島と世界に捧げる歌:香川県で「ボーカルアジアフェスティバル」台日の歌手らが熱唱
台湾に本部を置く「ボーカルアジア」(Vocal Asia人聲樂集)が文化部(省)のサポートの下、香川県との共同主催で8月9日~同12日に瀬戸内国際芸術祭夏会期のイベントとしてアジア最大規模のアカペラの祭典「ボーカルアジアフェスティバルin香川・高松」を開催した。開・閉会式には、浜田恵造・香川県知事、北川フラム・瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター、李世丙・台北駐大阪経済文化弁事処処長、並びに次回開催地を代表して葉匡時・高雄市副市長らが出席した。
コンサート「島と世界に捧げる歌」では、サンプイが「大地之歌」を歌い、序幕を飾った。続いて日本のTRY-TONE、木島ユタカ、Unlimited Tone、台湾の「オカイ・アカペラ」が歌い、音楽で国境と言葉の壁を越えた。最後にサンプイの楽曲「Verelruwan」を台日の歌手らが合唱し、会場から喝采が沸き起こった。
大会旗の引継ぎ:写真左より浜田恵造・香川県知事、陳鳳文・ボーカルアジア理事長、葉匡時・高雄市副市長(写真提供:ボーカルアジア)
コンサート「島と世界に捧げる歌」では、サンプイが「大地之歌」を歌い、序幕を飾った。続いて日本のTRY-TONE、木島ユタカ、Unlimited Tone、台湾の「オカイ・アカペラ」が歌い、音楽で国境と言葉の壁を越えた。最後にサンプイの楽曲「Verelruwan」を台日の歌手らが合唱し、会場から喝采が沸き起こった。
島と世界に捧げる歌:大合唱する台日の歌手たち(写真提供:ボーカルアジア)
熱唱するサンプイとオカイ・アカペラ(写真提供:ボーカルアジア)
王文志「小豆島の恋」で演奏するサンプイ(写真提供:サンプイ)
王文志「小豆島の恋」で演出するオカイ・アカペラ(写真提供:ボーカルアジア)
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