ブイキューブ、低遅延で大規模な配信システムを簡易に開発できる「V-CUBE Video SDK」を、DC7のオンラインクレーンゲームに提供
〜運用負担・コストが軽減し、高精細でタイムラグのないゲーム環境を実現〜
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、株式会社DC7(本社:京都府京都市、代表取締役:龍味文人、以下DC7)が開発・提供するオンラインクレーンゲーム「どこでもキャッチャー」に、ライブ配信・ビデオ通話・音声通話SDK「V-CUBE Video SDK」が採用されたことを発表いたします。WebRTCやHLSなどの従来の技術よりも低遅延で大規模な配信システムを簡易に開発できる「V-CUBE Video SDK」により、「どこでもキャッチャー」の運用負担・運営コストの軽減と、快適なゲーム環境の提供を実現いたします。
5Gの普及を視野に、スマートフォンやパソコンで自宅にいながら楽しめるオンラインゲームサービスが盛り上がっている一方で、サービス提供にかかる多額の開発、運用コストを必要とする自社開発には多くの企業が課題を抱えています。ブイキューブは映像ソリューションプロバイダーとして、映像と音声を低遅延で大規模に配信可能なシステムを簡易に開発できる「V-CUBE Video SDK」を提供しています。2017年のサービス提供開始から大企業だけでなくベンチャー企業が提供する様々なサービスに利用され、2019年の日本国内における総配信実績(※1)は、約3億8千万分になっています。「V-CUBE Video SDK」はコンテンツを提供する企業様とユーザーの双方へ向けて快適な環境を提供してまいります。
【「V-CUBE Video SDK」が「どこでもキャッチャー」に導入された背景】
「どこでもキャッチャー」は、ブラウザやアプリでリアルタイムに実写映像を配信し、臨場感のあるクレーンゲームをオンラインで楽しめるサービスです。ゲームをプレイして獲得した景品はユーザーに配送され、ゲームとECが一体となった画期的なサービスとして近年ファンを増やしています。
ゲームの特性上「正面・横・上」のアングルで景品を撮影する必要があることから、これまでは1筐体に8〜10台のカメラを必要とし、さらに1つのカメラにつきカード状の小型PC1台を必要としていました。多数のハードウェアを管理するためトラブル対応等の運用負荷が高く、サーバー管理の運営コストもかかるという課題を抱えていました。
この課題に対し、低遅延で大規模な配信システムを簡易に開発できる「V-CUBE Video SDK」を採用することで、1筐体につき1台のPCで運用できるようになり、ハード面の維持管理や運用負荷が大幅に軽減しました。また、複数アングルからのカメラ映像の監視が一画面で完結できるようになったり、トラブルの大半が専門的技術がなくてもPCの再起動などで容易に解決するものになったりと、運用監視オペレーターの業務軽減にもつながっています。日々変化する動画環境における自社開発コストへの懸念に対しても、Flashの終了や4K対応など最新テクノロジーに合わせたアップデートをSDKの提供側で行うため、数年先を見据えたサービス設計ができるようになりました。
ユーザーへ向けては、ゲームの特性上リアルタイム性やトラブルの少なさが重視される中、「V-CUBE Video SDK」の採用によって、画質を追求しながらトラブルやタイムラグの発生を軽減し、より快適にプレイできる環境の提供を実現されています。
「どこでもキャッチャー」は、下記よりアプリダウンロードいただけます。
「V-CUBE Video SDK」の詳細については、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/sdk
DC7さまでの導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/19101.html
【「V-CUBE Video SDK」について】
「V-CUBE Video SDK」は、WebRTCやHLSなどの従来の技術よりも低遅延・大規模な映像・音声配信に強みを持つSDK(ソフトウェア開発キット)です。アプリケーションの開発期間とコストを最小限に抑えることができるほか、エンドユーザーは通信環境やデバイスに制限されず、ネットワークの低帯域環境下でも切断することなく安定して利用することができます。2017年のサービス提供開始から大企業だけでなくベンチャー企業が提供する様々なサービスに利用され、2019年の日本国内における総配信実績(※1)は、約3億8千万分になっています。
(※1)2019年1月1日から2019年12月31日までの総配信実績
【ブイキューブとは】 https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
【「V-CUBE Video SDK」が「どこでもキャッチャー」に導入された背景】
「どこでもキャッチャー」は、ブラウザやアプリでリアルタイムに実写映像を配信し、臨場感のあるクレーンゲームをオンラインで楽しめるサービスです。ゲームをプレイして獲得した景品はユーザーに配送され、ゲームとECが一体となった画期的なサービスとして近年ファンを増やしています。
ゲームの特性上「正面・横・上」のアングルで景品を撮影する必要があることから、これまでは1筐体に8〜10台のカメラを必要とし、さらに1つのカメラにつきカード状の小型PC1台を必要としていました。多数のハードウェアを管理するためトラブル対応等の運用負荷が高く、サーバー管理の運営コストもかかるという課題を抱えていました。
この課題に対し、低遅延で大規模な配信システムを簡易に開発できる「V-CUBE Video SDK」を採用することで、1筐体につき1台のPCで運用できるようになり、ハード面の維持管理や運用負荷が大幅に軽減しました。また、複数アングルからのカメラ映像の監視が一画面で完結できるようになったり、トラブルの大半が専門的技術がなくてもPCの再起動などで容易に解決するものになったりと、運用監視オペレーターの業務軽減にもつながっています。日々変化する動画環境における自社開発コストへの懸念に対しても、Flashの終了や4K対応など最新テクノロジーに合わせたアップデートをSDKの提供側で行うため、数年先を見据えたサービス設計ができるようになりました。
ユーザーへ向けては、ゲームの特性上リアルタイム性やトラブルの少なさが重視される中、「V-CUBE Video SDK」の採用によって、画質を追求しながらトラブルやタイムラグの発生を軽減し、より快適にプレイできる環境の提供を実現されています。
「どこでもキャッチャー」は、下記よりアプリダウンロードいただけます。
- 【iOS】iOS11以上 (最新のOS推奨) https://apps.apple.com/jp/app/id989696613
- 【Android】Android6以上 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dc7.android
「V-CUBE Video SDK」の詳細については、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/sdk
DC7さまでの導入事例の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/19101.html
【「V-CUBE Video SDK」について】
「V-CUBE Video SDK」は、WebRTCやHLSなどの従来の技術よりも低遅延・大規模な映像・音声配信に強みを持つSDK(ソフトウェア開発キット)です。アプリケーションの開発期間とコストを最小限に抑えることができるほか、エンドユーザーは通信環境やデバイスに制限されず、ネットワークの低帯域環境下でも切断することなく安定して利用することができます。2017年のサービス提供開始から大企業だけでなくベンチャー企業が提供する様々なサービスに利用され、2019年の日本国内における総配信実績(※1)は、約3億8千万分になっています。
(※1)2019年1月1日から2019年12月31日までの総配信実績
【ブイキューブとは】 https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
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