「いい仕事」とは何か?世界的ゲームクリエイター小島秀夫氏、ながら聴きのイヤホン「ambie」のプロジェクトリーダー三原良太らが登壇。仕事の「クオリティとミッション」を語るtrialog #9開催決定
2月19日(水)19:00~22:00 @東京・渋谷区松濤 TRUNK BY SHOTO GALLERY ライブ配信:trialog 公式Twitterアカウント(@trialog_project)
blkswn publishersのコンテンツ・ディレクター若林恵とソニーが仕掛ける、次世代のクリエイティブな生き方について“三者対話”を通して考えるプラットフォーム「trialog(トライアログ)」は、第9回のトークイベントとして、trialog vol.9「クオリティとミッション」を、2020年2月19日(水)19:00より、TRUNK BY SHOTO GALLERYにて開催します。
今回のtrialogは2つのトークセッションで構成されます。第1部では「QUALITY クオリティはどこまで追求するのか。」、第2部では「MISSION この仕事はいったい何のため?誰のため?」をテーマに、それぞれが考える「仕事への向き合い方」について語り合います。
トークセッションの第1部には、世界的な大ヒットとなった代表作「メタルギア」シリーズや、話題沸騰中の最新作『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』(PlayStation®4用ゲームソフト)を世に送り出したゲームクリエイター・小島秀夫氏が登壇します。世界的クリエイターである小島氏は、「プロフェッショナルな仕事」をどういうものと捉えているのか。究極のところ、「いい仕事」とは一体どのようなものなのか。同じくゲームクリエイターであるtrialogの共同企画者の水口哲也、そしてtrialog代表の若林恵とともに議論します。
第2部には、一般社団法人Social Innovation Japanの代表理事・共同創立者であるマクティア マリコ氏と、「ながら聴き」のイヤホン「ambie sound earcuffs」を手掛け、ソニーのエンジニアでありながらベンチャー企業ambieにも籍を置く三原良太が登壇します。どのようなミッションを設定して“仕事”に取り組んでいるのか。trialog代表・若林恵の「編集者」という視点を交えながら議論を深めます。
なお、trialog 公式Twitterアカウントでは、当日の模様をライブ配信します。ライブ配信については下記アカウントを、その他詳細については、trialog 公式WEBサイト、またはPeatixチケットサイトよりご覧ください。
■trialog 公式Twitterアカウント:@trialog_project(https://twitter.com/trialog_project)
■trialog 公式WEBサイト:https://trialog-project.com/
■チケットサイト:https://trialog09.peatix.com/
- trialog vol.9 開催概要
■会場:TRUNK BY SHOTO GALLERY(東京都渋谷区松濤1-5-4 1F)
■テーマ:「クオリティとミッション」
■登壇者:
小島 秀夫(株式会社コジマプロダクション 代表)、
マクティア マリコ(一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事・共同創立者 / mymizu 共同創立者)、
三原 良太(ambie株式会社 / ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社)、
水口 哲也(エンハンス代表 / シナスタジアラボ主宰)、
若林 恵(blkswnコンテンツ・ディレクター)
■タイムスケジュール:
18:30 受付開始
19:00-19:10 オープニングトーク
19:10-20:10 トークセッション① 「QUALITY クオリティはどこまで追求するのか。」
─小島 秀夫×水口 哲也×若林 恵
20:10-20:20 Future Showcase by Sony
20:20-20:30 休憩
20:30-21:30 トークセッション② 「MISSION この仕事はいったい何のため?誰のため?」
─マクティア マリコ×三原 良太×若林 恵
21:30-21:40 ラップアップセッション
21:40-22:00 懇親会
22:00 終了
※タイムスケジュールは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※懇親会には一部の出演者が参加予定です。
- 登壇者 ゲスト プロフィール
小島 秀夫|HIDEO KOJIMA
1963年生まれ。ゲームクリエイター、コジマプロダクション代表。87年、初めて手がけた『メタルギア』でステルスゲームと呼ばれるジャンルを切り開き、『メタルギア』シリーズで世界的な人気を獲得。2015年末コジマプロダクションを立ち上げ、企画・脚本・監督・ゲームデザインを行なったノーマン・リーダス主演の新作『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』(PlayStation®4用ゲームソフト)を2019年に発売。
マクティア マリコ|MARIKO MCTIER
一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事・共同創立者/mymizu 共同創立者
ロンドン大学卒業後、中日新聞社ロンドン支局に務め、2014年に駐日英国大使館の国際通商部に勤務。日本と英国間のイノベーションを促進すると共に、2017年よりフリーランスとして社会的企業でプロボノやコンサルティングの仕事を受け始める。日本において世の中の深刻な課題に取り組むビジネスを増やすため、同年一般社団法人Social Innovation Japan を立ち上げ、現在その運営やサスティナビリティ関連プロジェクトを総括する。その一環として、ペットボトルの削減をミッションにした、日本初無料給水アプリ「mymizu」を立ち上げ、サーキュラーエコノミーを促進する「Circular Economy Club」の東京担当も担う。
2018年に社会起業家支援を行うAshoka(アショカ)の若手社会起業家を対象にしたプログラム「ChangemakerXchange」に採択。
三原 良太|RYOTA MIHARA
2010年にソニー入社後、ヘッドマウントディスプレイやBluetoothイヤホンの設計を担当。2017年 「ambie sound earcuffs」のプロジェクトリーダーとして、 ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツとWiLのジョイントベンチャーであるambieを立ち上げ出向。開発から流通、マーケティングまでを中心となって行う。
- trialog共同企画者 水口 哲也 プロフィール
水口 哲也|TETSUYA MIZUGUCHI
エンハンス代表 / シナスタジアラボ主宰
シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し創作を続けている。2001 年、映像と音を融合させたゲーム作品「Rez」を発表。その後、音と光の電飾パズル「ルミネス」(2004)、 指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした「Child of Eden」(2010)、Rez の VR 拡張版である「Rez Infinite」(2016)、テトリスの VR 拡張版「Tetris Effect」(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジア X1 – 2.44」(2019)など。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授。
- trialog代表 若林 恵 プロフィール
若林 恵|KEI WAKABAYASHI
blkswnコンテンツ・ディレクター
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。
- trialogとは
■trialog 公式WEBサイト:https://trialog-project.com/
■trialog 公式Twitterアカウント:@trialog_project(https://twitter.com/trialog_project)
■trialog コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=HCCtF9JQJP4
■trialog 過去のイベント記事:https://trialog-project.com/article/
■trialog 過去のアーカイブ動画:https://trialog-project.com/video/
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