「有料キャリア支援サービス カオスマップ2021年版」を公開。求職者課金モデル・C2C・ISAなどの市場トレンドを『キャリーナ』が独自調査

ライフシフトラボ

さまざまな職種・企業の社員からキャリアナレッジを直接聞けるオンライン社員訪問サービス『キャリーナ』(運営会社:株式会社ブルーブレイズ、本社:東京豊島区、代表取締役:都築辰弥)は、「有料キャリア支援サービス カオスマップ 2021年版」を公開しました。合計68のサービスを9つのカテゴリーに分類しています。


【有料キャリア支援サービス カオスマップ 2021年版 本編】
https://careena.jp/journal/fbf7


■ 本マップ公開の背景
終身雇用の終焉、ジョブ型雇用への転換などを背景に、キャリアのあり方はますます多様で複雑なものになっています。自分らしいキャリアを歩むための選択肢が広がる一方で、選択肢が多いからこその悩みや、理想を追求する上での葛藤が生じることも増えるでしょう。後悔しないキャリア形成のために積極的に自己投資する動きはますます活発になると考えられます。

このようなニーズを背景に、昨今、個人のキャリア形成を有料で支援するサービスが成長しています。そこで『キャリーナ』は、昨年度に引き続き「有料キャリア支援サービス」としてカオスマップを作成、公開しました。なお、有料キャリア支援サービスとは、個人のキャリア形成にとって有益なサービスで、かつ受益者本人が一部またはすべての対価を負担するものを指します。


■ 2021年版のハイライト
1. 「有識者・経験者相談」カテゴリーにおいて、複数の新サービスが登場。特に、サービスの受益者と提供者である個人間を直接マッチングするC2Cプラットフォーム型のサービス増加が顕著です。受益者側のニーズ拡大に加えて、副業解禁トレンドが提供者側の増加を後押ししたことも背景にあると考えられ、個人のキャリア経験・知見を販売する動きは引き続き活発化する可能性があります。

2. 昨年より引き続き注目されている「短期集中型転職支援」「コーチング」「キャリアカウンセリング・コンサルティング」カテゴリーへの参入が散見されます。有料職業紹介事業者あるいは人材業界出身者の新規事業として始めやすく、今後もサービス増加が予想されます。

3. 「キャリア支援付きスクール」カテゴリーにおいて、受講料の支払い手段にISA(Income Share Agreement:所得分配契約)と称される出世払い制を採用するスクールが複数登場しています。欧米では、学生ローンの代替として注目を集めており、日本の教育機関においてもISAの採用例が増える可能性があります。

カテゴリーごとの動向詳細については、以下の本編をご覧ください。

【有料キャリア支援サービス カオスマップ 2021年版 本編】
https://careena.jp/journal/fbf7


■ ロゴ・サービス名の掲載について
本マップに記載のロゴ・サービス名の表記につきましては、掲載させていただいた各社に事前許諾を得ていないものもございます。使用上の問題がある場合は、お手数ですが「info@blueblaze.co.jp」までご連絡ください。


■ 『キャリーナ』について


『キャリーナ』(旧称『CREEDO』)は、さまざまな職種・企業の社員からキャリアナレッジを直接聞けるオンライン社員訪問サービスです。2020年3月のサービス開始以来、SNSの口コミで広がり、2021年8月時点で約4,500人のユーザーが登録。聞けるキャリアナレッジは約2,000件にのぼります。
https://careena.jp


【株式会社ブルーブレイズ 会社概要】
設立日:2019年8月
代表者:都築辰弥
所在地:東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
事業内容:オンライン社員訪問サービス『キャリーナ』の運営
URL:https://blueblaze.co.jp
連絡先:info@blueblaze.co.jp
2021年3月に3,000万円のシード資金調達を発表

すべての画像


会社概要

URL
https://corp.lifeshiftlab.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
電話番号
-
代表者名
都築 辰弥
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
2019年08月