東京造形大学「メタモルフード・デリバリー」
植物肉「Green Meat™」を使ったサスティナブルで新しい食の形をデザインしました!
東京造形大学(東京都八王子市・学長 山際康之)は、グリーンカルチャー株式会社(代表取締役:金田 郷史)及び株式会社ゴーストレストラン研究所(代表取締役:吉見 悠紀)との産学連携プロジェクトにより、植物肉「Green Meat™」を使用したメニューがデリバリーサービスで提供開始されたことを発表いたします。
インダストリアルデザイン専攻領域 酒井ゼミナール
エル・ブリ以降、食とデザインの距離は急速に縮まりましたが、食べ物自体にデザイナーが関わることは、まだ稀です。そのことから、東京造形大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域 酒井俊彦ゼミナールでは、「ちょっと先の未来の食」をテーマに「新しい食をデザインする」授業を行っています。
2020年10月には「メタモルフード展」と題して、日本を代表するトップシェフ、シェフパティシエ、そしてオランダの3Dフードプリンターメーカーとの産学連携により、新たな食をデザインするプロジェクトを実施しました。
メタモルフード・デリバリー
そして今回、学生たちは、市場で注目を集める新しい食材である植物肉「Green Meat™」を用いた新たな食をデザイン。通常の外食産業とは異なる「デザイン」という観点から、飲食店への導入プロジェクト「メタモルフード・デリバリー」が始動しました。
「健康と地球とずっと。」をテーマに植物肉の開発・製造・販売を行っているグリーンカルチャー株式会社が「Green Meat™」の提供を。コロナ禍で急成長したデリバリー市場において、実店舗を持たずデリバリーに特化し、 20ブランドを1つのキッチンスタジオで展開するゴーストレストラン研究所が運営している「Ghost Kitchens」が、学生たちがデザインしたメニューを共同開発しました。
サスティナブルな食材である「Green Meat™」を学生たちがどのように捉え、どのように脳内で調理したのか。デリバリー可能なメニューとして、どのような結論に至ったのか。その完成形を、新しい食の形としてぜひお楽しみください。
【本プロジェクトの最新情報】
Instagram:https://www.instagram.com/metamorfood2020/
Twitter:https://twitter.com/metamorfood2020/
店舗およびメニュー情報
【店名】
【メニュー】
今回、ご提供するメニューはヴィーガン対応です。
■メイン
・グリーンミートのヴィーガン出汁茶漬け(植物肉2倍)税込1,280円
・グリーンミートのヴィーガン出汁茶漬け(トマト / きゅうり / ゴボウ / 枝豆 / きのこ・パプリカ)各 税込1,180円
・グリーンミートのヴィーガン出汁茶漬けとヴィーガンたい焼きセット
セットたい焼き(1個)税込1,540円、セットたい焼き(2個)税込1,880円
■サイドメニュー
・プレーンたい焼き(2個)税込680円
・カレーたい焼き(2個)税込780円
【注文方法】
Uber Eats( https://bit.ly/3zgdnka )
【配達エリア】
東京都港区 西麻布を中心としたエリアで対応しております。詳しくは Uber Eats アプリでご確認ください。
【運営元】
Ghost Kitchens( https://www.ghostkitchens.tokyo/ )
「Green Meat™」について
2021 年4 月に外食事業者向けに販売を開始したグリーンカルチャー株式会社の「Green Meat™」は、大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用することができます。
グリーンカルチャー株式会社
グリーンカルチャー株式会社は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サスティナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っています。代表の金田氏が、米国留学時に日本より多様性に富んだ現地の食環境に衝撃を受け、日本でもプラントベース食品を身近にしたいとの思いから、通信販売専門店として2011年に設立しました。2021年7月には、亀田製菓株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社ら計4社から総額2.5億円の資金調達を実施。過去10年間で30万件以上の出荷実績に基づく最終消費者の嗜好に関するデータ、並びに独自の開発データベースを活用した製品開発が特徴です。事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を、皆様の食卓へお届けできる未来を創造していきます。
URL :https://greenculture.co.jp/
株式会社ゴーストレストラン研究所
フードデリバリーによる「日常食のアップデート」をミッションに掲げ、健康や安心などの美味しい+(プラス)を提供。フレッシュな野菜や健康食材を使った料理を軸に複数の業態を展開し、Uber EatsやChompyなどのデリバリーアプリを中心として料理を届けています。ゴーストレストランながらお客が厨房の奥まで見渡せる空間デザインを取り入れるなど、先鋭的な取り組みによって売上を伸ばし、メディアでも話題になっています。
URL :https://www.ghostkitchens.tokyo/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像