オートアライアンスの明和自動車と宇部自動車、新任代表取締役社長就任のお知らせ
各グループ企業の経営方針を統一し、同志的結合による群戦略を実践することでオートアライアンス山口の中期戦略の実現を目指す。
当社は、平成30年7月30日開催の臨時取締役会において、以下のとおり、代表取締役社長の交代について決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.異動の理由
オートアライアンス山口の中期戦略の実現のために、山口県に本社を置く明和自動車株式会社(2014年子会社化、山口県周南市)、宇部自動車有限会社(2017年4月子会社化、同宇部市)、長門自動車株式会社(2017年8月子会社化、同宇部市)と山縣部品(2018年5月営業権譲渡、同萩市)の各グループ企業が同志的結合による群戦略によってシナジーを創出し、営業力と経営基盤の一層の強化充実を図ります。
2.代表取締役社長の交代
(1)異動の内容
きのした ひろし
木下 寛士
(新) (現)
明和自動車 代表取締役社長 な し
(新) (現)
宇部自動車 代表取締役社長 な し
(2) 異動日 平成30年8月1日付
以 上
【新任代表取締役社長の略歴】
氏 名
きのした ひろし
木下 寛士
略 歴
2013年4月 株式会社フタバ 入社
2015年2月 株式会社フタバ 管理本部室長
2016年2月 株式会社北九州部品本社 営業部長
2017年2月 株式会社フタバ 取締役(現任)
2017年8月 長門自動車株式会社 代表取締役社長(現任)
2018年8月 明和自動車株式会社 代表取締役社長(現任)
2018年8月 宇部自動車有限会社 代表取締役社長(現任)
【トップメッセージ】
”過去に捉われない。”
EV、自動運転、シェアリングエコノミーなどに代表されるモビリティの進化によって自動車産業が100年に一度と言われる大変革期を迎える中、オートアフターマーケットに携わる我々も、昨日を明日につなげていくだけの発想からの脱却が求められています。
”一社では勝ち残れない。”
今の業界に必要とされているのは同志的結合による群戦略を核とした非連続的な経営、つまり、今ある常識やこれまでの業界の枠組を超えて、様々なアイデア、技術、実現力を持つ企業群がシナジーとして繋がりあい、急速な進化にも対応することで、これまでにはなかった価値を世の中に提示し、新しい産業を生み出していくことではないでしょうか。
”誇れる会社、業界を創り上げる。”
技術イノベーションがもたらす情報革命の波が産業の境界を希薄化させ、市場のプラットフォーム化の流れが加速する中、意思を同じくする人や企業が互いの強みを活かし合って協働することで、誇れる会社、業界を創り上げていくことが我々の使命であると捉えております。
”同志的結合によって業界を革新する。”
変革の胎動期において多くの事業機会の創出が見込まれる中、次世代モビリティー社会のサービスの実現に向けた新たなテクノロジーの導入やスキームの構築が求められています。 我々オートアライアンス山口は、志を立て、志を共有し、事を成すという三つのことを実現し、業界革新の起点となることができるよう、アライアンス企業一丸となり勇往邁進して参ります。
2018年8月吉日
オートアライアンス山口 代表 木下寛士
※オートアライアンス山口とは、山口県に本社を置くオートアライアンスのグループ企業の総称として使用しています。
【オートアライアンスについて】
”オートアライアンスとは”
オートアライアンスは、自動車や自動車部品の未来へ向けた共同活動ブランドです。
”オートアライアンスが大切にすること”
革新的で希望にあふれ、未来をつくる力があり、かつ独善的でなく、何よりも、参加したくなるプラットフォームであること。
”ネーミングストーリー”
クルマが持つ可能性を最大限に広げ、クルマと人、そして社会を
つなぎ、新しい未来を創り出す会社であるために。
同じ志の企業や人と連携し、様々なアイデア、技術、実現力を
持つアライアンス(同盟)として、共にオートモービルの可能性を
加速させていきたいという意志を社名に込めています。
”役割”
自分たちが日々行っている仕事は
目先のモノや売り上げだけではなく、
社会を動かし、未来をつくっているんだという誇りを生み、
新しい活動母体として求心力を持ち、参加したくなること。
”イメージ”
次世代モビリティ社会のサービスを実現する会社へ。
従来の自動車補修部品卸しから脱却し、
真の価値と新しいサービスを提供し、
業界No.1のネットワークを構築すること。
”パートナー”
新たな価値の提示と、ともに歩める態勢とシステムの整備。
”人”
人材の育成。
すべての社員がより自信、満足を得ることのできるグループ企業へ。
”ドメイン”
地域No.1から業界のリーディングネットワークカンパニーへ。
”未来”
急速な進化にも対応し、新しい時代の基盤となること。
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