンス)。
2017年文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト参画。一橋大学社会学士、マサチューセッツ工科大学経営大学院経営学修士(MBA)
▼以下、Japan – U.S. Innovation Awardsのプレスリリースより
さらに本シンポジウムには、魅力あふれる技術と非常に画期的なビジネスアイデアをもち、全世界に大きな影響力を与える潜在性を秘めた新進の日本発の急成長企業に授与される日本イノベーション・ショーケース・スタートアップの受賞企業5社も登壇致します。
2020イノベーションショーケース企業の創設者とトップエグゼクティブは、第10回年次日米イノベーションアワードシンポジウムで彼らの企業を紹介します。今年のショーケースは、7月21日午後4時30分から6時30分(日本時間7月22日午前8時30分〜10時30分)までオンラインで開催され、日本で大きな成功を収めたシリコンバレーの主要企業のリーダーによるキーノートセッションや、10年前の第1回新興リーダー賞の受賞企業であるテスラ元幹部のキース・ケルティ氏とのパネルディスカッションも実施されます。
2020イノベーション・ショーケース・スタートアップの受賞企業5社
1.AC Biode株式会社 < https://www.acbiode.com/ >
AC Biode株式会社はモビリティ、蓄電用、世界初独立型交流電池と特殊な電気回路を開発しています。この電池は、新しい両性電極、”Biode(バイオード)”を入れ交流を可能とし、既存の直流電池のシステムと比較してより多くの容量、長寿命、安全性をもっています。AC Biodeは、また有機ごみとプラスチックが混ざったごみを現場、低温で炭化する触媒と設備を既に商業化し販売開始しております。より効率を上げるよう引き続き研究開発中です。
2.BionicM株式会社 < https://www.bionicm.com/en/top/ >
BionicM株式会社は、現CEOであり自身も義足ユーザーである孫小軍Ph.D.が、 ヒューマノイドロボティクス技術を活用した高機能なロボット義足を実用化させることを目指し、2018年に設立されました。BionicMの技術は義足ユーザーの動作をアシストし、自然な動きを実現する点に特徴があります。既存の義足の主流である動力を持たない義足や、普及が進まない動力付き義足の課題を解決し、世界中の下肢切断者のQOLを向上させることを目指します。
3.株式会社Empath < https://webempath.com/ >
Empathは音声感情解析AIです。音声の物理的特徴量を解析することで、言語に依存せずリアルタイムで喜び、平常、怒り、悲しみの4つの感情と元気度を解析します。Empath のSDK及びAPIは世界50か国2,400以上の顧客に使用されています。
4.株式会社ムスカ < https://musca.info/en/ >
株式会社ムスカは、生産性の高いサラブレッド化されたイエバエの幼虫を使用して、廃棄物を持続可能な有機肥料、天然タンパク質飼料、およびその他の製品にアップサイクルします。循環経済の概念は、公害、タンパク質不足、食糧危機といった世界的な課題に取り組むことを目的としているため、同社のビジネスモデルの中心にあります。
5.株式会社QDレーザー < https://www.qdlaser.com/en/company.html >
株式会社QDレーザは、2006年に(株)富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートしました。世界で初めて量子ドットレーザの開発と量産に成功し、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザソリューションをお客様にお届けしております。こうしたレーザ技術を基に、目の見えにくい方々を支援する機器として網膜走査型レーザアイウェアを開発しました。この新しいタイプの機器を通して、より良い生活の質に貢献することを目指しています。
Japan – U.S. Innovation Awardsについて
Japan – U.S. Innovation Awardsは、2011年から毎年、北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティ< https://www.usajapan.org/ > がスタンフォード大学米国アジア技術経営センター < https://asia.stanford.edu/ > と協力して作成しています。したがって、シリコンバレーと日本のイノベーションの関連性を強調するのは、ベイエリアで最も長く続いている年次プログラムです。
今回10回目を迎える2020年Japan-U.S. Innovation Awardsシンポジウムは、日本時間7月15日(水)及び7月22日(水)の午前8時半より10時半に開催されます。シンポジウムではキーノートスピーカーやパネリストによる日本及びシリコンバレーにおけるイノベーションに関する様々なプログラムも実施されます。Japan-U.S. Innovation Awardsは、シリコンバレーと日本の架け橋として毎年開催されるプグラムとしてシリコンバレーで最も長い歴史を持ちます。本シンポジウムに関する詳細は以下をご覧ください。
https://www.usjinnovate.org/
北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティについて < https://www.usajapan.org/ >
シリコンバレーに所在する Japan Society of Northern California (JSNC)は、1905年(明治38年)に設立された米国の民間非営利団体(NPO)です。日米間の相互理解を深めるために、政治、経済、文化、教育、日本語レッスンなど広範囲に渡るプログラムを展開しております。シリコンバレーにおいて、人とのつながり、ネットワークが最重要というのは、多くの人が賛同されていますが、The Japan Society では シリコンバレーという立地条件を活かし、コーポレートメンバーのみなさまがスムーズにネットワークを構築できるようにさまざまなカタチでサポートしております。 夏にStanford University で開催されるJapan – U.S. Innovation Awards Symposium や、各種イベントもその一つです。
スタンフォード大学米国アジア技術経営センターについて < https://asia.stanford.edu/>
スタンフォード大学の東アジア研究センターに所属する教育研究機関で、高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生及び広くシリコンバレーに対して、21世紀のハイテク分野の成功にとって重要な知識や分析能力を提供しています。
弊社の代表取締役COO安藤は、2020年7月22日午前8時30分〜10時30分(日本時間)にてオンライン開催される2020イノベーションショーケースに登壇し、弊社の事業を紹介いたします。
詳しい日程はこちらをご参照ください:https://www.usjinnovate.org/about-jp/
安藤正英(Masahide ANDO)
2018年に株式会社ムスカに参画。2019年4月、取締役COOに就任。
2020年6月、代表取締役COOに就任。1996年、三井物産株式会社に入社。同社にて、資源分野において新規事業開発、事業会社経営、ファイナンス等を歴任。2015年、アナダルコペトロリアム社マネージングダイレクター(モザンビークプロジェクトファイナンス)。
2017年文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト参画。一橋大学社会学士、マサチューセッツ工科大学経営大学院経営学修士(MBA)
▼以下、Japan – U.S. Innovation Awardsのプレスリリースより
カリフォルニア州サンフランシスコ Japan – U.S. Innovation Awards プログラム < https://www.usjinnovate.org/ > が、日本とシリコンバレーの絆を祝して、第10回のJapan-US Innovation Awardsシンポジウムを開催することを発表致します。本シンポジウムは、産業のバリューチェーン変革を起こしつつある躍進中の大手スタートアップに授与される2020年サンブリッジ新興リーダー賞の受賞企業である米ビヨンドミートとスパイバーの栄誉を称えるイベントとして実施されます。
さらに本シンポジウムには、魅力あふれる技術と非常に画期的なビジネスアイデアをもち、全世界に大きな影響力を与える潜在性を秘めた新進の日本発の急成長企業に授与される日本イノベーション・ショーケース・スタートアップの受賞企業5社も登壇致します。
2020イノベーションショーケース企業の創設者とトップエグゼクティブは、第10回年次日米イノベーションアワードシンポジウムで彼らの企業を紹介します。今年のショーケースは、7月21日午後4時30分から6時30分(日本時間7月22日午前8時30分〜10時30分)までオンラインで開催され、日本で大きな成功を収めたシリコンバレーの主要企業のリーダーによるキーノートセッションや、10年前の第1回新興リーダー賞の受賞企業であるテスラ元幹部のキース・ケルティ氏とのパネルディスカッションも実施されます。
2020イノベーション・ショーケース・スタートアップの受賞企業5社
1.AC Biode株式会社 < https://www.acbiode.com/ >
AC Biode株式会社はモビリティ、蓄電用、世界初独立型交流電池と特殊な電気回路を開発しています。この電池は、新しい両性電極、”Biode(バイオード)”を入れ交流を可能とし、既存の直流電池のシステムと比較してより多くの容量、長寿命、安全性をもっています。AC Biodeは、また有機ごみとプラスチックが混ざったごみを現場、低温で炭化する触媒と設備を既に商業化し販売開始しております。より効率を上げるよう引き続き研究開発中です。
2.BionicM株式会社 < https://www.bionicm.com/en/top/ >
BionicM株式会社は、現CEOであり自身も義足ユーザーである孫小軍Ph.D.が、 ヒューマノイドロボティクス技術を活用した高機能なロボット義足を実用化させることを目指し、2018年に設立されました。BionicMの技術は義足ユーザーの動作をアシストし、自然な動きを実現する点に特徴があります。既存の義足の主流である動力を持たない義足や、普及が進まない動力付き義足の課題を解決し、世界中の下肢切断者のQOLを向上させることを目指します。
3.株式会社Empath < https://webempath.com/ >
Empathは音声感情解析AIです。音声の物理的特徴量を解析することで、言語に依存せずリアルタイムで喜び、平常、怒り、悲しみの4つの感情と元気度を解析します。Empath のSDK及びAPIは世界50か国2,400以上の顧客に使用されています。
4.株式会社ムスカ < https://musca.info/en/ >
株式会社ムスカは、生産性の高いサラブレッド化されたイエバエの幼虫を使用して、廃棄物を持続可能な有機肥料、天然タンパク質飼料、およびその他の製品にアップサイクルします。循環経済の概念は、公害、タンパク質不足、食糧危機といった世界的な課題に取り組むことを目的としているため、同社のビジネスモデルの中心にあります。
5.株式会社QDレーザー < https://www.qdlaser.com/en/company.html >
株式会社QDレーザは、2006年に(株)富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートしました。世界で初めて量子ドットレーザの開発と量産に成功し、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザソリューションをお客様にお届けしております。こうしたレーザ技術を基に、目の見えにくい方々を支援する機器として網膜走査型レーザアイウェアを開発しました。この新しいタイプの機器を通して、より良い生活の質に貢献することを目指しています。
Japan – U.S. Innovation Awardsについて
Japan – U.S. Innovation Awardsは、2011年から毎年、北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティ< https://www.usajapan.org/ > がスタンフォード大学米国アジア技術経営センター < https://asia.stanford.edu/ > と協力して作成しています。したがって、シリコンバレーと日本のイノベーションの関連性を強調するのは、ベイエリアで最も長く続いている年次プログラムです。
今回10回目を迎える2020年Japan-U.S. Innovation Awardsシンポジウムは、日本時間7月15日(水)及び7月22日(水)の午前8時半より10時半に開催されます。シンポジウムではキーノートスピーカーやパネリストによる日本及びシリコンバレーにおけるイノベーションに関する様々なプログラムも実施されます。Japan-U.S. Innovation Awardsは、シリコンバレーと日本の架け橋として毎年開催されるプグラムとしてシリコンバレーで最も長い歴史を持ちます。本シンポジウムに関する詳細は以下をご覧ください。
https://www.usjinnovate.org/
北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティについて < https://www.usajapan.org/ >
シリコンバレーに所在する Japan Society of Northern California (JSNC)は、1905年(明治38年)に設立された米国の民間非営利団体(NPO)です。日米間の相互理解を深めるために、政治、経済、文化、教育、日本語レッスンなど広範囲に渡るプログラムを展開しております。シリコンバレーにおいて、人とのつながり、ネットワークが最重要というのは、多くの人が賛同されていますが、The Japan Society では シリコンバレーという立地条件を活かし、コーポレートメンバーのみなさまがスムーズにネットワークを構築できるようにさまざまなカタチでサポートしております。 夏にStanford University で開催されるJapan – U.S. Innovation Awards Symposium や、各種イベントもその一つです。
スタンフォード大学米国アジア技術経営センターについて < https://asia.stanford.edu/>
スタンフォード大学の東アジア研究センターに所属する教育研究機関で、高度技術産業における技術革新と新しいビジネスの動向に関する学際的なプログラムを通じて、スタンフォード大学学生及び広くシリコンバレーに対して、21世紀のハイテク分野の成功にとって重要な知識や分析能力を提供しています。
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