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東洋製罐グループホールディングス株式会社
会社概要

東洋製罐グループ、被災地から観光地まで様々なシーンにおいて、“人を包む”組立式ダンボールテント「DAN DAN DOME」を提供開始

〜創業100年を超える総合容器メーカー×極地建築家 新たなダンボールの可能性を提案〜

東洋製罐グループホールディングス株式会社

 東洋製罐グループは、様々な課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」の一環で、被災地から観光地まで様々なシーンでの活用を想定した“ダンボールアーキテクチャー”として、組立式ダンボールテント「DAN DAN DOME」を提供開始。2021年秋頃より一般販売を開始いたします。

《「DAN DAN DOME」プロダクトムービー》

動画URL:https://jp.open-up.tskg-hd.com/ideas/dandandome/

省資源社会への取り組み
 近年、世界中の様々な分野において、SDGsの取り組みや環境負担が少ない再生可能資源への代替が進んでいます。東洋製罐グループにおいても、環境性能が優れた商品・サービスの開発、持続可能な消費と生産の促進に努めており、地球温暖化をはじめ、海洋汚染や森林破壊等の社会課題解決に取り組んでいます。

プロジェクト概要
 こうした社会課題に向き合い、「OPEN UP! PROJECT」として議論を進めていくなかで、プライベート空間・居住空間を確保できる組立式テントを手掛ける村上祐資氏と出会いました。村上氏は「極地建築家」として、様々な極地や被災地を訪問し、プラスチックダンボール製のテントで人々のコミュニケーション活性化や、居住空間の提供を行ってきました。しかし、現地へ重たいプラスチックダンボール製の材料を持っていくことの難しさ、環境に負担がかかるプラスチックを採用しているという点において課題が存在していました。こうしたなか、東洋製罐グループ企業である、日本トーカンパッケージのダンボール加工技術・製造技術と村上氏のこれまでの知見と経験をかけ合わせ、限られた資源に取って代わるダンボールの新たな可能性を目指す”ダンボールアーキテクチャー”として、「DAN DAN DOME」の開発に取り組むこととなりました。

製品概要
 本製品は、軽くて丈夫な素材で耐久性に優れたダンボール製の組立式テントです。使用するダンボールは、東洋製罐グループの独自ラミネート技術を用いて高い耐水性を実現しています。(https://www.tokan.co.jp/ntp/product/tamocchan.html)また、ネジや釘を一切使用せずパーツを簡単にドッキングさせる利便性が特徴です。
 活用シーンとしては、一時的な仮設住宅や、フェス・アウトドア、極地での共有スペースなど、災害現場から観光地まで様々なシーンを想定しています。例えば、被災地では避難場所の共有スペースやプライベート空間としても活用いただけます。また、周りの方々と共同で作り上げることで、楽しみながらコミュニケーションを取ることができ、集団生活のストレスを和らげるといった利点があります。また、無地のダンボールであるためペイントやシールを貼るなどデザインを施すことができ、フェスや観光地では、それぞれの特色に合わせた催事スペースなどとしてもご活用いただけます。さらに、室内の暗さを活かしたプラネタリウムや、「DAN DAN DOME」自体を小型化することでペット用ハウスにするなど、バリエーション豊かな活用方法をご希望に合わせてご提案いたします。
 まずは自治体や企業などに提供を開始し、それぞれの課題や要望にあわせてプロダクトを展開いたします。今後はより多くのシーンでの活用を検討し、“人を包む”ダンボールアーキテクチャーとしての可能性を追求することで、テントや居住空間の再生可能資源への代替に取り組んでまいります。

《「DAN DAN DOME」製品仕様》
STANDARD(DDD-3600S1)W 3,600mm D 3,600mm H 3,085mm Color: Brown
[利用シーン]
●キャンプ場 ●街なか ●屋外撮影現場 ●フェス仮設テント
「STANDARD」は屋外への設置を想定した耐水モデルとなっています。丁寧に解体すれば再組み立ても可能※。分別も容易なため資源ゴミ・一般ゴミとして廃棄することも可能です。
※使用した際のコンディションにもよる

LITE(DDD-3600L1)W 3,600mm D 3,600mm H 3,085mm Color: Brown
[利用シーン]
●公共施設(体育館など) ●屋内イベントスペース ●屋内避難所 ●工作ワークショップ
一般ダンボールを構造材とした「LITE」モデルは、体育館をはじめとした公共施設、イベントスペース、災害時の避難所など屋内での使用を想定しています。1度きりの使用となりますが、素材以外の構造・スペックは 「STANDARD」モデルと同じです。

ART(DDD-3600A1)W 3,600mm D 3,600mm H 3,085mm Color: White

[利用シーン]
●プロモーション活動 ●アートインスタレーション●プラネタリウム
「ART」は屋外使用に対応した「STANDARD」をベースにしたホワイトモデルです。オプションとして加えられたインナールーフにより内外とも表面に突起がほぼなくなるのが特徴で、居住性の向上、ドーム内部へのプロジェクター投影等を可能にしています。 また、印刷やペイントにも対応する白色の外壁テクスチャーは、アート創作、プロモーションメディアなど、DAN DAN DOME の新しい可能性を拓きます。

《「DAN DAN DOME」オフィシャルwebサイト》
サイトURL:https://dandandome.com/

東洋製罐グループのイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」
 東洋製罐グループは、これまで時代によって変化する世の中の課題に対して真剣に向き合い、 “日本初の自動製罐”や“アイスクリームの紙コップ”、“世界初のレトルトパウチ”の発明など容器のイノベーションに常に挑戦し続けてまいりました。
 そして今、人々が同じものを使い、食し、同じ生き方を求める“大衆の時代”から、それぞれが選んだ生き方を求める“個の時代”へと変化しています。その中で東洋製罐グループは、次の100年を創造するべく、大衆にとどまらない細かなニーズと一人ひとりが抱える課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を発足いたしました。

OPEN UP! PROJECT HP: https://jp.open-up.tskg-hd.com/

会社概要
会社名:東洋製罐グループホールディングス株式会社
創立 :1917年(大正6年)6月25日
代表者:取締役社長 大塚一男
本社 :〒141-8627東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
URL :https://www.tskg-hd.com/

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URL
https://www.tskg-hd.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区東五反田二丁目18番1号 大崎フォレストビルディング
電話番号
03-4514-2000
代表者名
大塚一男
上場
東証プライム
資本金
110億9460万円
設立
1917年06月
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