【地産地消で健康長寿】納豆の健康効果を科学的に実証!腎臓病疾病リスク25%減の研究結果も/腸活の基本も学べる情報発信サイト『ソノモノラボ』開設
sonomonoが目指す地方創生ニューモデル「腸内環境日本一宣言プロジェクト」による研究結果も掲載
- 日本の食料自給率は、主要先進国の中で最低水準
現在の日本の食料自給率は、自給率の高い米の消費が減少し、海外依存の畜産物や油脂類が増えたことで、主要先進国の中でも最低水準となっています。途上国を中心とした人口増加による世界の食料需要増、異常気象や災害、国際情勢の変化、食品の安全性など、輸入食料への不安が高まっています。こうした中で、食料自給率の向上を図ることは喫緊の課題といえるでしょう。
※参照元:農林水産省「世界の食料自給率」
※参照元:農林水産省「日本の食料自給率」
- 安全性と品質を基準に国産品を選びたい人は9割も。
※参考資料:農林水産省「食料・農業・農村に対する国民の意識と行動」
- 大豆の自給率はわずか7%。輸入大豆の9割以上が遺伝子組み換えという現実。
※参考資料:平成30年6月農林水産省「大豆をめぐる事情」
- 佐賀県江北町有機研究会が栽培する大豆の希少性
- 地産地消で健康寿命を延ばす!sonomonoが目指す地方創生
“納豆(大豆と納豆菌)の力で世界を救いたい”という想いから、sonomonoは、佐賀県江北町、地元の生産者グループ江北町有機研究会と連携協定を締結し、地産地消で地方創生を目指すプロジェクトを発足しました。これは、佐賀県江北町産大豆とsonomono納豆菌(納豆菌SONOMONO株)による納豆乾燥粉末の健康効果を科学的に実証し、健康な町づくりを目指すものです。
農薬や化学肥料に頼らず、日々の観察や手作業での除草・害虫駆除など、手間ひまかけて大豆を栽培している生産者にとっても、食と健康を大切にする消費者にとっても、その健康効果を数値化したエビデンスは欠かせません。苦労して育てあげた大豆に“健康”という付加価値をつけることで、健康長寿の実現と同時に、生産者が潤い、田舎の原風景や自然環境が持続的につながり拡がっていきます。
- 男性被験者の25%で腎臓病疾病リスクが減少するという研究結果も!
疾病リスク分析はシンバイオシス・ソリューションズ株式会社が独自に開発した分析手法です。腸内細菌叢の構成と特定の疾病に関連する統計解析の結果をもとに、被験者の腸内細菌叢から疾病リスクを推定します。
この解析では、特定の疾病に罹患している人の腸内細菌叢データと、いかなる疾病にも罹患していない健康な人の腸内細菌叢データを比較して、疾病リスク推定モデルを作成します。その疾病リスク推定モデルに、被験者の腸内細菌叢データを当てはめることで、特定の疾病に対するリスク推定値を算出することができます。今回の実証試験では、提出いただいた大便検体を分析し、得られた腸内細菌データを解析しました。
その結果、sonomono納豆菌による納豆粉末を摂取した方々のうち、男性では、約25%の方で腎臓病の疾病リスクの減少(10%以上)が確認されました。また、女性では、約37%の方でバセドウ病の疾病リスクが減少(10%以上)しており、中には60%近くリスクが減少した方も確認されました。なお、これらの結果は、検査・分析レポート「SYMGRAM®」として被験者に提供されました。
▼ソノモノラボ研究結果レポート(疾病リスク編)
https://labo.sonomono.jp/result/report-5/
- ソノモノラボ開設の背景と今後の展望
ソノモノラボでは、実証試験の研究データをはじめ、納豆博士の納豆に関する興味深い情報、納豆の健康効果や腸活を研究した論文の紹介、体の仕組みを基礎から学ぶコンテンツなど、ご家族や大切なパートナーと共有できるような健康に役立つ情報を発信していきます。ぜひ、人生100年時代を健康に楽しく生きるためのヒントにしてください。
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