緊急事態宣言下、テレワーク中の仕事と育児の両立は約4割の母親が「両立は不安・難しい」内閣府が発表したベビーシッター補助金は34.5%が内容を知らないと回答
~「いつも可愛がってくれてありがとう」「存在の大きさを実感」など保育士への感謝の声も多数あり~
総合保育サービスを提供している株式会社 明日香(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 :萩野 吉俗、以下 明日香)は、緊急事態宣言下における「在宅勤務と子育ての実態把握」を目的にアンケート調査を実施しましたので発表いたします。
■子育て家庭の育児に関する実態調査:https://www.g-asuka.co.jp/topics/20200501.html
調査方法:インターネット調査
調査目的:在宅勤務と子育ての実態把握のため
有効回答:東京都在住で現在テレワークを行なっており、緊急事態宣言により子どもが保育園へ登園していない
未就学児をもつ20~39歳の母親111名
・両立に不安は残ると感じる:17.3%
・ある程度両立できていると感じている:22.7%
・うまく両立できていると感じている:39.1%
・育児も仕事も中途半端になってしまう:73.8%
・子供が気がかりで仕事に集中できない:54.8%
・子供の影響で仕事のスケジュール管理が上手くいかない:50.0%
・育児と仕事の住み分けが難しい:47.6%
・仕事中は子供が1人になってしまう:42.9%
〈一部抜粋・自由回答〉
32歳:子供が仕事を阻止してくる。泣いてアピールしてくる。
28歳:子供が1歳児のため、目も離せないし、かと言って大人しく遊んでくれるわけでもなく、言葉もわからない
ので仕事にならない。オンライン会議などもマイクをオンにしていると迷惑になってしまう。
30歳:子どもが頻繁に話しかけてくるため、1日に目標としている仕事量が全然終わらない。
34歳:子供の相手をしてあげられないため、宿題以外の時間はテレビを見せていることが多い。
29歳:シングルで幼子2人(0歳、3歳)を見ながら仕事をするなんて、とても無理です。通常の世話だけでも多分
にあるのに、親が家に居ると構ってほしくて仕事の邪魔をかなりしてきます。
・いない:25.5%
・ご自身の父や母:24.4%
・ご自身の祖父母:6.1%
・友人:2.4%
・ベビーシッターなど外部業者:2.4%
・近隣の住民:1.2%
・その他:2.4%
・知らない:34.5%
・仕事中に外部で子供の面倒を見てもらえるサービス:64.5%
・仕事中でも子供が寂しくならないで済むようなサービス:50.9%
・仕事中の家事等をサポートしてくれるサービス:42.7%
・ある一定の時間だけでも子供を外に連れ出してくれるサービス:40.0%
・特にない:3.6%
・その他:0.0%
・金額次第で利用したい:42.7%
・あまり利用したくない:10.0%
・絶対に利用したくない:0.9%
・動画ばかり見てしまう:31.8%
・友達とのふれあいなど社会性を育めるか不安:22.7%
・適切な教育ができているか不安:10.9%
・特にない:2.7%
<自由回答・一部抜粋>
・27歳:子供にとって改めて存在の大きさを知りました。今となってはあの頃の日常が懐かしいです。
・32歳:幼稚園と違い、長い時間の保育をいつもしていただき、こういう状況でも幼稚園と違い完全休園に出来
ないから頑張ってくださって感謝しています。
・30歳:いかに子供の面倒を見るのが大変かを実感した。保育園さまさま。そして他人の子供を可愛がってくれ
て本当にありがとうと思います。
・32歳:保育士さんも毎日、不安な中働いていると思いますが、その努力にいつも感謝しています。
・36歳:いつも、ご自身の体調管理も気をつけながら、子供ために申し訳ないです。頭が上がりません。
・23歳:1日しか通っていませんが、保育士さんの中にもお子さんがいらっしゃる方もいると思います。自身の子
供を預けて、よその子供の面倒を見ることへの葛藤、毎日の通常業務に加え、コロナの対応もされてい
て本当に頭が下がります。ありがとうございます。
・23歳:どんな時もちゃんと子どもと向き合い叱ってくれて本当に助かっています。家でもちゃんとお片付けや
お手伝いができるようになりました。
・28歳:こんな事態の中でも何の補償もなく、感染のリスクを負って子供を預かるために出勤してくれているこ
と、園を開いてくれていること、皆が困っていないか定期的に連絡をくれること、とてもありがたく思
っている。自分たちの体を一番大切にしてほしい。感染リスクを負って、自分の子供でない他所の子供
の命を預かってくれる大切な仕事。
今回のQ1では、在宅での仕事と育児について「両立できている」と回答した方が約6割という結果になりましたが、現在のような流れが長引けば長引くほど負担が大きくなります。すでに約4割において両立が不安・難しいとなっている現状から考えると、企業・個人レベルでの対策が必要となるのではないでしょうか。長引くコロナ禍の中で、ベビーシッターの活用や子供に向けたオンライン教育プログラムの利用など様々なサービスを使うことで、少しでも育児負担を軽減できる方法の模索が必要とされます。
本社 :神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル9F
代表者 :代表取締役 萩野 吉俗
事業内容:・保育室の設置・運営(院内保育室、企業内保育室、認可保育所)
・自治体と連携した子育て支援事業(児童館、放課後児童クラブ、こども広場等の運営)
・保育に関わる人材の派遣・紹介(保育士・幼稚園教諭・看護師・栄養士など)
・居宅訪問型子育て支援(ベビー・キッズシッターサービス、家事代行サービス、自治体委託業務)
・臨時保育室の設置・運営(イベント時保育サービス)
・保育に関わる人材の教育(研修会、講演会、各種セミナーの開催)
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査目的:在宅勤務と子育ての実態把握のため
有効回答:東京都在住で現在テレワークを行なっており、緊急事態宣言により子どもが保育園へ登園していない
未就学児をもつ20~39歳の母親111名
- テレワークでの仕事と育児の両立に「不安は残ると感じる」「難しいと感じる」母親は約4割
・両立は難しいと感じる:0.9%
・両立に不安は残ると感じる:17.3%
・ある程度両立できていると感じている:22.7%
・うまく両立できていると感じている:39.1%
- 育児と仕事の両立に不安な理由の88.2%は「仕事中に子どもが邪魔をすること」
・子供が仕事の邪魔をすることがある:88.1%
・育児も仕事も中途半端になってしまう:73.8%
・子供が気がかりで仕事に集中できない:54.8%
・子供の影響で仕事のスケジュール管理が上手くいかない:50.0%
・育児と仕事の住み分けが難しい:47.6%
・仕事中は子供が1人になってしまう:42.9%
- 「仕事に集中できない」「子供が仕事を阻止してくる」など自宅での育児に悩みを抱える母親多数
〈一部抜粋・自由回答〉
32歳:子供が仕事を阻止してくる。泣いてアピールしてくる。
28歳:子供が1歳児のため、目も離せないし、かと言って大人しく遊んでくれるわけでもなく、言葉もわからない
ので仕事にならない。オンライン会議などもマイクをオンにしていると迷惑になってしまう。
30歳:子どもが頻繁に話しかけてくるため、1日に目標としている仕事量が全然終わらない。
34歳:子供の相手をしてあげられないため、宿題以外の時間はテレビを見せていることが多い。
29歳:シングルで幼子2人(0歳、3歳)を見ながら仕事をするなんて、とても無理です。通常の世話だけでも多分
にあるのに、親が家に居ると構ってほしくて仕事の邪魔をかなりしてきます。
- テレワーク時の育児の協力者が「いる」と回答した母親は7割以上
・いる:74.5%
・いない:25.5%
- 育児の協力は「配偶者」「父や母」「祖父母」など家族内に頼む母親は91.5%
・配偶者:61.0%
・ご自身の父や母:24.4%
・ご自身の祖父母:6.1%
・友人:2.4%
・ベビーシッターなど外部業者:2.4%
・近隣の住民:1.2%
・その他:2.4%
- 37.5%の母親は内閣府のベビーシッター補助を「知らない」
・知っている:65.5%
・知らない:34.5%
- 母親の6割以上は「仕事中に子供の面倒を見てもらえるサービス」利用を希望
・仕事中に自宅で子供の面倒を見てもらえるサービス:64.5%
・仕事中に外部で子供の面倒を見てもらえるサービス:64.5%
・仕事中でも子供が寂しくならないで済むようなサービス:50.9%
・仕事中の家事等をサポートしてくれるサービス:42.7%
・ある一定の時間だけでも子供を外に連れ出してくれるサービス:40.0%
・特にない:3.6%
・その他:0.0%
- ベビーシッターや子供の面倒を見てくれるサービスを利用したい母親は8割以上
・積極的に利用したい:46.4%
・金額次第で利用したい:42.7%
・あまり利用したくない:10.0%
・絶対に利用したくない:0.9%
- 母親の不安の9割は「お昼寝などリズムが崩れてしまう」「動画ばかり見てしまう」といった保育園と自宅での生活のギャップに関すること
・お昼寝など保育園のリズムが崩れてしまう:31.8%
・動画ばかり見てしまう:31.8%
・友達とのふれあいなど社会性を育めるか不安:22.7%
・適切な教育ができているか不安:10.9%
・特にない:2.7%
- 母親から保育士さんへ「努力にいつもありがとう」など感謝の声多数
<自由回答・一部抜粋>
・27歳:子供にとって改めて存在の大きさを知りました。今となってはあの頃の日常が懐かしいです。
・32歳:幼稚園と違い、長い時間の保育をいつもしていただき、こういう状況でも幼稚園と違い完全休園に出来
ないから頑張ってくださって感謝しています。
・30歳:いかに子供の面倒を見るのが大変かを実感した。保育園さまさま。そして他人の子供を可愛がってくれ
て本当にありがとうと思います。
・32歳:保育士さんも毎日、不安な中働いていると思いますが、その努力にいつも感謝しています。
・36歳:いつも、ご自身の体調管理も気をつけながら、子供ために申し訳ないです。頭が上がりません。
・23歳:1日しか通っていませんが、保育士さんの中にもお子さんがいらっしゃる方もいると思います。自身の子
供を預けて、よその子供の面倒を見ることへの葛藤、毎日の通常業務に加え、コロナの対応もされてい
て本当に頭が下がります。ありがとうございます。
・23歳:どんな時もちゃんと子どもと向き合い叱ってくれて本当に助かっています。家でもちゃんとお片付けや
お手伝いができるようになりました。
・28歳:こんな事態の中でも何の補償もなく、感染のリスクを負って子供を預かるために出勤してくれているこ
と、園を開いてくれていること、皆が困っていないか定期的に連絡をくれること、とてもありがたく思
っている。自分たちの体を一番大切にしてほしい。感染リスクを負って、自分の子供でない他所の子供
の命を預かってくれる大切な仕事。
- まとめ
今回のQ1では、在宅での仕事と育児について「両立できている」と回答した方が約6割という結果になりましたが、現在のような流れが長引けば長引くほど負担が大きくなります。すでに約4割において両立が不安・難しいとなっている現状から考えると、企業・個人レベルでの対策が必要となるのではないでしょうか。長引くコロナ禍の中で、ベビーシッターの活用や子供に向けたオンライン教育プログラムの利用など様々なサービスを使うことで、少しでも育児負担を軽減できる方法の模索が必要とされます。
- 会社概要
本社 :神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル9F
代表者 :代表取締役 萩野 吉俗
事業内容:・保育室の設置・運営(院内保育室、企業内保育室、認可保育所)
・自治体と連携した子育て支援事業(児童館、放課後児童クラブ、こども広場等の運営)
・保育に関わる人材の派遣・紹介(保育士・幼稚園教諭・看護師・栄養士など)
・居宅訪問型子育て支援(ベビー・キッズシッターサービス、家事代行サービス、自治体委託業務)
・臨時保育室の設置・運営(イベント時保育サービス)
・保育に関わる人材の教育(研修会、講演会、各種セミナーの開催)
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