【新商品】AFOLAがバイブレーション仕上げの壁見切りジョイナー『Verta J1』を発売
株式会社アシスト(大阪市東住吉区今川4-11-3 代表取締役社長 井東博子 TEL.06.6703.5670)の建築家・意匠設計者向けブランド AFOLA は、2025年1月27日、アルミニウムの美しい肌を究めたバイブレーション仕上げによる2つの新商品、壁見切りジョイナー『Verta J1』と、ホテル・店舗向けコーナーガード『Verta E2』を発売します。
2021年3月に発売したアルミ製コーナーガードの『Verta E1』は、趣きのあるバイブレーション仕上げとシンプルなデザインが好評を博し、高級な質感が求められるホテル・ブランドショップ・レジデンスなどで採用が進んでいます。Team AFOLAは、デザイナー・菅原仁氏、建築家・西井洋介氏とともに、この「質感」をほかの金物にも横展開する新しい計画を推進。2年にわたる開発期間を経て、不燃化粧板用 壁見切りジョイナー『Verta J1』と、天井まで通しで施工できるホテル・店舗向けコーナーガード『Verta E2』を発売する運びとなりました。
【Verta J1の特長】
1.コンセプトは「シャープなソリッド」
壁見切りやジョイナーの既存品は、そのほとんどが「呑み込み式」。アルマイト処理された1mm厚のアルミ製品だが、近年の不燃化粧板が醸し出すリアルな存在感にはとても太刀打ちできない。
『Verta J1』 は、つねにホンモノを求める建築家・意匠設計者のこだわりに応えるために、アルミ押出し無垢材による「突合せ式」をあえて採用。マッシブなソリッドメタルの存在感が、不燃化粧板の豊かな表現力を受け止め、建築インテリア空間にきりっとシャープな緊張感をもたらす。
2.趣きのあるバイブレーション仕上げ
不燃化粧板のリアリティの追求には目を瞠るものがある。一方で、併用せざるをえない壁見切りやジョイナーは、なおざりのまま、インテリアデザインのボトルネック的存在となっている。
『Verta J1』は、ラグジュアリーホテルにもなじむ⾼級感のあるデザインをめざし、『Verta E1』で好評を博すバイブレーション仕上げを受け継いだ。
ランダムに⼊る微細なスクラッチ。抑制された光沢と輝き。上質な和紙のように落ち着いた、侘び寂びにも通じる趣き深い質感。6mm・4mmというきわめて細いアルミの肌にも、しっかりとしたテクスチャーが息づいている。
5つのカラーバリエーションを取りそろえ、不燃化粧板の多様性に近づきたいと考えた。
3.壁材とシーンに合わせた3タイプ
『Verta J1』は、出隅ジョイナー『J111』、平目地ジョイナー『J121』、見切りジョイナー『J131』の3タイプをラインナップ。不燃化粧板だけでなく、化粧合板(3mm)や左官仕上げ、あるいはクロスとの見切りとしても使用できる。
ホテル・公共施設・オフィスビル・住宅などのインテリアに、新たな表現の可能性を提供したい。
【Verta J1 のラインナップ】
Verta J111
不燃化粧板用 出隅ジョイナー
○材 質:アルミニウム
○仕上げ:バイブレーション(5色展開)
○最 長:4000mm
Verta J121
不燃化粧板用 平目地ジョイナー
○材 質:アルミニウム
○仕上げ:バイブレーション(5色展開)
○最 長:4000mm
Verta J131
不燃化粧板用 見切りジョイナー
○材 質:アルミニウム
○仕上げ:バイブレーション(5色展開)
○最 長:4000mm
Verta J 公式ページ:
https://www.afoladesign.com/verta-j/
【カナモノデザインブランド〈AFOLA〉について】
アシストは五十余年の歳月をかけて「あしもとカナモノ」を探求してきました。その歴史のなかで培われた技術とノウハウを、建築家やデザイナーの方々とあらためて見つめなおし、新しいブランドをつくりました。
空間との調和、シンプルなデザイン、美しいディテール、そして快適な使い心地――。
AFOLAは、住む人、働く人、設計する人の考え方、感じ方を大切に、いままでにないカナモノの開発に挑戦します。
株式会社アシスト 代表取締役社長 井東 博子
【連絡先】
AFOLA(株式会社アシスト)
ウェブ:www.afoladesign.com
メール:info@afoladesign.com
電 話:06-6703-5670(大阪本社/担当:谷口)
03-3859-5670(東京営業所/担当:石橋)
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