女性の理系外国人学生に特化したジョブフェア「WOMEN in TECH」を2021年2月24、25日の2日間に渡り開催

優秀校の理系女性100名以上の登録見込み。6割は日本語力あり

株式会社ASIAtoJAPAN

ASIAtoJAPANは2021年2月24、25日の2日間に渡り、女性の理系外国人学生を対象としたジョブフェア「WOMEN in TECH」を実施いたします。
【資料請求はこちら】https://asiatojapan.com/womenintech/
・「WOMEN in TECH」開催の背景
世界と比較して、日本の理系女性の数は極端に少ない現状があります。
例えば大学、高等専門学校、専門学校などの高等教育で、工学・製造・建築系の専攻分野に在籍する女性の割合は13%。OECD(経済協力開発機構)平均の24%を大きく下回っています(※1)。

その要因として、「女性は理系が苦手」といったステレオタイプや、大学の医学部入試での女性学生への差別の問題など、日本の社会性が女性の理系分野への進出を妨げていると考えられます。
ダイバーシティや女性活躍、理系人材の不足などの観点からも、日本企業にとって理系女性を増やすことは重要な課題です。

そこで「WOMEN in TECH」を通じ、ロールモデルとなる理系の女性外国人学生の採用を促進いたします。
※1 「図表でみる教育:OECD インディケータ」より
http://www.oecd.org/education/skills-beyond-school/EAG2017CN-Japan-Japanese.pdf

・「WOMEN in TECH」の概要

 


ASIAtoJAPANが提携するアジア各国のトップ大学の「女性の理系学生」が集まるジョブフェアです。
参加企業は2日間に渡って面接を実施。対象学生の選出、面接のアレンジなどの事前準備はASIAtoJAPANが行うため、採用の工数を最低限に抑えることが可能です。成功報酬型で参加費は無料となります。

各大学より宣伝活動を行い、現時点で中国、インド、韓国、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ミャンマーなどの女性学生約70名が登録。2021年1月には学生向け説明会を実施予定で、100名以上の理系女性学生の登録を見込んでおります。
お申し込み期間は2021年1月4日〜27日、ご希望の方は以下よりお申し込みください。

【資料請求はこちら】https://asiatojapan.com/womenintech/

・登録学生の詳細
登録学生の詳細は以下の通りです。

・入社時期は2021年秋ないし2022年春
・登録学生の6割以上は日本語への理解あり
・出身国は中国、インド、韓国、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ミャンマーなど
また、学生の専攻は以下をご参照ください。


・コンピュータサイエンス専攻:33%
・電気・通信系専攻:28%
・エンジニアリングデザイン専攻:10%
・バイオ・化学系専攻:6%
・機械系専攻:5%
・その他理系分野専攻:18%
 ※一部の人材は文理系専攻

<登録学生の一部>
学生A(台湾出身)
・IT スキル: Python
・大阪大学工学部応用自然科学科で「制限エンドヌクレアーゼの二重分解による、異なる形質転換プラスミドを用いた大腸菌培養物の解析」をテーマに研究を実施
・日本で複数のアルバイト経験あり
・中高時代は欧州で過ごしており英語が堪能

学生B(中国出身)
・IT スキル: MATLAB,C,SOLIDWORKS
・アジアトップの北京大学の修士生
・専門は半導体物理
・修士研究は電界効果トランジスタの一種であるMOSFETに関するもの
・ファーウェイのインターンで、ハードウェアエンジニアとしてDrMOSの開発に携わった経験あり

学生C(中国出身)
・IT スキル: C, C++, Java, JavaScript, HTML, MySQL, MATLAB
・中国の国家重点大学である東北大学の学生
・フロントエンドの設計が得意
・関西大学に半年間留学した経験あり

学生D(インド出身)
・プネ大学の電気通信工学専攻
・「IoTを使用したトラックのリアルタイム追跡と燃料監視システム」について研究中
・日本語能力検定N2取得を目指し勉強中

学生E(ミャンマー出身)
・ITスキル:C, C++, Java, Android development, AutoCAD, Python
・現地トップ大学であるミャンマー海事大学で土木工学を専攻
・AutoCADやGISソフトを使用しNumerical Modelingにて河川のモデリングをし、土壌の堆積や侵食状況を分析
・日本語能力検定N2取得に向けて勉強中

お申し込み期間:2021年1月4日〜27日
【資料請求はこちら】https://asiatojapan.com/womenintech/


【会社概要】
株式会社ASIA to JAPAN
本社所在地 :〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10−13 &WORK NIHONBASHI 7F
AtoJ Labs India:A-5, Geet Govind Bldg, ​Dr. Herekar Park,​ Near Kamla Nehru Park,​ Bhandarkar Road,​ Pune - 411004
サイト:https://asiatojapan.com/

【お問い合わせ先】
株式会社ASIA to JAPAN
担当者:青地・赤羽根
TEL :03-5579-2139
MAIL :info@asiatojapan.com

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ASIAtoJAPAN

8フォロワー

RSS
URL
https://www.asiatojapan.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都 台東区台東3-15-3 MARK SQUARE御徒町8F
電話番号
03-5834-3403
代表者名
三瓶 雅人
上場
未上場
資本金
2990万円
設立
2017年02月