〜スポーツでつながり、未来への取り組みを生みだす〜スポーツ協働プラットフォーム「PLAYFUL DIALOGUE」スタート!第一弾は山口市でレノファ山口FCと共に実施
株式会社フューチャーセッションズ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:有福英幸)は、まちづくりと共創イノベーションのパイオニアとして培ってまいりましたノウハウと専門知を集結し、この度、スポーツ協働プラットフォームプログラム「PLAYFUL DIALOGUE(プレイフルダイアログ)」をリリースいたしました。
また、山口市がJリーグクラブレノファ山口FCと取り組む『人生100年時代を楽しむ21の幸せ地域拠点づくり~Jリーグクラブ「レノファ山口」のつなぐ・伝える力でスマート“ライフ”シティづくり~』におきまして「PLAYFUL DIALOGUE」が採用されましたことを、併せてお知らせいたします。
- 「PLAYFUL DIALOGUE(プレイフルダイアログ)」とは?
(1)「PLAYFUL DIALOGUE」に込めた想い
スポーツには、間違いなく、人の心と体を突き動かすポジティブな力があります。
私たちはこのスポーツの持つ力を、組織や地域の未来を創る場に、もっと生かしたいと考えました。
企業セクター、行政セクター、ソーシャルセクターに加えて、スポーツセクターをつなぎ、
多様な立場、価値観をもった人たちが絶え間ない試行錯誤を繰り返し、
その過程を心から楽しむことができるPLAYFULな対話を重ねた先に、
ありたい未来をともに描く、本当に強いチームが生まれます。
私たちは、すべての人が変革のプレイヤーになれると信じています。
そして、そんな仲間たちが日本中、世界中でつながって、
みんなの力で、組織を、地域を今よりももっとワクワクするものに変えていく、
そんな未来を夢見ています。
(2)「PLAYFUL DIALOGUE」のグランドデザイン
株式会社フューチャーセッションズは、創業より行政・営利・非営利のセクター横断の共創プラットフォーム構築に取り組んで参りました。そこで培った知見をもとに「PLAYFUL DIALOGUE」のプラットフォームプログラムをデザインしました。主な特徴は以下の2点です。
・マルチステークホルダーをスポーツによってつなぎ、コラボレーションを生み出して、地域や社会の変容を起こします。
・スポーツをきっかけに集まったすべての人が、ワクワクしながらともに取り組むことで、地域に希望を創ることができると考えます。
(3)「PLAYFUL DIALOGUE」が備える3つの機能
・”PLAYFUL”をベースにおいた人や組織をつなげる参加者の動機づけ形成・関係性の構築
スポーツを使うことで、組織や産業の壁を超えて、“ワクワク”や“楽しい”から始めます。
・スポーツと共創の知見をインプット
スポーツビジネスの専門知、共創イノベーションにおけるセクターを超える集合知形成手法をインプットします。
・スポーツを用いた共創施策の実行支援
複数のステークホルダーで構成されるチームのパフォーマンス最適化を目指し、プロジェクトの各フェーズで適切な支援を行います。
(4)「PLAYFUL DIALOGUE」の3つのステップとプログラムの提供
「PLAYFUL DIALOGUE」は、「発想」、「企画」、「実現」の3つのステップで進行します。各ステップにおいて、共創パートナーとの対話セッションや、スポーツを用いて人をつなぎ、事業を牽引する人材を育成する「SPORTS FACILITATOR PROGRAM/スポーツファシリテーター講座」など、株式会社フューチャーセッションズが有する共創イノベーションのメソッドを盛り込んだプログラムをPPP、産学官金連携、地域企業共生などそれぞれのプロジェクトに合わせて提供し、共に共創施策を創出します。
- 「SPORTS FACILITATOR PROGRAM/スポーツファシリテーター講座」とは?
株式会社フューチャーセッションズでは、創業より社会に変革を起こすために、“問いをつくる力” “多様な人を招き入れる力”“行動につなげる力”を駆使して、フューチャーセッションを立ち上げ、対話をリードする人財の育成を目的とした「イノベーション・ファシリテーター講座」を提供してまいりました。この「イノベーション・ファシリテーター講座」に、近年培って参りましたスポーツの専門知を加えた「SPORTS FACILITATOR PROGRAM/スポーツファシリテーター講座」をリリースいたします。
公共財であるスポーツは、ステークホルダーとの連携が多くの場面で求められます。プロジェクトの成功に向かって、最適なステークホルダーを招き入れるために、戦略から施策までの実行をガイドする「SPORTS FACILITATOR/スポーツファシリテーター」の存在は、あらゆるスポーツを”支える側”のシーンにおいて非常に重要となります。
講座の全体プログラムでは、スポーツ施策に際しての戦略策定、ステークホルダーエンゲージメント、プロジェクトファシリテーション、アイデア創出、施策立案、インパクトアセスメントまで一貫して学び、共創プロジェクト実行に必要なスキルとリーダーシップを獲得していただきます。講座を通して、協業パートナーとのプロジェクト進行などでお困りの方や、官民連携の協働事業の実現を目指している方など、新しい価値創出に取り組む方々をサポートして参ります。「PLAYFUL DIALOGUE」では、この短縮版を提供する予定です。
なお、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科センシング・デザインラボ(神武直彦研究室)と共に取り組んでいる「KEIO SPORTS FACILITATION ACADEMY」では、この取り組みのエッセンスを用いた共同プログラムをすでに実施しております。
株式会社フューチャーセッションズは、「PLAYFUL DIALOGUE」や「SPORTS FACILITATOR PROGRAM/スポーツファシリテーター講座」を通して、今後も多くのステークホルダーがスポーツ共創によって地域イノベーションを起こす支援を行って参ります。
■株式会社フューチャーセッションズ 会社概要
2012年の設立以来、社会進化の実現を目指し「一人ひとりが信じられる未来と接続するパートナー」として、社会や組織の様々な問題や課題に対して、多様な人々を招き入れた共創的な対話の場「フューチャーセッション」を提供しています。
主な事業として、フューチャーセッションの企画・運営、共創型の事業開発・組織開発支援、プラットフォーム運営を展開しています。
<SPORTS TEAM>
スポーツには、人を楽しませ、人を勇気づけ、そして人と人とを結びつける力があります。その価値をどうやって取り入れ、新たな価値を生み出せるか? 私たちは、スポーツを使った共創戦略づくりから、組織変容、新規ビジネスやプロモーションなどの施策展開、実行後のアセスメントまで、プロジェクトに伴走しながら、描きたい未来の実現を支援します。
スポーツチームの取り組み事例:
https://www.futuresessions.com/team/sports/
《本件に関するお問い合わせ先》
株式会社フューチャーセッションズ
〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕ 3-10-5 TOHTAM ビル 4F
https://www.futuresessions.com/
sports-pr@futuresessions.com (⽥上、大村)
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