福島県・楢葉町「ここなら笑店街」でもみの木イルミネーション点灯式が初開催

サンタさんからのプレゼントとイルミネーションに子どもたちも大興奮

福島県楢葉町に今年6月にオープンした「ここなら笑店街」でイルミネーション点灯式を開催しました。当日の来場者数は200人を超え、イルミネーションの写真を撮ったり、温かいゆず茶を飲んだりと、思い思いに楽しむ様子が見受けられました。

 

 

中央広場に集まる来場者

 

飲食店やスーパーなど９店舗が並ぶ「ここなら笑店街」で12月22日（土）にもみの木イルミネーション点灯式が開催されました。点灯式はここなら笑店街 テナント会副会長のあいさつで始まりました。

副会長は
「本日はお忙しい中、お越しいただいてありがとうございます。住民の皆様に少しでも楽しんでいただけるように企画しました。ここなら笑店街からのささやかなクリスマスプレゼントだと思っていただけたら幸いです。」
とあいさつしました。

 

サンタの恰好をして盛り上げるテナント会会長とあいさつをする副会長

 

もみの木を囲む来場者の様子。

敷地内の中央広場にある、もみの木イルミネーションは集まった皆様のカウントダウンで点灯され、薄暗くなっていく中央広場の景色を華やかに彩りました。
点灯式では、テナント会会長が自らサンタになり、ここなら笑店街のイベントを大いに盛り上げました。サンタのもとに、子どもたちは大喜びで集まり、プレゼントを受け取っていました。

サンタからプレゼントをもらう子供たち

来場者に向けてマリデカフェのゆず茶のふるまい、豚壱の豚丼、アルジャーノンのピザ・ラスクなどの特別メニューの販売も行われました。来場者は、温かいゆず茶をおいしそうに飲んだり、イルミネーションの写真を撮ったりと楽しんでいました。子どもたちが楽しそうに走り回っている様子が見られました。

 

 

楢葉町は避難指示が解除されて3年が経過しました。ここなら笑店街は、楢葉町に暮らす人々の生活を支える拠点であり、交流の場となっています。楢葉にできた新たな賑わいの場で、これからも、心も体も満たされる空間をお届けします。