カフェ・美容院もアーティストの新たな〝活動拠点〟
サブミッションチャンネル「Tone by Gridge」がBGMサービス「FaRao PRO」と連携
グリッジ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:籔井健一)が運営するサブミッションチャンネル「Tone by Gridge」は、株式会社フェイス(同:京都市中京区、代表取締役社長:平澤創)が運営する店舗向けBGMサービス「FaRao PRO(ファラオ プロ)」と連携し、アーティストの楽曲を店舗やオフィスに提供します。
- Tone by Gridgeとは
2018年の世界の音楽市場は約2兆1270億円で、日本の音楽市場は3048億円。世界第2位の規模ですが、そのうち約80%がCDやDVDをはじめとした「フィジカル」という領域によって占められています。しかし、グローバルベースでみるとその割合は逆転しており、フィジカルは25%にしか過ぎません。
ただ、日本でもストリーミング配信が浸透し始めており、Tone by Gridgeは世界を見据え活動するアーティストや、プロデューサーが活躍する場を日本発で作っています。
- 店舗・業務用BGMサービス「FaRao PRO」との連携
FaRao PROのようなインターネットBGMが受け入れられる理由の一つに、メジャーなポップスよりもユニークな新しい音楽で差別化を図る店舗が増えている、という傾向があげられます。今回の連携により、世界中の多種多様な楽曲が飲食店、サロン、オフィスなどの店舗BGMとして配信されるようになり、デジタルだけでなくリアルな空間でアーティストの楽曲を知るきっかけを提供することが可能となります。
▶FaRao PRO配信実績 https://www.faraopro.jp/case/
- アーティストの認知を拡大する新たなエコシステムを構築
カフェ、美容院などの店舗で楽曲が流れることにより、アーティストにとって多くの人に聞いてもらえるきっかけになります。また、店舗BGMを音楽として認識できるアプリ「SHAZAM」などの検索サービスを利用するケースが増えており、店舗・アーティストの双方にとってよいプロモーションにつながります。実際にFaRao PROではお客様が店舗で出会った楽曲をTwitterにアップするといった動きも見られます。
- グリッジ株式会社概要
「Tone by Gridge」に加えてクリエイティブ配信プラットフォーム「Gridge」、レーベルエージェント「Ano(t)raks」の運営など、音楽・アート・ストリートカルチャーなどをミックス。日本のマーケットに拘らずクリエイターやアーティストがグローバルスタンダードに活躍する機会を作っています。
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