「リノベる。」2019年リノベーションのキーワードは「コンパクト」「小上がり・ロフト」「ワークスペース」

2019年版 年間ランキング トップ10 を発表

リノベる

テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業を全国で展開し、国内No.1(※1)のワンストップ・リノベーション事業者であるリノべる株式会社(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、中古マンション購入とリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」のオウンドメディア『リノベる。JOURNAL』にて「2019年 最も見られた人気リノベーション事例 TOP10」を発表しました。事例を深堀すると、「コンパクト」「小上がり・ロフト」「ワークスペース」の3つのキーワード、そして番外編では「おこもり系ベットルーム」という新しいスタイルが浮かび上がりましたので合わせてご報告いたします。

なお、本発表は、2019年に同サイトに公開されたリノベーション事例の中から、ユーザーの閲覧数をもとに上位10事例をランキングにしたものです。


「2019年 最も見られた人気リノベーション事例 TOP10」(『リノベる。JOURNAL』より抜粋)
https://www.renoveru.jp/journal/11180


▼TOP10の事例一覧
・ 1位:リノベーションで実家を広く。快適に。(https://www.renoveru.jp/renovation/299
・ 2位:開放的な45㎡。ご夫婦と2匹の猫ちゃんのおうち(https://www.renoveru.jp/renovation/314
・ 3位:一人でみんなで。シェアハウス気分で暮らす(https://www.renoveru.jp/renovation/306
・ 4位:愛犬と暮らすハンサムな女子部屋(https://www.renoveru.jp/renovation/302
・ 5位:日常も非日常も楽しめる。泊まれるレストラン(https://www.renoveru.jp/renovation/294
・ 6位:ながく住み続けたい私のための家(https://www.renoveru.jp/renovation/293
・ 7位:広さ104.4平米×天井高3メートル超。大空間をワンルームに(https://www.renoveru.jp/renovation/304
・ 8位:DIYで進化し続ける、庭のあるマンション暮らし(https://www.renoveru.jp/renovation/292
・ 9位:住みづらさを徹底解消! 持ち家リノベーション(https://www.renoveru.jp/renovation/298
・10位:のびのび遊べ、学べる秘密基地のある家(https://www.renoveru.jp/renovation/297


ランキングにみる2019年のキーワード
2018年のTOP10(https://www.renoveru.jp/journal/7179)と比較すると、以下3つの特徴が浮かび上がりました。

面積が「コンパクト」に
ランクインした事例の平均面積は、2018年の72.4㎡より約4.5㎡(畳:約2.5畳分)減少し、2019年は67.9㎡となり、限られた面積を上手に使う工夫のある事例のランクインが多く見られました。2014年の中古マンションの平均価格と比較すると、2019年は約30%上昇していること(※2)が一因として推測されます。

「小上がり・ロフト」で空間を立体活用

上記のように面積がコンパクトであっても、荷物の収納場所は必須であり、面積は確保したいもの。そのために、空間を立体的に活用した事例も目立ちました。リビングの一画や寝室を小上がりやロフトにすることにより、その下にできたスペースを収納として有効活用していました。今回、10件中5件の事例で導入されていました。

「ワークスペース」

働き方改革やオリンピックを機に、リモートワークの普及が進む中で、2018年の事例では3件、2019年は4件と着実にニーズが高まってきているのが「ワークスペース」。2018年の事例では専用の個室を設置する事例が多く、2019年は、”何かにプラス”してワークスペースとすることが主流となっていました。例えば、寝室の一画に、またはリビングの一画に。デスクやカウンターを設置することで面積がコンパクトでありながらも、仕事やちょっとした作業も可能となっていました。

番外編:「おこもり系ベッドルーム」「対面キッチン」「玄関土間」「室内窓」は根強い人気

2018年1件だった「おこもり系ベッドルーム」が2019年3件に。「おこもり系ベットルーム」とは、ベット下に収納をつくることにより天井が近くなり、囲われたような空間となったベッドルームのことです。立体活用の定番として、新しいベッドルームのスタイルが定着しそうです。
その他には料理しながらもコミュニケーションが取ることができる「対面キッチン」や、帰ってきた際にベビーカーや自転車を簡単に入れられる「玄関土間」、窓のない居室も採光が取れおしゃれなアクセントにもなる「室内窓」は根強い人気です。

自由設計が可能なワンストップリノベーションでは、お客様のニーズが反映された住まい、したい暮らしが実現します。今後もリノベるは、リノベーションに関する情報発信を拡充させ、自分らしく素敵に暮らすことへの気づきときっかけ、そして、それを実現する手段の提供を通して、ミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現を目指してまいります。

「リノベる。JOURNAL」とは

初めてのマイホームで中古物件を購入される方や、リノベーションを検討される方も少しずつ増えていますが、多くの方にとって「中古マンションの購入」「リノベーション」は、まだまだ身近なものとは言えないのが事実です。 この「リノベる。JOURNAL」は、一人でも多くの方に「中古マンションのリノベーション」という選択肢について知っていただくため立ち上げた「リノベる。」のWEBマガジンです。


▼リノベる株式会社について
2010年より中古マンション購入とリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」をスタート。リノベーション空間を備えたショールームを日本全国各地に展開し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・インテリアまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。

累計2,800戸超のリノベーション実績によって蓄積されたノウハウと、日本全国の不動産から工務店、金融機関まで網羅するネットワーク、積極的なテクノロジー活用で、中古住宅流通×リノベーションのO2Oプラットフォームを構築、中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスにおいて国内No.1の実績を有しています。
さらに、そこから得られたデータ・知見をもとにリノベーション業界に特化したプロダクトを開発、業界に提供するプラットフォームサービスを展開しています。2019年9月には、株式会社MFSと共に、リノベーションの住宅ローンマッチングに特化した合弁会社「モゲチェック・リノベーション株式会社」を設立。不動産、建築、金融の領域で、テクノロジーの活用とオープン化を推進しています。
※1 ワンストップ型リノベーション件数(リフォーム産業新聞社刊『中古住宅市場データブック2015』)
※2 中古マンションの価格の上昇(東京カンテイ『三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格推移』)

▼リノベる株式会社 会社概要
会社名:リノべる株式会社
代表:代表取締役 山下 智弘
資本金および資本剰余金:24億3,986万円
設立:2010年4月
所在地:本社 東京都渋谷区渋谷3丁目10番13号 TOKYU REIT渋谷Rビル
事業内容:テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業、マンション・戸建てのリノベーション、一棟リノベーション・店舗・オフィス・商業施設の設計施工及びコンサルティング
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
「リノベる。」サービスサイトURL: https://www.renoveru.jp/
 

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会社概要

リノベる株式会社

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URL
https://renoveru.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル
電話番号
03-5766-2590
代表者名
山下智弘
上場
未上場
資本金
4億9083万円
設立
2010年04月