グローバル・ドローン・カンパニーのAerodyne、タイ市場へ進出。国営企業タイ石油開発公社の子会社ARV社とDigital Creation社が参画し、合弁企業「AeroSky」を設立。

【グローバルPR抄訳】本プレスリリースは、2021年5月21日にマレーシアで発表されたニュースリリースの抄訳版です。

マレーシアに本社を置く世界トップクラスのドローン・ソリューション・プロバイダー企業であるAerodyne Group(以下、エアロダイン)及び、タイ王国の国営タイ石油開発公社(以下、PTTEP)の子会社であるAI and Robotics Ventures Company Limited(以下、ARV社)、Digital Creation Co.(以下、DC社)は、タイ市場にて最先端のドローン・ソリューションを提供することを目的とした合弁会社「AeroSky (Thailand) Company Limited」(以下、AeroSky)を設立いたしましたことをお知らせいたします。
Aeroskyは、ARV社のドローンやAI・ロボットソリューション分野の高度な専門知識、エアロダインのドローン分野におけるオペレーションエクセレンスとSaaS 型アセットマネージメント統合ソリューション、DC社の最先端の機械学習・モニタリング技術といったコアな強みを組み合わせ、通信、電力、石油・ガスなどのインフラ主導型産業の顧客にサービスを提供いたします。

AeroSkyのサービスを利用することで、インフラの点検・監視をより良い品質で、より早く、より低コストで行うことができます。また、通常は足場が必要な高所作業のリスクを軽減することができます。


【各社コメント】
エアロダインCEO カマルル・A・ムハメド:
IMD(国際経営開発研究所:International Institute for Management Development)が発表した調査結果によると、タイは依然としてインフラが十分に整備されておらず、インフラの質にも向上の余地があるとされています。一方で、老朽化した社会インフラ資産を所有する行政や民間事業社にとっては、将来的に社会インフラ基盤が整う日がくるまで、現在のインフラ資産が最適なレベルで稼働し続けられるように維持・保全することが急務となっています。我々の合弁会社であるAeroSkyは、より速く、よりコスト効率の高い、そして多くの点でより安全なインフラ資産管理と検査のソリューションを提供することになります。

ARV社ゼネラルマネージャー Thana Slanvetpan博士:
ARV社は、エアロダインおよびDC社とのエキサイティングなジョイントベンチャーに参加できることを嬉しく思います。Aeroskyは、3社のパートナーが持つ業界や技術に関する深い専門知識と確立された実績を基に、検査・モニタリングサービスを次のステージへと進化させます。AeroSkyの顧客は、業界固有のニーズを満たすスマートなドローンやプラットフォームを開発し、広範な市場ネットワークを持つARV社の能力から恩恵を受けることになります。このジョイントベンチャーは、タイ市場での価値をさらに引き出すためのフォーラムとしても機能するでしょう。

DC社CEO Thanarat Leetrakul:
AeroSkyは、無人航空機業界の複数の分野において、持続可能な強い競争力を持っています。エアロダインには、拡張性のあるイノベーションパートナーがいます。  また、ARV社の自社グループに定量的な利益をもたらし、ニーズに即座に応えることができるパートナーがいます。私たちは、この3社によるベンチャー企業に、販売・マーケティングと製品のローカライズの両方のノウハウを提供したいと考えています。

エアロダインジャパン代表取締役社長 伊藤英による注釈:
JETROが発表した「タイ日系企業進出動向調査2020年」によると、昨年の段階で5,856社にものぼる日本企業がタイに現地法人を開設しています。東南アジアの流通ハブとして、数多くの工業団地が作られ、中にはアマタシティ工業団地やWHAなど、日本企業がディベロッパーとして開発をしている工業団地もあります。過去にも日本企業からタイ国内でのプラントや工場の点検などのお問い合わせをいただいておりましたが、この度のAeroSky合弁会社の設置により、より日本企業の皆様にとって使いやすい存在となれることを嬉しく思います。

AeroSkyの資本構成は、エアロダイン社が34%、ARV社とDC社がそれぞれ33%となります。AeroSkyのサービスは、タイ国内の様々な業種の法人顧客に提供される予定です。

【エアロダイングループとは】
2014年にマレーシアのクアラルンプールにて創業した「ドローン・ソリューション・プロバイダー企業」です。スマート・ドローン・ソリューション「DT3」(ドローン・テック、データ・テック、デジタル・トランスフォーメーション)により、広域にまたがって設置される電線網や通信鉄塔などのインフラ設備を始め、火力・風力発電施設やプランテーション、港湾設備、工事現場など、ドローンを用いて効率的に点検・モニタリングを行い、集めたデータを解析してクラウド型プラットフォームにて提供しております。大規模なデータ運用、分析、プロセス最適化を可能にする技術としてAIを活用しているエンタープライズ向けドローンソリューションプロバイダーのパイオニアです。

500名以上のドローンエキスパートによって、お客様からお預かりしている32万点以上の対象設備を点検しております。11万回以上の飛行実績を誇り、12万km以上に渡る電力インフラ設備を点検しております。現在35カ国にてサービスを提供しており、日本では 2018年よりエアロダインジャパン株式会社を設立し、日本企業に対しても順次サービスを提供開始しております。

 Drone Industry Insights(DII)の「Drone Service Provider Ranking 2020」でAerodyneは世界第2位に評価され、Frost & Sullivanの「Asia Pacific UAV Services Company of 2019」に選ばれたほか、IET(Institute of Engineering and Technology)マレーシアの「Industry Excellence Gold Award 2019」を受賞しています。

当社の創業者兼グループCEOであるKamarul A Muhamedは、"EY Entrepreneur Of The Year 2020"、"EY Technology Entrepreneur Of The Year 2020 Malaysia"、"SEBA Entrepreneur Of The Year 2020 "に選ばれました。

Aerodyne Group 会社概要はhttps://aerodyne.group/をご覧ください。

【AI and Robotics Ventures Company Limitedとは】
AI and Robotics Ventures Company Limited (ARV社)は、タイのタイ石油開発公社 (PTTEP社)が100%所有する技術子会社で、人工知能(AI)とロボット技術を用いて複雑な問題に対するソリューションを提供することを目的としています。ARV社のソリューションは、従来の技術から革新的で最先端の技術まで多岐にわたり、エンジニアは特定のビジネス要件に適したカスタムメイドのソリューションを開発します。ARV社の技術は、現在、農業、工業、建設、エネルギーなど、さまざまなビジネス分野で空、陸、海のアプリケーションに対応しています。

詳細については、www.arv.co.th をご覧ください。

【株式会社デジタル・クリエイションとは】
Digital Creation's (DC)は、最も革新的なグローバルソリューションをタイ市場に提供することを専門とするテクノロジーベースのリーディングカンパニーです。当社の強みは、製品のローカリゼーションと、大規模なプロジェクトを成功させるための幅広いビジネス関係の活用です。私たちは、SET50(タイ証券取引所)のトップ企業から新興企業まで、個人から地方自治体や国の政府まで、さまざまなクライアントを抱えています。
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